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報告書

家屋の放射能防護効果に関する研究、I; 家屋の自然換気回数および構造種別分布の調査

村田 幹生; 野口 宏; 加藤 正平; 国分 守信; 奥山 博康*

JAERI-M 89-045, 65 Pages, 1989/04

JAERI-M-89-045.pdf:1.58MB

原子炉事故時等の緊急時における施設周辺の住民の防護対策の一つとして、屋内退避は容易かつ安全に実施できる方法である。屋内退避による内部被曝防護効果は、自然換気によって大きく左右される。本報告は、日本及び国外の家屋について、防護効果の評価に必要な換気率実測データを収集し、統計解析を行った結果をまとめたものである。平均的な換気回数及びその広がりを明らかにするとともに、換気回数を簡易に推定するための経験式を誘導した。また、代表的な日本家屋を設定するために行った日本家屋の構造種別分布調査結果も合わせて記載した。

報告書

家屋の放射能防護効果に関する研究,III; 家屋の通気特性と風圧係数の測定

野口 宏; 村田 幹生; 加藤 正平; 国分 守信; 奥山 博康*

JAERI-M 88-061, 97 Pages, 1988/03

JAERI-M-88-061.pdf:1.95MB

緊急時において屋内退避は重要な住民対策の一つである。本報告は、屋内退避の内部被曝線量低減効果をコンピュータにより評価する際に必要となる2種類のパラメータすなわち家屋内に存在する通気路の通気抵抗係数と指数及び家屋の風圧係数の測定法とその結果についてまとめたものである。

報告書

家屋の放射能防護効果に関する研究,II; 実家屋の自然換気率測定

加藤 正平; 野口 宏; 村田 幹生; 国分 守信; 奥山 博康*

JAERI-M 87-191, 82 Pages, 1987/11

JAERI-M-87-191.pdf:1.62MB

原子炉事故時の施設周辺住民の防護対策の一つとして屋内退癖は安全かつ容易に実施できる方法である。

論文

放射性廃棄物浅地中埋設処分による地下水移行経路からの被曝線量評価の試算

加藤 正平; 大久保 勝一; 片桐 浩; 国分 守信

保健物理, 22, p.453 - 465, 1987/00

放射性廃棄物浅地中処分による公衆の被曝のうち地下水移行経路に限定し、被曝線量の計算法を計算に用いるデータについて述べ、さらに感度解析と被曝経路解析を行った。これらの結果から(1)地下水濃度の計算では地下水流速と分配係数が重要なパラメータである。(2)決定経路は核種により異り、また時間経過により変わる。(3)処分場が海岸立地の場合、主要被曝経路は海産物摂取となり、その線量は内陸立地の場合より数桁少なくなる。(4)河川水または湖沼水利用シナリオの被曝線量は地下水直接利用シナリオの場合より何桁かは小さくなる。(5)地下水移行シナリオでは飲用水経路は評価上重要な経路である。

論文

線香エアゾルを用いた放射線元素状ヨウ素ガスの吸着特性の研究

村田 幹生; 野口 宏; 加藤 正平; 国分 守信

保健物理, 22, p.21 - 30, 1987/00

原子力施設から放出される放射性ヨウ素による公衆への被曝線量をより現実的かつ精度よく評価するためには、大気中に存在する種々のエアロゾル粒子へのI$$_{2}$$ガスの吸着挙動を明らかにしておく必要がある。本実験はその第1段階として、植物燃焼エアロゾルの1つである線香エアロゾルへのI$$_{2}$$ガスの吸着反応特性を調べたもので、また、実験を通じて実験法と解析法を確立した。本実験から、線香エアロゾルへのI$$_{2}$$ガスの吸着速度、吸着量、エアロゾル個数濃度とI$$_{2}$$ガス濃度の影響、吸着等温度を明らかにするとともに、新たにエアロゾルへのI$$_{2}$$ガスの吸着評価式を提案した。

報告書

東海研究所気象観測年報; 1983年

小畑 一一; 藪田 肇*; 山口 武憲; 片桐 浩; 国分 守信

JAERI-M 86-050, 45 Pages, 1986/03

JAERI-M-86-050.pdf:0.95MB

本報告は、東海研究所で行っている気象観測の結果について統計処理したものである。1983年1月~12月までの各月における風向、風速、気温、日射、放射収支および降水量について統計結果を示す。

報告書

東海研究所気象観測年報(1982年)

小畑 一一; 藪田 肇; 山口 武憲; 片桐 浩; 国分 守信

JAERI-M 85-020, 46 Pages, 1985/03

JAERI-M-85-020.pdf:0.99MB

本報告は、東海研究所で行っている気象観測の結果について統計処理したものである。1982年1月から12月までの各月における風向、風速、気温、日射、放射収支および降水量についての統計結果を示す。

