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論文

国産安全解析コードの現状と課題; 我が国の安全規制への貢献を目指して

須山 賢也; 平尾 好弘*; 坂本 浩紀*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 57(12), p.787 - 791, 2015/12

原子力施設等に対する世界最高水準の安全性を追求する取り組みにおいては、安全評価に使用する解析コード等の水準を高度に保ち続けることが求められる。我が国においては、それらの多くが原子力技術導入時に米国から導入されため、国産の解析コード等の開発が継続せず、結果的に古い米国産コードを利用しつづけている状況にある。本解説では、放射線工学分野における安全解析コードの現状と課題を示し、最新の知見を取り込んだ国産解析コードが我が国の安全規制や現場で広く利用されるための方策について述べる。

報告書

The Isotopic compositions database system on spent fuels in light water reactors (SFCOMPO)

黒澤 正義; 内藤 俶孝; 坂本 浩紀; 金子 俊幸*

JAERI-Data/Code 96-036, 156 Pages, 1997/02

JAERI-Data-Code-96-036.pdf:3.22MB

日本におけるシグマ委員会の核種生成量評価WG活動の一環として、軽水炉使用済燃料の核種組成分析データの収集を行ってきた。これらのデータは燃焼計算コードの精度評価に必要なものである。これらのデータを世界のユーザーに提供するため、核種組成データベースシステムSFCOMPOがパーソナルコンピュータIBM PC-AT(又はその互換機)上で作成された。SFCOMPOには、10基の軽水炉(6基のPWR及び4基のBWR)から収集された核種組成分析データ及び数組の使用済燃料棒の軸方向燃焼度分布データが収納されている。

論文

Monte Carlo simulation of radiation shielding by parallelized MCNP4

高野 誠; 坂本 浩紀; 増川 史洋

Proc. of the 3rd Parallel Computing Workshop; PCW 94, 0, p.P2.G.1 - P2.G.9, 1994/00

遮蔽解析に使用するモンテカルロコードの並列化に関する研究について示した。並列処理で使用する乱数としてLeap Frog法が使用されることがあるが、この手法が並列用乱数としては不適当であることがわかった。代案として、スカラー計算機で使用されている乱数ルーチンを、並列機上で不都合なく利用する方法を示した。遮蔽解析用モンテカルロコードMCACEとMCNP-4コードを並列化し、分散メモリ型並列機上で実行したところ、80%以上の並列化効率を示した。また、FORTRAN言語とUNIXコマンドのみを使って並列処理を行う手法を開発し、NFS環境下で複数のワークステーションによる並列処理が可能であることを示した。並列版モンテカルロコードの利用方法として、アナログモンテカルロ法及び数値実験の可能性について検討した。

論文

Monte Carlo shielding calculation without variance reduction techniques

高野 誠; 増川 史洋; 坂本 浩紀*

Proc. of the 2nd Parallel Computing Workshop; PCW 93, p.P2-P-1 - P2-P-5, 1993/00

遮蔽解析では、連続エネルギ断面積を使用したモンテカルロ法により、今の所、最も詳細な結果がえられると考えられる。しかしながら、従来の計算機の能力では、種々の分散低減手法を使用する必要があり、これら手法を適切に用いるためには十分な経験が必要とされた。本報では、最近の並列計算機の高速処理能力を使って、分散低減手法を排したアナログモンテカルロ計算による遮蔽解析を試みた。

口頭

簡易遮蔽解析コードレビューWGの2016年活動概要,1; コード開発利用調査とアクションプラン

平尾 好弘*; 松田 規宏; 坂本 浩紀*; 河野 秀紀*; 大西 世紀*; 延原 文祥*

no journal, , 

「簡易遮蔽解析コードレビューWG」の2016年度の活動の成果を報告する。簡易遮蔽計算の利用と開発に関して、アンケートと文献調査を行い、現場ニーズと関連発表の傾向を整理した。調査から浮かび上がった課題と従前からの課題に専門家のスクリーニングをかけて、WGのアクションプランを策定した。例えば、ビルドアップ係数に関するアクションプランでは、多重層遮蔽への対応、遮蔽体後方に空気層が存在する際の対応、薄い遮蔽体への対応、遮蔽体に斜めに入射する線束への対応について検討する。

口頭

簡易遮蔽解析コードレビューWGの2016年活動概要,2; 新しい点減衰核コードの開発課題とロードマップ

延原 文祥*; 平尾 好弘*; 松田 規宏; 坂本 浩紀*; 坂本 幸夫*; 岩下 充成*; 吉岡 健太郎*

no journal, , 

新しい国産簡易遮蔽計算コードを開発し、点減衰核法計算コードQADや一回散乱線計算コードG33などの外国産コード改良版の国内登録に関する著作権問題を解決するとともに、我が国独自に展開させていくため、放射線工学部会員からのアンケート調査、特にメーカーやエンジニアからのニーズ、及び従前からの課題等を整理し、コード開発の課題を整理し、ロードマップ案を作成した。ロードマップでは、既存の簡易遮蔽計算コードの機能整理、基本機能の検討、許認可に対応した入出力まとめを行うとともに、入・出力支援のためのコードの検討を2018年から実施していくことになっている。

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