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報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 原子炉容器内ナトリウム液位異常低下時における液位監視方法の確立

藤枝 清; 竹内 徹; 高津戸 裕司; 今井 勝友; 小澤 健二; 堀米 利元; 照沼 誠一

PNC TN9410 91-187, 41 Pages, 1991/07

PNC-TN9410-91-187.pdf:1.0MB

「常陽」の原子炉容器ナトリウム液面計は,安全保護系に組み込まれている3本の誘導式ナトリウム液面計で構成されている。その測定範囲は,1本が長尺型で通常液位に対して+350mm$$sim$$-1600mm,他の2本は,+ー350mmで,1次主配管の下部レベルまでカバー出来るが,-1600mm以下の原子炉容器内ナトリウム液位を監視する手段がなかった。 このため1次補助冷却系の吐出配管が原子炉容器最下部まで挿入されていることから,1次補助冷却系電磁ポンプの吐出圧力計の指示値を用いて原子炉容器内ナトリウム液位を求めることが出来ると判断し,原子炉容器内ナトリウム液位と1次補助冷却系電磁ポンプ吐出圧力の関係を求める試験を実施した。試験の結果(1)1次補助冷却系を用いて燃料集合体上部までの原子炉容器内ナトリウム液位を推定することは,十分可能である。また,原子炉容器内ナトリウムドレン中の試験によって,原子炉容器内ナトリウムが47.5m3/hの速度で低下している過渡時においても,1次補助冷却系を用いて原子炉容器内ナトリウム液位の推定が可能であることを確認した。(2)1次補助冷却系電磁ポンプ吐出圧力,ナトリウム循環流量およびナトリウム温度から,原子炉容器内ナトリウム液位を求める近似式を導出した。(3)測定データを基に多重回帰分析を行い,1次補助冷却系電磁ポンプ吐出圧力およびナトリウム循環流量から,原子炉容器内ナトリウム液位を推定出来るグラフを作成した。

報告書

高速実験炉「常陽」Na、Ar純度管理実績 : 純度管理分析データ集(昭和50年$$sim$$昭和62年)

飯島 稔*; 原 和之*; 鈴木 伸也; 畠中 孝司*; 今井 勝友*; 堀米 利元*; 鈴木 実*

PNC TN9450 88-005, 136 Pages, 1988/05

PNC-TN9450-88-005.pdf:3.25MB

本報告書は、運転経験のデータベース化を目的とし、「常陽」1、2次系ナトリウム及びアルゴンガスのサンプリング分析結果(昭和50年から昭和62年)をデータ集としてまとめたものである。本期間中における主な分析結果は、以下のとおりである。 (1) ナトリウム中の不純物は、1、2次系共にほぼ管理目標値を満足していた。 (2) 1次系アルゴンガス中の不純物のうち水素及びメタンは、主循環ポンプの点検及び燃料交換作業に伴い管理目標値を越える事があった。その他の不純物は、管理目標値を満足していた。(3) 2次系アルゴンガス中の不純物は、第6回定期検査時の水素を除き、全て管理目標値を満足していた。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 2次ナトリウム純化系運転試験(昭和54年9月$$sim$$昭和62年3月)

甲高 義則; 野口 浩二*; 軽部 浩二*; 中村 正人*; 郡司 泰明*; 堀米 利元*; 小澤 健二*

PNC TN9410 88-108, 121 Pages, 1988/03

PNC-TN9410-88-108.pdf:28.41MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」2次ナトリウム純化系運転試験報告書(SN941 79-196)の続編として作成したものであり、第1回定期検査期間中の昭和54年9月から第6回定期検査期間中の昭和62年3月までの運転経験をまとめたものである。得られた主な知見は、次の通りである。(1)2次主冷却系ナトリウム中の主な不純物は酸素と水素であり、これらのナトリウム中濃度とフラギンク温度との対応は良好であった。(2)2次主冷却系ナトリウム中の不純物による腐食を低減するため、昭和57年5月16日からコールドトラップ制御温度を150$$^{circ}C$$から130$$^{circ}C$$に変更した。(3)昭和54年度12月26日から29日にかけて、ナトリウム温度200$$^{circ}C$$の低温待機状態において2次ナトリウム純化系コールドトラップの純化効率を測定した結果80%であった。(4)昭和55年10月29日の2次ナトリウム純化系自重ドレン操作時によるものとおもわれるアルゴンガス溜まりがコールドトラップ内に発生したが、昭和56年1月13日にコールドトラップ内アルゴンガス抜き操作を実施して正常に復旧した。その後この様なガス溜まり現象は発生していない。(5)原子炉出力100MWにおいて、外部電源喪失時の2次ナトリウム純化系電磁ポンプダクト温度と2次系ダンプタククナトリウム温度の温度差制限値(60$$^{circ}C$$)までの時間を調査したところ20分以内に電磁ポンプを再起動しなければならないことがわかった。(6)期間中、2次ナトリウム純化系の不具合は28件であり、その内電気的な不具合は12件、機械的な不具合は16件であった。しかし、プラント全体に影響する様な不具合は無かった。(7)コールドトラップバイパス運転試験によって、プラギンク温度が約215$$^{circ}C$$で、物質移動係数が小さな第3の不純物が存在することが確認された。

