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論文

Feasibility study for a multi-level pore water pressure monitoring system using FBG sensors

竹内 真司; 柏井 善夫*; 平田 洋一*; 吉田 幸美*; 西垣 誠*

Proceedings of 4th IEEE/LEOS Workshop on Fibres and Optical Passive Components (WFOPC 2005), p.393 - 398, 2005/00

FBGセンサーを用いてボーリング孔内の複数区間の温度と圧力の測定が可能な地下水モニタリングシステムを開発した。このシステムはパッカーとロッド及び水圧・温度センサーから構成され、ボーリング孔内の2区間で計測が可能である。実際のボーリング孔内で約11か月間の計測を実施した結果、計測の初期には温度,圧力とも不安定であり、かつデータ欠損などを生じたが、数回の改良によりボーリング孔内での計測が可能なシステムであることが示された。

報告書

光ファイバーを用いた地下水圧観測装置の製作

平田 洋一*; 吉田 幸美*

JNC TJ7440 2005-085, 25 Pages, 2003/03

JNC-TJ7440-2005-085.PDF:2.49MB

地表から地下深部までの地質特性を把握する方法の一つとして,地下水の長期モニタリング装置の必要性が検討されている。長期にわたる間隙水圧観測を実施するため,安定性・耐久性に優れた光信号を用いる地下水圧観測システムの開発を行った。本業務では,上記観測システムの試作として,試錘孔内の2区間で地下水の水圧と温度を測定可能な観測装置を製作した。光ファイバーを利用した水圧測定技術としては,世界でも初の試みとなった。本装置の孔内設置部は,パッカーユニット,水圧・温度測定ユニット,光ファイバー接続ユニットで構成される。地上設置部は,データ観測・収録装置である。本装置の概要を以下に示す。・測定方式:FBG(Fiber Bragg Grating)・測定項目:間隙水圧,温度・測定範囲:水圧0$$sim$$10kgf/cm2 (0-1MPa)・測定精度:$$pm$$0.5%FS・適用孔径:$$phi$$86$$sim$$100mm本業務の最後に,本装置を試錘孔へ設置した。本業務終了後も,本装置による水圧観測を続行して長期安定性を確認しつつ,適宜改良を実施していく予定である。

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