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報告書

高速実験炉「常陽」第6回定期点検報告; 第6回定期点検のまとめ

塙 幹男*; 前田 幸基*; 吉野 弘之*

PNC TN9410 88-053, 598 Pages, 1988/06

PNC-TN9410-88-053.pdf:61.38MB

高速実験炉「常陽」の第6回定期検査は、100MW定格第12サイクル終了後に実施された特殊試験運転(第12'サイクル運転)に引き続き、昭和61年12月10日より開始した。定期検査期間中は、原子炉等規制法に定められた年1回の定期検査、設置者の責任において実施する定期自主検査、自主検査が行なわれた他、照射試験のための材料照射用校正試験装置(INTA-S)の据付ならびにプラントの性能向上のためにコールドトラッププレフィルタ(セシウムトラップ)の設置やコールドトラップ本体の交換等多くの改造工事等も実施した。特に今回の定期検査は上記の改造工事等に加えて、3回/10年に実施頻度を合理化した格納容器全体漏洩率試験(A種試験)などを含め実施項目も多く、9ケ月に及び点検であったが、さしたるトラブルもなく無事昭和62年9月7日に合格証を受領した。本報告書は、「常陽」の第6回定期検査期間中に得られた多くの保守経験をまとめたもである。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 58年度 補修依頼状況

星野 勝明*; 石橋 喜朗*; 伊吹 正和*; 青木 裕*; 吉野 弘之*; 小沢 健二*; 山下 芳興*

PNC TN9410 88-029, 33 Pages, 1988/03

PNC-TN9410-88-029.pdf:1.96MB

高速実験炉「常陽」における昭和58年度(58年4月1日$$sim$$59年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。58年度は、57年11月から継続されているMK-2特性試験を58年7月まで行い、以後MK-2100MW定格運転が8月9日から9月30日及び10月12日から12月1日までの2サイクル実施された。また、12月からは、59年4月下旬完了を目標に、自主検査及び改造工事を含めた第4回定期検査が開始された。58年度の補修依頼発行件数は、335件で年々増加傾向をたどっている。これは、施設、機器等の経年変化に伴う老朽化が原因と思われる。系統別にみると、格納容器雰囲気調整系、二次冷却系、建家、補機冷却系、一次冷却系が上位を占めており全体に占める割合は、57年度以降より漸次増加傾向にある。また、補修原因箇所については、計器、バルブが減少し、それに変わり建家、ポンプ、モータが急増した点に以後注目したい。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書 : 57年度補修依頼状況

中野 誠*; 吉野 弘之*; 藤枝 清*; 井上 晃次*

PNC TN942 84-01, 50 Pages, 1984/04

PNC-TN942-84-01.pdf:1.28MB

高速実険炉「常陽」における昭和57年度(57年4月1日$$sim$$58年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。▲57年度は,56年度に引き続き第3回定期検査を58年3月まで行い,官庁検査に合格した。又MK―II炉心移行作業も12月まで行い,11月からMK―II性能試験が開始された。この間,臨界試験,低出力試験に続し,て,2月から出力上昇試験を実施し,3月12日に100MWに達した後,100MWで100時間運転して3月31日にMK―II100MWの使用前検査に合格した。▲57年度の修理依頼票発行件数は290件で前年度より若干増加してしいるが,これはMK―II炉心移行作業及び定期検査によるものと思われる。▲年1回の定期検査,月例点検,週間点検などが定着化しつつあるので,年度間における件数の増減はあまりないと考えられるが,施設,機器等の老朽化により今後は増加傾向になると予想される。▲依頼件数の290件のうち糸統別にみると,二次冷却糸,一次冷却系,補機冷却系,燃料取扱設備が上位を占めており全体に占める割合は増加し先鋭化している。▲依頼件数の多い系統は,56年度とほぼ等しいが,付属空調設備と補機冷却糸が入れ替っているのが特徴的である。▲補修に至った原因を分析してみると,計器,弁,制御盤の全体に対する比率が増大し,56年度までにみられた平担化現象から一転して先鋭化した結果が注目された。▲

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