報告書

高速実験炉「常陽」第6回定期点検報告書; 電源設備定期点検時のプラント操作

甲高 義則; 畠中 孝司*; 寺門 嗣夫; 永山 哲也*; 軽部 浩二*; 星野 勝明*; 堀米 利元*

PNC TN9410 88-184, 472 Pages, 1988/01

PNC-TN9410-88-184.pdf:93.1MB

本報告書は,高速実験炉「常陽」第6回定期点検期間中の昭和61年12月15日から20日,及び昭和62年3月2日から9日の2回に分けて実施した電源設備定期点検時のプラント操作及び経験,更に今後電源設備点検を実施する場合に考慮すべき項目等についてまとめた。今回の電源設備点検は,受電設備(常陽変電所),一般系電源設備B系,非常系電源設備D系,無停電電源設備の整流装置・インバータ及び電源盤について行った。電源設備の点検は,1次・2次主冷却系にナトリウムを充填したまま炉心崩壊熱を主冷却系で除熱する状態と,ナトリウムをGL―8600mmまでドレンして炉心崩壊熱除去及び予熱を予熱N/2ガス系で行う状態で実施した。点検前後のプラント操作及び電源操作は運転直が行い,電源操作をする時は運管及ひ点検担当者が立合う体制で実施した。今回の電源設備定期点検のプラント操作を通して,商用電源「遮断」操作時の主冷2CC/C自動投入不可に伴い,ディーゼル発電機の冷却水喪失による1号ディーゼル発電機トリップの可能性,及び商用電源復旧時の2号ディーゼル発電機出力瞬時喪失に伴う非常系D系停電,更には仮設電源継ぎ込み時の床ドレンピット汲上げポンプ自動起動等を径験したが運転員の迅速なプラント対応操作によりプラントに悪影響を及ぼすこともなく,第6回電源設備定期点検は,無事に予定通り終了した。

報告書

沸騰水型原子炉運転訓練センター(BTC)研修報告書; BWRの設備概要及びBWRとFBRの設備・運転比較

甲高 義則; 堀米 利元*; 小沢 健二*; 山下 芳興*

PNC TN9420 87-007, 50 Pages, 1987/12

PNC-TN9420-87-007.pdf:1.66MB

昭和62年5月18日から8月7日にかけて12週間、BWR運転訓練センターの2号標準訓練コース(東京電力第2福島3号機、電気出力110万kW、運転の自動化を取入れた最新鋭機模擬)を受講したので報告する。本報告書は、BWR訓練の報告及びBWR入門用資料として供する為に、BWR訓練センターの紹介、訓練概要、BWRの設備概要、BWRとFBRの設備並びに運転の比較についてまとめたものである。

報告書

高速実験炉「常陽」運転試験報告書 : 56年度補修依頼状況

中野 誠*; 堀米 利元*; 佐野 健治*; 山下 芳興*; 砂押 博*; 佐藤 勲雄*; 溝尾 宣辰*

PNC TN942 83-04, 46 Pages, 1983/06

PNC-TN942-83-04.pdf:1.18MB

高速実験炉「常陽」における56年度(56年4月1日$$sim$$57年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。▲56年度は,75MW第4サイクルから第6サイクルまで運転し,57年1月から第3回定期点検とともに,照射炉心移行作業が開始された。この間に自然循環の試験も行なわれ,成功している。▲56年度の修理依頼票発行件数は270件で,燃料取扱設備の25件を差し引くと245件となる。54年,55年,56年の3年間,件数ではほぼ一定となり,安定期に入っていると言えるであろう。この安定は年一回の定期点検,月例点検,週間点検などの定着化によるところが大である。依頼件数の270件のうち系統別にみると,2次冷却系,付属建家空調設備,格納容器雰囲気調整系が上位を占めており,全体に占める割合は減少したものの,件数の多い系統としては55年度にほぼ等しい。▲補修原因には,計器,バルブ,制御盤が原因の主流を占めており,これも全体に占める割合は減少しているが,55年度と同じ傾向を示している。▲補修特性についても動き度の小さい,人意性の少ない補修が多く55年度と傾向が同じである。しかし56年度は補修期間の長いものが多少目についた。▲

報告書

EBR-IIにおけるナトリウム技術 : EBR-II/FFTF運転訓練報告書その2

堀米 利元*; 福原 英夫*; 小沢 健二*; 仲村 喬*

PNC TN960 79-10, 102 Pages, 1979/09

PNC-TN960-79-10.pdf:2.97MB

本報告書は昭和53年秋に3ケ月間,米国のEBR一2において「常陽」の職員4人に対して実施された運転訓練期間中,得られた技術情報のうらナトリウム技術に関して報告するものである。なお,今回の運転訓練は,米国DOE―PNC間におけるプラント経験ワーキンググループの協定に基づき実施されたものである。

報告書

海外出張報告書;EBR-II/FFTF運転訓練

堀米 利元*; 小沢 健二*; 福原 英夫*; 仲村 喬*

PNC TN960 79-02, 54 Pages, 1979/05

PNC-TN960-79-02.pdf:1.78MB

本報告書は昭和53年秋に3ケ月間米国のFBRにおいて,「常陽」の職員4人に対して実施された運動訓練について,その内容及びその間知り得た事項を報告するものである。運転訓練はEBR―2及びFFTFにて行われた。EBR―2における運転訓練は9月1日から11月22日の間行われ,9月中は講義・現場説明から成るものであった。10月以降は運転直に配属され,3交代勤務に入り実地の運転訓練を受けた。FFTFには1週間弱滞在し,建設中のFFTF,HEDLの諸施設を見学し,シュミレータによる運転指導を受けた。なお,今回の運転訓練は,米国DOE―PNC間におけるプラント経験ワーキンググループの協定に基づき実施されたものである。

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