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論文

Pilot-scale test on electron beam treatment of municipal solid waste flue gas with spraying slaked-lime slurry

長田 容*; 広田 耕一; 須藤 雅弘*; 馬場 重和*; 渋谷 栄一*; 土井 猛*; 中島 道博*; 小宮 幹久*; 宮島 清則*; 宮田 定次郎; et al.

Radiation Physics and Chemistry, 45(6), p.1021 - 1027, 1995/00

 被引用回数:7 パーセンタイル:59.17(Chemistry, Physical)

都市ごみ焼却施設からの排煙中のNOx,SO$$_{2}$$,HClを電子ビーム照射技術を用いて同時に除去するためのパイロット試験を実施中である。ごみ焼却施設からの排煙1,000Nm$$^{3}$$/時を電子ビーム照射容器に導入し、消石灰のスラリーをスプレーしながら電子ビームを照射する。400ppmHClと50ppmSO$$_{2}$$は、消石灰のスラリーをスプレーすることによってほぼ完全に除去され、また、100ppmNOxは、消石灰スラリーをスプレーしながら電子ビーム照射することによって、150$$^{circ}$$Cで10kGyで約20ppmにまで除去することができた。

論文

Pilot-scale test for electron beam purification of flue gas from a municipal waste incinerator with slaked-lime

広田 耕一; 徳永 興公; 宮田 定次郎; 佐藤 章一; 長田 容*; 須藤 雅弘*; 土井 猛*; 澁谷 榮一*; 馬場 重和*; 羽富 俊典*; et al.

Radiation Physics and Chemistry, 46(4-6), p.1089 - 1092, 1995/00

 被引用回数:10 パーセンタイル:69.24(Chemistry, Physical)

松戸市クリーンセンターの都市ゴミ燃焼排煙を用いて消石灰添加・電子ビームによるNO$$_{x}$$、SO$$_{2}$$、HClの排煙処理プラント試験を行った。その結果、70%のNO$$_{x}$$及び100%のSO$$_{2}$$、HClが照射温度150$$^{circ}$$C、消石灰モル比2、吸収線量10kGyの条件で除去出来ることがわかった。また、NO$$_{x}$$の除去率は、照射温度が低く、消石灰モル比が大きい程高いことがわかった。

論文

都市ごみ燃焼排煙の電子線処理

徳永 興公; 中島 道博*; 土井 猛*

放射線と産業, 0(58), p.15 - 19, 1993/00

我国の約70%の都市ごみを処理しているごみ燃焼施設から出る排煙の中には、有害な窒素酸化物、硫黄酸化物、塩化水素が含まれており、これらは何らかの方法で除去する必要がある。原研、松戸市、NKKはこれら有害物質を電子ビーム照射で除去するためのパイロット試験を実施しており、これまでにすでに有望な成果が得られている。本論文においては、電子ビーム排煙処理プロセスの概要と特徴について述べるとともに、パイロットプラントの概要、得られた結果についても述べる。消石灰と水の混合物をスプレーしながら電子ビーム照射を行った場合、100ppmNOx、50ppmSO$$_{2}$$、350ppmHClは、150$$^{circ}$$C、20kGyにおいて、それぞれ20ppmNOx、~0ppmSO$$_{2}$$~0ppmHClに低減した。

論文

Pilot-plant for NOx,SO$$_{2}$$ and HCl removal from flue-gas of municipal waste incinerator by electron beam irradiation

土井 猛*; 長田 容*; 森重 敦*; 徳永 興公; 宮田 定次郎; 広田 耕一; 中島 道博*; 古宮 幹久*; 宮島 清則*; 馬場 重和*

Radiation Physics and Chemistry, 42(4-6), p.679 - 682, 1993/00

原研高崎研で行った小規模試験を用いた試験によって、電子ビーム照射によって都市ごみ燃焼排煙中のNO$$_{x}$$,SO$$_{2}$$,HClを効率よく除去できることが示された。この試験結果をふまえて、最大電圧0.95MV、最大出力15kWの電子加速器を用いたパイロット試験を実施することとした。パイロットプラントは松戸市クリーンセンターに建設した。ごみ焼却炉からの排煙30,000Nm$$^{3}$$/hの1,000Nm$$^{3}$$/hをパイロットプラントに導入し、消石灰スラリー又は粉末状消石灰を添加しながら電子ビーム照射を行う。本論文では、パイロットプラントについて概略を述べるとともに得られた結果について述べる。