論文

緊急時環境放射線モニタリング

南 賢太郎; 国分 守信

日本原子力学会誌, 26(9), p.753 - 761, 1984/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

本解説は原子力防災の現状、緊急時モニタリング作業と組織及びモニタリング技術並びに緊急時における予測被曝線量評価を円滑に実施するための放射性希ガス及びヨウ素の諸特性について述べるものである。

報告書

東海研究所気象統計; 1964年$$sim$$1982年

小畑 一一; 片桐 浩; 小林 秀雄; 藪田 肇; 国分 守信

JAERI-M 83-201, 40 Pages, 1983/11

JAERI-M-83-201.pdf:1.07MB

東海研究所構内で行っている気象観測結果のうち、風向、風速、気温、降水量、湿度の毎時観測値及び気温、風速、降水量の極値について統計処理を行ったので報告する。統計期間は、1964年から1982年までを原則としたが、データの継続性、観測開始年などの点から、要素により異なる。

報告書

東海研究所気象観測年報(1979年~1981年)

小畑 一一; 小林 秀雄; 片桐 浩; 藪田 肇; 国分 守信

JAERI-M 83-071, 130 Pages, 1983/05

JAERI-M-83-071.pdf:2.46MB

東海研究所構内で行っている気象観測の結果を統計処理したもののうち、1979年1月から1981年12月までの結果をまとめた。風向、風速、気温、日射量、放射収支量、降水量の各月における時間、日、月の各平均、標準偏差、総量などを示す。

報告書

Japanese Contributions to IAEA INTOR Workshop,PhaseIIA; ChapterVIII:Tritium and Blanket

成瀬 雄二; 平岡 徹; 田中 吉左右; 松田 祐二; 吉田 浩; 奥野 健二; 小西 哲之; 苫米地 顕; 渡辺 斉; 高橋 正; et al.

JAERI-M 82-175, 298 Pages, 1982/11

JAERI-M-82-175.pdf:5.78MB

INTORフェーズIIAの主な目的は、フェーズIの概念設計で明らかになった「トリチウム」に関する重要項目の検討を深め、トリチウム格納に関する評価検討とトリチウム増殖ブランケットの設計を進展させることである。本報告書は、トリチウム格納に関するデータベースの評価結果および、より現実的な増殖ブランケットの検討結果をまとめたものである。

報告書

排気筒から放出される放射性雲の等濃度分布図および放射性雲からの等$$gamma$$線照射線量率分布図

小林 秀雄; 藪田 肇; 片桐 浩; 小畑 一一; 国分 守信

JAERI-M 82-021, 292 Pages, 1982/03

JAERI-M-82-021.pdf:8.23MB

点源から大気中に放出された放射線雲の濃度分布および放射性雲からの$$gamma$$線照射線量率分布については、これまでに種々の計算が行われている。ここでは、異常放出時における濃度分布および$$gamma$$線照射線量率分布を地図上に描くことにより、放出放射性物質による影響範囲を迅速に推定し、緊急時モニタリング計画の立案と実施を円滑に行うための資料として使用することを目的として等濃度分布図、等照射線量率分布図を作成した。最近は、電算機による計算結果をブラウン管上に表示することも行われているが、これら装置を有さない施設でも容易に事故の影響範囲の推定が行えるように、分布図の縮尺を1/25000および1/50000とし、市販の国土地理院発行の地形図上にそのまま表現できるようにした。ここに揚げた図は、0~200mの間に11点の放出高について、A~Fの6クラスの安定度別に計算した結果である。

論文

原子炉事故時の放射性希ガス雰囲気中からの有機ヨウ素の分離捕集

加藤 正平; 野口 宏; 村田 幹生; 今井 裕*; 松井 浩; 国分 守信

保健物理, 17, p.427 - 436, 1982/00

原子炉事故時のヨウ素モニタリングに用いられる吸着剤として要求される性質は、広範囲の捕集条件下においてヨウ素に対する捕集効率が高く、一方希ガスの吸着が少ないことである。このような吸着剤を見出すため、ヨウ素吸着剤である銀ゼオライト、銀アルミナ、銀シリカゲル、およびTEDA活性炭について、ヨウ化メチルとキセノンに対する捕集特性を調べた。その結果、捕集条件が面速19cm/sec、相対湿度20~90%、捕集時間5~60分間、層厚2cmにおいて、ヨウ化メチル捕集効率が97%以上、分離捕集比10$$^{5}$$以上となり優れた性質を有していることが明らかとなった。分離捕集比の小さい吸着剤に対しては、捕集後の清浄空気の通気によって分離捕集比を高められることが明らかとなった。

