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報告書

「常陽」運転管理システムの開発

道野 昌信; 寺野 壽洋; 塙 幹男; 青木 裕; 大久保 利行

JNC TN9410 2000-004, 30 Pages, 2000/03

JNC-TN9410-2000-004.pdf:0.86MB

高速実験炉「常陽」では、プラントの安定かつ安全な運転と将来のFBRプラントの運転信頼性の向上に寄与することを目的として、運転保守支援システムを開発している。その一環として、プラント全体の運転管理業務を支援する運転管理システム(JOYPET:JOYO Plant Operation Management Expert Tool)を開発した。本システムでは、運転管理に必要な次の機能を順次開発して運用を開始した。1.文書管理支援機能2.操作禁止札取付管理支援機能3.工程管理支援機能4.作業可否判定支援機能これにより、プラント運転管理の信頼性の向上に寄与するとともに、管理に要する労力を大幅に削減することができた。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書 平成4年度$$sim$$6年度 系統設備機器台帳総括(1次Na純化系,1次Naサンプリング設備,1次系ガスクロマトグラフ,1次Arガスサンプリング設備,1次 Na充填・ドレン系,1次Arガス系,圧縮空気供給系)

伊藤 和寛; 吉原 静也; 山崎 学; 入江 修二; 安 哲徳; 森本 誠; 塙 幹男

PNC TN9410 95-243, 48 Pages, 1995/09

PNC-TN9410-95-243.pdf:1.48MB

機器台帳は、系統設備に関する運転・保守履歴、運転経験及び研究開発成果について記録、整理及びその蓄積を行い、設備保全、プラントの安全・安定運転の確保に役立てることを目的として整備している。機器台帳の整備は、さらに「常陽」運転保守経験報告(JOMEC)を初めとする各種技術資料の作成や系統担当者の交替時における引継ぎの面において必要不可欠ななものである。本報告書は、1次Na純化系、1次Naサンプリング設備、1次系ガスクロマトグラフ、1次Arガスサンプリング設備、1次Na充填・ドレン系、1次Ar系及び圧縮空気供給系に関する平成4年度から6年度の機器台帳を総括したものである。主な特記事項は次の通りである。(1)純化系ラインの閉塞による1次Na純化系電磁ポンプ(EMP)の起動不能が数回あった。ラインの切替え等の操作でEMPを起動させることができた。EMP起動による流動昇温によりラインの閉塞は解消された。(2)1次Naサンプリング装置の出口弁がステムピンの破損により操作不能となり、補修した。(3)圧縮空気供給系除湿塔4方弁の動作不良及び制御用空気配管の損傷等があった。それら不良箇所の交換により、順調な運転を継続した。その後、除湿塔制御回路の老朽化対策として、同4方弁の制御回路を更新した。(4)その他の系統設備機器については、特記すべき不具合もなく順調な運転を継続した。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書 B5D-1照射試験時の運転経験

塙 幹男; 大久保 利行; 星野 勝明; 村上 隆典; 早川 晃; 青木 裕; 照沼 誠一

PNC TN9410 91-361, 30 Pages, 1991/11

PNC-TN9410-91-361.pdf:0.78MB

本報告書は,高速炉燃料の設計因子の妥当性を実験的に確認するために1991年6月に実施した孔線出力試験その1(B5D-1照射試験)時のプラント運転経験について述べたものである。本照射試験は,試験体を炉心中心に装荷し,原子炉出力60MWから通常の4倍の出力上昇率(0.4MW/min)で95MWまで上昇させ,10分間保持した後急速に出力降下する方法で実施した。試験時の主なプラント特性は次の通りである。(1)60MWから95MWまでの平均出力上昇率は0.45MW/minとなり,その間の原子炉出力Na温度上昇率は37度Cで,運転制限値を満足した。(2)原子炉出口とオーバーフロータンク間のNa温度差は運転手法によって最大70度Cに押さえることができ,運転制限値を満足した。(3)急速な出力変化に伴う2次Na温度制御系の追従性は良好で原子炉入口Na温度を一定に保持した。今回の運転経験によって今後数回に渡り計画されている高線出力試験の運転手法をほぼ確立することができた。また,今回の運転データ及びシミュレータによる解析結果から運転制限値を満足する最大出力上昇率は約0.6MW/minと予測される。

