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報告書

東京電力福島第一原子力発電所から発生する滞留水・処理水の分析結果データベースの開発; 水分析結果データベース(2013年度版)の公開

浅見 誠; 綿引 博美; 大井 貴夫; 牧野 仁史; 柴田 淳広; 亀尾 裕; 目黒 義弘; 芦田 敬

JAEA-Data/Code 2014-016, 37 Pages, 2014/09

JAEA-Data-Code-2014-016.pdf:37.04MB
JAEA-Data-Code-2014-016-appendix(CD-ROM).zip:60.46MB

東京電力株式会社(東京電力)福島第一原子力発電所から発生する廃棄物に関する分析結果のうち、2011年度から2013年度(2014年3月末)までに日本原子力研究開発機構(JAEA)と東京電力によって公開されている滞留水・処理水の分析結果(JAEAの分析結果: 25サンプル、東京電力の分析結果: 313サンプル)を水分析結果データベース(2013年度版)としてまとめた。また、東京電力によって公開されている汚染水処理に係る二次廃棄物(吸着材、スラッジ)中のインベントリ評価に必要な滞留水量及び廃棄物発生量に関する情報(「福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について」等の公開資料の第0報(2011/5/31)から第143報(2014/3/25)の内容)も合わせてまとめた。本資料では、例題を用いて水分析結果データベースの機能と使用方法を示すとともに、水分析結果データベース(2013年度版)を付録CDとして提供する。

論文

肺中$$^{241}$$Amに対する肺モニタの計数効率

木名瀬 栄; 大井 義弘; 関口 真人

Radioisotopes, 52(8), p.378 - 382, 2003/08

NaI(Tl)/CsI(Tl)ホスウィッチ検出器,低エネルギー用Ge半導体検出器を用いたそれぞれの肺モニタについて、JAERIファントム肺中$$^{241}$$Amの肺モニタ計数効率,肝臓中$$^{241}$$Amの肺モニタ計数効率への影響を実測評価し、肺モニタとしてのこれらの検出器の相違の特徴について調べた。その結果、肺中$$^{241}$$Amに対する低エネルギー用Ge半導体検出器の計測は、単一の光電吸収が全吸収ピークに対し主に寄与すること、肝臓中$$^{241}$$Amからの影響が小さいことを踏まえると、NaI(Tl)/CsI(Tl)ホスウィッチ検出器よりも信頼性の高い評価が可能であることがわかった。

論文

Ge検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリにおけるコインシデンス・サム効果の簡単な補正法

渡邊 鐶*; 吉田 真; 大井 義弘; 滝 光成; 間辺 巖

Radioisotopes, 48(11), p.32 - 36, 1999/11

原子力施設においては、放射性物質のモニタリングのために、ゲルマニウム検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリがよく行われている。検出器にカスケードに放出される$$gamma$$線が同時に検出されると、コインシデンス・サムピークと呼ばれる擬似ピークがパルス波高分布中に観測される。コインシデンス・サム効果の補正に関して幾つかの報告があるが、そのほとんどはルーチン測定に適用することが困難である。この補正を容易に行うために、著者らによって与えられたピーク・トータル比の実験式を用いる方法を提案する。本方法によって補正された全吸収ピークの強度は、全計数効率を用いて補正された値とよく一致した。

論文

Experience of internal exposure monitoring using a precise whole-body counter, 2

木名瀬 栄; 河合 勝雄; 岡田 寿光*; 白石 明美; 大井 義弘; 水下 誠一

Health Physics, 76(4), p.443 - 444, 1999/04

本報告は、過去の大気圏核実験やチェルノブイリ事故によるフォールアウト放射性セシウムの人体内負荷量影響及びその見掛けの半減期、日本人成人男子の体内放射性セシウムの実効半減期について、原研の精密型全身カウンタ(我が国最初の全身カウンタである)を用い、測定調査した結果を述べるものである。

論文

Evaluation of peak-to-total ratio for germanium detectors

渡辺 鐶*; 大井 義弘; 滝 光成; 川崎 克也; 吉田 真

Applied Radiation and Isotopes, 50(6), p.1057 - 1061, 1999/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.62(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

ゲルマニウム検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリーにおいて重要な因子であるピーク・トータル比について検討を行い、ピーク・トータル比を与える式を提案した。この式は$$gamma$$線の相互作用で単一過程を表す項と多重過程を表す項からなり、式中のパラメータは光子エネルギーの関数として実験的に決定された。この式を用いることにより、ゲルマニウム検出器に対するピーク・トータル比を、0.3~3MeVの光子エネルギーにおいて数%以内の精度で与えることができた。

報告書

Characteristics of prepared gamma-ray calibration sources for radioactivity measurement of environmental and radiaiton control samples