報告書

Monitoring of Low Level Environmental Gamma Exposure by the Centralized Radiation Monitoring System

片桐 浩; 小林 秀雄; 柴田 光; 国分 守信; 伊藤 直次

JAERI-M 9578, 19 Pages, 1981/07

JAERI-M-9578.pdf:0.65MB

原研の新環境監視システムは、平常運転時の低レベル$$gamma$$線の管理、事故の検知と環境データの集中化、データの保守と管理の効率化を計って設計製作されたものである。本報は、システムの構成と機能及びモニタリングポストによる$$gamma$$線量の観測結果と計算値との比較について述べたものである。モニタリングポストで日常的に観測された$$gamma$$線照射線量を気象データで分類し統計的に解析した結果、1mR/年程度の放射性雲からの線量が自然放射線から分離評価できた。またこれらの実測評価値と安全審査等で環境$$gamma$$線被曝線量評価に用いられている計算方法および環境監視システムに組み込まれている計算方法による計算評価値とを比較した結果、両方法とも実測値と良い相関を示し、これら計算による線量推定方法が日常の環境管理に効果的に活用できることが判った。

報告書

メイパックサンプラによるヨウ素種の定量的評価法

野口 宏; 村田 幹生; 土岡 吉喜*; 松井 浩; 国分 守信

JAERI-M 9408, 35 Pages, 1981/03

JAERI-M-9408.pdf:1.18MB

メイパックサンプラは、浮遊性の放射性ヨウ素の簡便な性状弁別装置として、広く用いられてきた。しかし、その定量的測定については多くの問題点が残されている。そこで、種々の放射性ヨウ素に対するメイパックサンプラの詳細な捕集特性を調べ、各ヨウ素種の存在割合を精度よく求めるための評価法を検討した。

報告書

東海研究所気象観測年報; 1976年~1978年

小畑 一一; 小林 秀雄; 片桐 浩; 国分 守信

JAERI-M 9128, 129 Pages, 1980/10

JAERI-M-9128.pdf:2.51MB

東海研究所で行っている気象観測の結果について統計処理したものである。1976年1月から1978年12月までの各月における風向、風速、気温、日射、放射収支の時間、日月の各平均と標準偏差および降水量の総量を示す。

報告書

緊急時モニタリングにおける予測被曝線量評価法

南 賢太郎; 沼宮内 弼雄; 国分 守信; 吉田 芳和

JAERI-M 8966, 50 Pages, 1980/07

JAERI-M-8966.pdf:4.17MB

本報告は事故時における影響範囲の推定方法及び予測被爆線量評価を新しいモニタリング技術との関連でのべるものである。

報告書

東海研究所気象観測年報; 1973年~1975年

小畑 一一; 小林 秀雄; 片桐 浩; 国分 守信

JAERI-M 8856, 130 Pages, 1980/05

JAERI-M-8856.pdf:3.19MB

東海研究所で行っている気象観測の結果を統計処理したものである。本報告は1973年1月から1977年12月までの結果についてまとめたものである。各月における風向、風速、気温、日射量、放射収支量の時間、日、月の各平均と標準偏差および降水量の総量を示す。

報告書

種々の確率紙上における分布関数グラフの形状と分布則の定性的判別法

松井 浩; 渡辺 宏道*; 国分 守信

JAERI-M 8757, 41 Pages, 1980/03

JAERI-M-8757.pdf:1.93MB

放射線管理データを解析する場合、種々のデータが分布則に従っているかを決定することは重要なことである。それぞれのデータの従う分布則を判別する一つの方法として、種々の確立紙上における異なる分布関数グラフの形状を把握することにより、分布則を定性的に判別する方法を検討した。特に、利用し易い対数正規確立紙上でのグラフの形状およびデータの統計処理過程で得られる情報をできる限り利用して分布則を確定する方法を示した。

論文

Behavior of sodium aerosol in atmosphere

村田 幹生; 成冨 満夫; 吉田 芳和; 国分 守信

Journal of Nuclear Science and Technology, 11(2), p.65 - 71, 1974/02

 被引用回数:10

空気中に放出されたNa微粒子が空気中の酸素、水蒸気および炭酸ガスと反応して、その粒度、物理形態が変化する状態を明らかにした。また空気汚染モニタリングの観点から、Naエアロゾルを集塵用炉紙による捕集に適した形態に変えるためにはサンプリング空気を加熱するし、湿度を低下させる方法が有効であることがわかった。これらの結果を合わせて報告する。

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