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吉田 誠人*; 秋葉 悦男*; 下条 豊; 森井 幸生; 泉 富士夫*
Journal of Alloys and Compounds, 231(1-2), p.755 - 759, 1995/00
被引用回数:14 パーセンタイル:67.58(Chemistry, Physical)ZrNiAlはFeP構造を持つ合金であるが、水素を吸蔵することができる。FeP構造を持つ合金の水素吸蔵は他に1例報告されているのみなので、重水化物を合成し、中性子回折法による結晶構造解析を行った。水素は、Zrが3個、Niが2個からなる5配位のサイトを占めることが判明した。また水素吸蔵に伴い、結晶格子が異方的に膨張することが観測され、この原因は、親和性の高いZrと水素の間の距離がせばまるのに対してNiと水素の距離は延びたためであると説明した。