論文

Pilot-plant for NO$$_{x}$$, SO$$_{2}$$, and HCl removal from flue-gas ofmunicipal waste incinerator by electron beam irradiation

土井 猛*; 長田 容*; 森重 敦*; 徳永 興公; 宮田 定次郎; 広田 耕一; 中島 道博*; 古宮 幹之*; 宮島 清則*; 馬場 重和*

Radiation Physics and Chemistry, 42(4-6), p.679 - 682, 1993/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:55.97(Chemistry, Physical)

都市ごみ燃焼排煙を電子ビーム照射で処理するためのパイロットプラントを松戸市クリーンセンターに建設し、実際の排煙を用いた試験を開始した。本報告では、パイロットプラントの概要、その性能について述べるとともに試験計画及び得られた結果について報告する。1,000Nm$$^{3}$$/hrのスプリットガスを400~950keVのエネルギーの電子で消石灰スラリーの共存下で照射することにより、排煙中のSO$$_{2}$$,NO$$_{x}$$及びHClを同時に除去することができる結果が得られている。

論文

Pilot-plant for NO$$_{x}$$, SO$$_{2}$$, HCl removal from flue-gas of municipal waste incinerator by electron beam irradiation

土井 猛*; 須田 昇一*; 森重 敦*; 徳永 興公; 青木 康; 佐藤 章一; 古宮 幹久*; 橋本 信男*; 中島 道博*

Proceedings of the International Conference on Evolution in Beam Applications, p.482 - 485, 1992/00

電子ビーム照射による都市ごみ燃焼排煙処理のパイロット試験を計画した。この試験計画においては、実際の排煙の一部1,000Nm$$^{3}$$/hを900keVの電子ビームで、消石灰スラリーを粉霧しながら照射し、そのときの脱硝、脱塩化水素及び脱硫性能を調べるとともに、長時間運転により本プロセスの技術の実証を行う。

論文

Analysis of SHE critical experiments by neutronic design codes for experimental very high temperature reactor

高野 誠; 平野 光将; 新藤 隆一; 土井 猛*

Journal of Nuclear Science and Technology, 22(5), p.358 - 370, 1985/05

 被引用回数:13 パーセンタイル:81.94(Nuclear Science & Technology)

多目的高温ガス実験炉の核設計に使用されている計算コードの精度検討を目的として、半均質臨界実験装置で行われた各種の臨界実験を解析した。核設計コードとしては燃料格子の中性子スペクトルを求め、さらに燃焼依存の群定数を作成するDELIGHT-6コード、炉心の核特性と熱特性を同時に考慮して計算する3次元炉心解析コードCITDEGAおよび輸送計算コードANISN-JRとTWOTRAN-IIがある。これらのコードを用い、臨界質量、中性子束分布、可燃性毒物棒価値、制御棒価値の実験解析を行った結果、実験と解析の相違はそれぞれ0.57%、5%、7%および5%以内であった。本解析結果より核設計に使用している計算コードがほぼ妥当なものであると言える。

報告書

多目的高温ガス実験炉の燃料格子の核特性解析

土井 猛*; 新藤 隆一; 平野 光将; 高野 誠

JAERI-M 84-209, 38 Pages, 1984/11

JAERI-M-84-209.pdf:1.19MB

多目的高温ガス実験炉を対象に、DEL2GHT-6およびSPACコードを用いた解析を行ない、その燃料格子の核特性を把握した。解析した項目は増倍率とその燃料変化、反応度の温度効果、共鳴吸収計算における二重非均質効果と共鳴積分値、可燃性毒物の反応度価値、等である。その結果、明らかになった主たる事項は次の通り。(1)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U共鳴吸収計算における燃料の二重非均質効果は無視できない。(2)可燃性毒物反応度価値は多領域モデルにより解析する必要がある。(3)ダンコフ係数に実際の燃料ブロックに対応したものを用いれば、六角形状の燃料ブロックを平均的な格子間隔をもつ円柱格子モデルで近似しても解析精度は悪くならない。(4)エネルギー群構造は$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U分離共鳴領域では比較的細かく分割する必要があるが、熱エネルギー領域では群数は中性子スペクトル空間依存性の影響を受けない程度の分割でよい。