報告書

高速実験炉・「常陽」第8回定期点検報告書 電源設備定期点検検討時のプラント操作

則次 明広; 伊吹 正和; 野口 浩二; 星野 勝明; 塙 幹男; 藤枝 清; 照沼 誠一

PNC TN9410 91-042, 500 Pages, 1991/02

PNC-TN9410-91-042.pdf:11.22MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」第8回定期点検期間中の平成2年2月2日から12日、及び平成2年3月12日から22日の2回に分けて実施した電源設備定期点検時のプラント操作及び経験、更に今後電源設備点検を実施する場合に考慮すべき項目等についてまとめた。今回の電源設備点検は、受電設備(常陽変電所)、一般系電源設備B 系、非常系電源設備D 系、無停電電源設備の整流装置、インバータ及び電源盤について行った。電源設備の点検は、1次・2次主冷却系にナトリウムを充填したまま炉心崩壊熱を主冷却系で除熱する状態と、ナトリウムをGL-8600mm までドレンして炉心崩壊熱除去及び予熱を予熱N2ガス系で行う状態で実施した。点検前後のプラント操作及び電源操作は直員が行い、電源操作をする時は、運管及び点検担当者が立ち会う体制で実施した。今回の電源設備定期点検のプラント操作を通して、2D-P/C特殊受電時に2S-P/Cのトリップ、及び7D-P/C特殊受電時に7S-P/Cのトリップを経験したが、運転員の迅速なプラント対応操作によりプラントに悪影響を及ぼすこともなく、第8回電源設備点検は、無事に予定通り終了した。

報告書

高速実験炉「常陽」第6回定期点検報告; 第6回定期点検のまとめ

塙 幹男*; 前田 幸基*; 吉野 弘之*

PNC TN9410 88-053, 598 Pages, 1988/06

PNC-TN9410-88-053.pdf:61.38MB

高速実験炉「常陽」の第6回定期検査は、100MW定格第12サイクル終了後に実施された特殊試験運転(第12'サイクル運転)に引き続き、昭和61年12月10日より開始した。定期検査期間中は、原子炉等規制法に定められた年1回の定期検査、設置者の責任において実施する定期自主検査、自主検査が行なわれた他、照射試験のための材料照射用校正試験装置(INTA-S)の据付ならびにプラントの性能向上のためにコールドトラッププレフィルタ(セシウムトラップ)の設置やコールドトラップ本体の交換等多くの改造工事等も実施した。特に今回の定期検査は上記の改造工事等に加えて、3回/10年に実施頻度を合理化した格納容器全体漏洩率試験(A種試験)などを含め実施項目も多く、9ケ月に及び点検であったが、さしたるトラブルもなく無事昭和62年9月7日に合格証を受領した。本報告書は、「常陽」の第6回定期検査期間中に得られた多くの保守経験をまとめたもである。

報告書

LMFBRの主循環系用大型電磁ポンプの開発: 邦訳

青木 忠雄; 西口 洋平*; 宇野 修*; 神戸 満*; 石川 光一*; 太田 俊郎*; 塙 幹男*

PNC TN951 77-10, 142 Pages, 1977/01

PNC-TN951-77-10.pdf:5.67MB

日本ではLMFBRプラントの主冷却系用として,従来の機械式ポンプに代わり電磁ポンプを使用することの是非については,これまであまり検討されなかったと思われるが,本年6月のERDA/PNCプラントコンポーネント・ワーキンググループ会議で,ERDAから,EG社の55$$times$$3/minALIP(AnnularLinearInductionPump-FFTF2次系主循環ポンプの代替用ポンプとして開発)を大洗工学センターで試験できないか打診してきたことをきっかけに,ナトリウム機器構造試験室内で主冷却系用大型電磁ポンプの可能性について検討を始めた。▲ここに紹介する文献は,本社技術情報室がNTISを通して購入した下記の公開資料でFFTF(55$$times$$3/min),デモプラント(100$$times$$3/min)および1200MWe級LMFBR(340$$times$$3/min)の主循環ポンプとしてそれぞれの容量の電磁ポンプをGE社がUSAEC(現在ERDA)に対して推奨したfeasibilitystudyである。▲本資料は室内検討用として邦訳したものであるが,検討の輪を広げる意味で,報告書のかたちにまとめたものである。▲文献:▲GEAP-13965▲DEVELOPMENTOFLARGEELECTROMAGNETICPUMPSFOR▲MAINHEATTRANSPORTSYSTEMSOFLMFBRs▲Jene1973CompiledbyG.D.Collins▲

口頭

Quality assurance in JOYO

塙 幹男

no journal, , 

高速実験炉「常陽」における品質管理について以下にまとめた。(1)規制とQA,(2)高速実験炉「常陽」の概要,(3)品質保証体系,(4)「常陽」管理におけるQA,(5)まとめ

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