S.B.Samat*; 大井 義弘; 滝 光成; 間辺 巖; 吉田 真; 南 賢太郎

JAERI-Tech 95-010, 51 Pages, 1995/03

JAERI-Tech-95-010.pdf:1.76MB

現在、Ge半導体検出器の校正は気泡セメント線源を用いている。この線源の作製には、ある程度の熟練を要するため、異なった密度を持つ校正用線源の作製を検討すると共に、形状、組成及び密度に関する検出効率の特性、線源の調整方法の再現性等を調査した。気泡セメント、液体、ビーズ(ガラス:6mm$$phi$$、2mm$$phi$$、発泡ポリスチレン及び硬質プラスチック)の5種類の材料を使用し、密度、高さをパラメータとする3組の線源を作製した。これらの線源をHpGe検出器を用いて測定した。その結果、全ての線源の測定値には再現性があり、調整方法の妥当性を確認することができた。低エネルギー側では、組成の違いにより検出効率が変化するため、その組成を十分考慮する必要があること。100keV以上の$$gamma$$線では気泡セメントと良く一致し、密度の異なる校正用線源として使用できる結果が得られた。

報告書

新規格適用放管モニタモジュール試験検査装置

古川 政美; 清水 和明; 蛭田 敏仁; 千田 徹; 水書 利雄; 大井 義弘

JAERI-Tech 94-023, 106 Pages, 1994/10

JAERI-Tech-94-023.pdf:3.43MB

新モニタ規格を適用した放管モニタモジュールの保守点検に使用する試験検査装置の開発と、導入したモニタモジュールの検証試験結果について報告している。試験検査装置は、パソコンを利用した自動計測システムを構成してモジュールの単体試験、$$gamma$$線エリアモニタの線源校正及び検査報告書作成ができる。ハードウェアでは検査対象モジュール毎に専用のテスタモジュールを製作し、ソフトウェアでは操作ガイドとヘルプ機能を充実させ、検査結果を自動判定できるようにした。本開発により高機能化したモニタモジュールの定期点検や保守点検作業を効率的に実施できるようになった。モニタモジュールの検証試験では、新モニタ規格との適合性の確認試験、機能試験及び性能に関する特性測定を行い、何れも規格と基本的技術仕様を満足していた。

論文

放射性ガスモニタの放射能直接測定に基づいた校正法

吉田 真; Wu, Y.*; 大井 義弘; 千田 徹

Radioisotopes, 42(8), p.452 - 460, 1993/08

放射能の直接測定法に基づいた放射性ガスモニタの校正法を検討した。校正において長軸比例計数管内拡散法により放射能の標準を与えた。ガスモニタ中の放射性ガスの既知量を比例計数管内に分取することにより放射性ガスの放射能濃度を決定した。放射性ガス中の酸素が計数効率を低下させるため、校正における影響を実験的に評価した。その影響は大きくなく、容易に補正することができた。また、本方法により、1.5lの有効体積を有する通気型電離箱について放射性ガス濃度と電離電流との関係を求めた結果、他の報告とも良い一致が得られた。

論文

An Optimum form of regression equation for estimating chest wall thickness in Pu lung counting

城谷 孝; 大井 義弘

Health Physics, 50(6), p.860 - 867, 1986/00

肺に沈着したPu量を肺モニタによって測定する場合、胸部軟組織厚を正確に求めておくことは極めて重要である。本論文は、超音波による軟組織厚の実測値からその厚さを推定する回帰式を導出する場合に、被験者の体形によって回帰式の最適形が異なることを示したものである。すなわち、肥満体格者の胸部軟組織厚は、体重の平方根に比例し、身長に逆比例するが、平均体格またはやせ形の体格では、体重に比例し身長の2乗に逆比例することがわかった。これは、体格の異なる2つのグループについての測定結果から導かれた結論であり、一般性の高いものであることは回帰分析から示された。この結果から、最適の回帰式は体格の違いを考慮して決定すべきことを主張した。

口頭

ICRP標準人を考慮した全身カウンタの校正手法の開発

高橋 聖; 木名瀬 栄; 宮内 英明; 橘 晴夫; 大井 義弘; 山口 武憲; Kramer, R.*

no journal, , 

国際放射線防護委員会(ICRP)は、2007年新勧告(Publication 103)において、内部被ばく実効線量係数はICRP標準人に対して導出されると明記した。これに対して、内部被ばくの測定に使用される全身カウンタは、ほとんどが簡易幾何形状体積線源を用いて校正されており、人体形状と明らかな違いがある。今回われわれは、ICRP標準人である成人男性及び女性の人体形状と同等のボクセルファントムを用いてシミュレーション計算を行うことによって、原子力科学研究所に設置している全身カウンタの計数効率を求めた。このICRP標準人を考慮した校正手法を用いることにより、より信頼性の高い内部被ばく線量評価が可能になると考える。

