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永松 愛子*; 佐藤 達彦; 北城 圭一*; 島田 健*; 坂根 小百合*; 武田 和雄*; 仁井田 浩二*
no journal, ,
宇宙飛行士の宇宙線被ばく線量評価は、長期滞在型ミッションを計画する上で極めて重要となる。2008年に日本の実験棟「きぼう」モジュールが国際宇宙ステーション(ISS)に取り付けられて以降、そのモジュール内で受動・統合型線量計PADLESを用いた様々な宇宙線被ばく線量計測が行われてきた。これまでに、数100個のPADLESがきぼうモジュール内に設置され、その測定結果から、ISSの高度や船壁厚の違いにより被ばく線量が変動することが分かっている。本発表では、これまできぼうモジュール内で実施された宇宙線被ばく線量計測結果についてまとめるとともに、粒子・重イオン輸送計算コードPHITSを用いた解析結果についても紹介する。