報告書

高温ガス冷却炉・格子燃焼計算コード:DELIGHT-6

土井 猛*; 新藤 隆一; 平野 光将; 高野 誠

JAERI-M 83-176, 121 Pages, 1983/11

JAERI-M-83-176.pdf:2.78MB

DELIGIHT-6は高温ガス冷却炉のように被覆燃料粒子を用いた燃料格子の中性子スペクトルを計算するとともに、炉心解析用の群定数を作成するための格子燃焼計算コードであり、次のような特徴を持つ。(1)速中性子領域(10MeV~2.38eV)のスペクトルは61群のP$$_{1}$$あるいはB$$_{1}$$近似で、熱中性子域(2.38eV~0eV)のスペクトルは50群のP$$_{1}$$あるいはP$$_{0}$$近似で算出する。(2)共鳴吸収計算はIR法によるが、燃料格子の二重非均質性(被覆燃料粒子と燃料棒)が考慮できる。(3)燃料格子の臨界・燃焼計算は、一次元衝突確率法によって行なう。(4)可燃性毒物の吸収計算にも二重非均質性(吸収体の粒子及び棒形状)を考慮できる。(5)燃焼チェインとしては、Th-U及びU-Pu系ともに扱える。(6)基本核データは主にENDF-B-4によっているほか、黒鉛の熱中性子散乱断面積には黒鉛の結晶効果を考慮している。

報告書

SHE-14可燃性毒物棒反応度価値解析; VHTR核設計法の精度検討,5

高野 誠; 土井 猛*; 平野 光将; 新藤 隆一

JAERI-M 9956, 23 Pages, 1982/03

JAERI-M-9956.pdf:0.81MB

多目的高温ガス実験炉の核設計法の検証を目的として、半均質臨界実験装置(SHE)で行われた可燃性毒物(BP)棒の反応度価値測定の解析を、SHE-14体系に対し行った。解析では、DELIGHT-5およびTWOTRAN-IIを用いて、それぞれ中性子スペクトルおよびBP棒反応度価値を計算した。BP棒が一本および二本装荷された炉心に対し、解析用モデルをR-O形状で作成し、それぞれ三種のBP棒のボロン濃度に対し解析した。解析により得られたBP棒反応度価値は、ボロン濃度が4.27および8.35wt%の場合、実験値と10%以内で一致した。しかし、ボロン濃度が2.11wt%の場合には、20%以上の相違を示した。

報告書

SHE臨界質量実験の解析; VHTR核設計法の精度検討,1

高野 誠; 土井 猛*; 平野 光将; 新藤 隆一; 大村 博志*

JAERI-M 9955, 81 Pages, 1982/03

JAERI-M-9955.pdf:2.92MB

多目的高温ガス実験炉の核設計法の検証を目的として、半均質臨界実験装置(SHE)で行われた臨界質量実験の解析を、SHE-8、12、13、14の各体系に対し行った。解析では、DELIGHT-5およびCITATIONを用いて、それぞれ中性子スペクトルおよび実効増倍率を計算した。実効増倍率の計算は、二次元のR-Oモデルおよび二種のTriangnlarモデル、さらに三次元のTriangnlar-Zモデルを用いて行った。次に補正計算を、軸方向バックリング効果、モテル化による効果、輸送効果等に対して行った。解析により得た実効増倍率は、実験値と約1~3%程度の相違を示した。このため実験炉の設計に用いている核設計コードのより精密な検証を行うためには、さらに詳細な解析が必要である。

報告書

SHE-14臨界時および制御棒挿入時の即発中性子減衰定数解析; VHTR核設計法の精度検討,3

高野 誠; 土井 猛*; 平野 光将; 新藤 隆一

JAERI-M 9942, 60 Pages, 1982/02

JAERI-M-9942.pdf:1.87MB

多目的高温ガス実験炉の核設計法の検証を目的として半均質臨界実験装置(SHE)で行われた、臨界時および制御棒挿入時の即発中性子減衰定数測定の解析を、SHE-14の体系に対し行った。解析では、DELIGHT-5およびTWOTRAN-IIを用いて、それぞれ中性子スペクトルおよび即発中性子減衰定数を計算した。解析は、各種のR-O形状モデルおよびX-Y形状モデルを用いて行い、さらに補正計算も行った。解析により得られた、即発中性子減衰定数は、臨界時で-4.38%、制御棒挿入時で+-2%程度の実験値との相違を示した。これより、制御棒挿入時の即発中性子減衰定数解析法および使用した計算コードの妥当性が示された。