口頭

福島支援活動にかかわる福島派遣者の個人モニタリング

鈴木 武彦; 村山 卓; 宮内 英明; 佐藤 義高; 大井 義弘; 橘 晴夫; 吉富 寛

no journal, , 

日本原子力研究開発機構原子力科学研究所では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に対し、環境モニタリング,民家除染等の支援活動を行っている。これら支援活動では、外部被ばく及び内部被ばくのおそれがあったため、支援活動を行う派遣者を対象として、派遣期間中の個人モニタリングを実施している。個人モニタリングの実施にあたり、環境バックグラウンドレベルが上昇したことによる影響を考慮し、平常時とは異なる測定,評価方法で行った。被ばく線量の評価に用いた方法等を紹介する。

口頭

原子力科学研究所における放射線測定器の故障状況について

仁平 敦; 村山 卓; 田口 和明; 二川 和郎; 鈴木 隆; 大井 義弘

no journal, , 

原子力科学研究所の原子力施設等では、放射線管理モニタは約900台、サーベイメータは約1,000台使用されている。これら放射線測定器は年1回の頻度で定期的な校正を実施しているが、毎年、さまざまな事象により故障が発生している。本報告では、過去10年間(平成13年度から平成22年度)の故障状況の解析,故障対応の作業効率化等について報告する。予防保全として故障実績等を点検保守にフィードバックさせることにより、故障発生を未然に防止している。

口頭

福島第一原子力発電所事故の緊急時作業者に対するNaIサーベイメータを用いた甲状腺モニタリング

高橋 聖; 鈴木 武彦; 村山 卓; 大井 義弘; 鈴木 隆

no journal, , 

東京電力福島第一原子力発電所事故において、事故対応にあたる緊急時作業者の内部被ばくモニタリングが重要な課題となった。原子力機構は、東京電力からの依頼により、2011年3月22日から、緊急時作業者の内部被ばくスクリーニング検査を開始し、その一環として甲状腺中I-131の測定を実施した。測定には、バックグラウンド遮蔽用のコリメータ(鉛2cm厚)を装着したNaIサーベイメータを使用した。測定を行った作業者は約1,000人で、そのうち約11%が甲状腺等価線量100mSvを超える甲状腺中I-131が検出された。原子力事故時の作業者の内部被ばくの測定では、迅速な対応が求められると同時に、体や衣服の表面汚染がバックグラウンドとして問題となる。そのような場合において、今回実施したコリメータ付きサーベイメータによる甲状腺モニタリングが有効であることが確認できた。

口頭

福島第一事故廃棄物のインベントリ評価手法の開発,3; 評価手法開発の概要

大井 貴夫; 内山 秀明*; 芦田 敬; 目黒 義弘; 駒 義和; 杉山 大輔*

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故に伴い発生した廃棄物(1F廃棄物)のインベントリ評価手法を開発している。本発表では、続く(4)-(8)のシリーズ発表に先立ち1F廃棄物の処理処分に関するプロジェクトの概要、当プロジェクトの中でのインベントリ評価手法開発の位置づけを説明するとともに、個々の発表の概要を紹介する。

口頭

福島第一事故廃棄物のインベントリ評価手法の開発,7; 汚染水処理二次廃棄物のインベントリ評価手法の比較

目黒 義弘; 加藤 潤; 大井 貴夫; 駒 義和; 芦田 敬; 杉山 大輔*; 中林 亮*; 藤田 智成*; 塚本 政樹*; 内山 秀明*; et al.

no journal, , 

福島第一原子力発電所における水処理二次廃棄物(セシウム吸着装置, 第二セシウム吸着装置, 除染装置)から発生する二次廃棄物について、解析的手法に基づくインベントリと汚染水の分析結果に基づくそれを比較した。

口頭

福島第一事故廃棄物のインベントリ評価手法の開発,5 汚染水処理二次廃棄物の分析結果に基づく評価手法

加藤 潤; 大井 貴夫; 駒 義和; 榊原 哲朗; 中澤 修; 目黒 義弘; 芦田 敬

no journal, , 

福島第一原子力発電所の廃止措置に向けた取り組みにおいて、多種多様な放射性廃棄物が発生している。これら廃棄物の処理処分の検討において、放射能インベントリを決定することが重要であり、インベントリ評価手法の確立が不可欠である。しかし、事故由来の廃棄物である、従来の廃棄物と汚染状況が異なる、これまでに発生例がない廃棄物が多い、現状では廃棄物の採取・分析が困難なものが多いなどの理由から、評価方法の確立は容易ではない。本研究では、汚染水処理設備の中のセシウム吸着装置及び第二セシウム吸着装置から発生する廃吸着塔、除染装置から発生したスラッジに関し、各装置から発生する廃棄物の分析ではなく、各装置の入口及び出口の汚染水を分析することによって、廃棄物中のインベントリを評価する方法(分析結果に基づく評価手法)を検討し、32核種のインベントリを推定した。

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