報告書

SHE-8炉心の制御棒反応度価値および臨界時即発中性子減衰定数の解析; VHTR核設計法の精度検討,2

土井 猛; 高野 誠; 平野 光将; 新藤 隆一

JAERI-M 9911, 32 Pages, 1982/02

JAERI-M-9911.pdf:1.08MB

濃縮ウラン装荷・黒鉛減速臨界集合体SHEにおける実験のうち、SHE-8炉心を対象に実験用制御棒の反応度価値と、臨界時即発中性子減衰定数の解析を行ない、実験値と比較・検討した。解析では、中性子スペクトル計算に高温ガス炉格子燃焼計算コードDELIGHT-5を、また炉心の中性子減衰定数の算出には2次元輸送計算コードTWOTRAN-2を用いるものとし、輸送近似と出来る限り厳密な空間モデルを採用した18群S6PO計算を行なった。解析の結果、制御棒反応度価値および臨界時即発中性子減衰定数とも5%程度の誤差範囲で実験値と一致し、使用した計算コード、核データおよび計算手法がほぼ妥当なものであることが確認された。

報告書

SHE-8炉心における銅反応率分布の解析; VHTR核設計法の精度検討,4

土井 猛; 高野 誠; 平野 光将; 新藤 隆一

JAERI-M 9912, 21 Pages, 1982/01

JAERI-M-9912.pdf:0.76MB

濃縮ウラン装荷・黒鉛減速臨界集合体SHEの実験のうち、SHE-8炉心を対象に、銅の放射化反応率分布の解析を行ない、実験データと比較・検討した。解析では、1~3次元拡散計算コードCITATION-2および2次元輸送計算コードTWOTRAN-2を用いて18群炉心計算を行ない、必要な断面積は、高温ガス炉格子燃焼計算コードDELIGHT-5を用いて算出した。銅の反応断面積には、GAM-1ライブラリーおよび1/vデータを採用した。解析の結果、制御棒が挿入された体系および挿入されていない体系とも、反応率分布は実験データと一致し、使用した計算コード、核データおよび計算手法が妥当なものであることが確認された。

報告書

多目的高温ガス実験炉崩壊熱の解析; American National Standardに基く

土井 猛*; 三竹 晋

JAERI-M 9622, 34 Pages, 1981/08

JAERI-M-9622.pdf:0.93MB

多目的高温ガス実験炉の原子炉運転停止後崩壊熱の時間挙動を、その代表的な燃料組成を対象に、アメリカ原子力学会で発行きれたANS(American National Standard for Decay Heat Power in Light-Water Reactors)に基いて解析した。運転中の発生出力、燃焼度、燃料組成変化等の炉物理量は、高温ガス炉格子燃焼計算コードDELIGHT-5を用いて算出した。解析は、一定出力密度の条件下で数種類の燃料濃縮度と運転時間の組合せに対して行なった他、運転期間中に出力密度が変化した場合についても行ない、多目的高温ガス実験炉の崩壊熱に関する特性を明らかにした。

報告書

多目的実験炉の炉心出力分布特性; セミピン型,マルチホール型燃料格子の出力分布局所歪の検討

土井 猛*

JAERI-M 7745, 56 Pages, 1978/07

JAERI-M-7745.pdf:1.68MB

多目的高温ガス実験炉のバックアップ燃料として検討されているセミピン型及びマルチホール型燃料体を用いた燃料格子、具体的には1対の制御棒が挿入及び引き抜かれた場合の単位流量調節領域内の出力分布を、ポイントモデルの格子燃焼計算コードDELIGHT-IV及び二次元輸送計算コードTWOTRAN-IIを用いて解析した。その結果、(i)制御棒断面を正方形でモデル化する場合、実効増倍率評価上は等表面積モデル化、出力分布評価上では等体積モデル化が望ましい (ii)燃料体に対する均質モデルは非均質モデルに比較して制御棒反応度価値を過小評価し、かつ出力ピーキングを過大評価するので設計上安全側の評価になる (iii)拡散近似による制御棒反応度価値は制御棒を含む燃料休に対する適切な群定数の平均化を行なえば、ほぼ十分な解析精度を得ることが可能である、等の結果が得られた。

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