検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

低除染ペレット燃料製造ライン構成の調査

半沢 正利*; 吉村 忠宏*; 宗片 英樹*; 田巻 喜久*; 大山 有代*

JNC TJ9420 2003-003, 133 Pages, 2003/02

JNC-TJ9420-2003-003.pdf:4.79MB

本検討では、FBRサイクル実用化戦略調査研究のフェーズIIの2年度として、昨年実施した脱硝転換工程に引き続き、低除染ペレット製造プラントのペレット成型から燃料要素組立前半までの各設備について、遠隔自動化を考慮した機器設計、ライン構成、セル内配置設計を行い、下記の成果を得た。(1)遠隔自動運転を基本とした各設備の概略構造設計およびプロセスの概念設計を行い技術的成立性を確認した。(2)トラブル時、ユニットを保守エリアまで搬送し補修する保守システムの成立性を確認した。(3)各設備の機器の故障に関する情報を検討し、プラント特性シミュレータを用いて工程毎の処理能力およびバッファ容量をパラメータに稼働率を評価した。(4)建屋内配置図について、フェーズIの配置計画を基本に、各設備の設計進捗結果を反映した見直しを行い、精度を高めた。

報告書

脱硝転換設備概念の成立性調査

半沢 正利*; 吉村 忠宏*; 宗片 英樹*; 田巻 喜久*; 大山 有代*

JNC TJ9420 2003-002, 25 Pages, 2003/02

JNC-TJ9420-2003-002.pdf:4.07MB

本検討では、昨年度に検討を行った、ターンテーブル式脱硝転換設備概念に基き、セラミックス製脱硝容器を製作し、硝酸ウラニル溶液を用いたマイクロ波脱硝、焙焼および還元処理による粉末の性状並びに脱硝容器の健全性についての確認を行い、下記の成果を得た。 (1)試験用脱硝容器を製作し、硝酸ウラニル溶液のマイクロ波脱硝を行った結果、通常の発泡体が得られることを確認した。 (2)オーガを用いて脱硝体を粗砕し、均一な粉末が得られる見通しを得た。 (3)焙焼および還元後の粉末について粉末物性を測定し、従前のマイクロ波脱硝粉末とほぼ同等の粉末が得られることを確認した。 (4)試験結果について、ターンテーブル式脱硝転換設備成立性の観点から検討を行い、開発課題を整理した。

報告書

低除染燃料製造システム特性評価手法に関する調査(2)

半沢 正利*; 吉村 忠宏*; 宗片 英樹*; 田巻 喜久*; 大山 有代*

JNC TJ9400 2003-010, 66 Pages, 2003/02

JNC-TJ9400-2003-010.pdf:4.03MB

本検討では、FBRサイクル実用化戦略調査研究のフェーズIIの2年度として、低除染ペレット法に対する機器の運転特性、機器交換頻度を考慮した稼働率を検討するとともに、機器交換による廃棄物発生量を算出できるようにシミュレータの改良を行った。また、他の燃料製造システムに適用することで、製造システム間の稼働率の比較検討を行い、下記の成果を得た。 (1)機器の運転特性による機器稼働率の計算方針を整理するとともに、稼働率を向上できるバッファ容量、機器処理能力、台数に関する最適化を行った。 (2)部品を定期交換するケースと故障時に部品を交換するケースに対応できる廃棄物発生量算出プログラムを作成した。 (3)他の燃料製造システムへの適用を行い、製造システム間の特性比較の考え方を整理し、稼働率の比較検討を行った。 (4)昨年度さくせいした特性評価シミュレータのデータ入力方法について、より簡便な方法を検討し、シミュレータに組み込んだ。

報告書

小径粒子滴下ウラン試験

尾上 毅*; 藤原 修二*; 清水 真*; 大山 有代*; 佐々木 良治*; 武藤 記章*

JNC TJ8400 2001-040, 108 Pages, 2001/03

JNC-TJ8400-2001-040.pdf:13.07MB

高速増殖炉の燃料形態の候補として振動充填燃料があり、燃料の充填密度を増加させるためには、数種類の粒径の粒子燃料を製造する必要がある。粒子燃料製造方法の一つとして外部ゲル化法がある。密度95%TDでスミヤ密度80%以上の充填率を得るためには、小粒子の粒径は40$$sim$$60$$mu$$mが必要である。このため、粒径数十$$mu$$mのUO2粒子製造を目的として、試験を行った。さらに小径UO2粒子の量産技術について検討した。シングルノズルを装着した小径粒子滴下試験では、滴下原料液組成、滴下条件を調整することにより、粒径80$$mu$$mのUO2粒子を得ることのできる滴下条件を見出した。目標とした50$$mu$$mのUO2粒子を得ることができたが、乾燥時に粒子に変形が生じ、乾燥方法の改善が必要であることが判明した。また、プレート型ノズルを装着した試験では、滴下原料液の粘度を調整することにより、複数のノズルから同時滴下が可能である事が確認され、量産化の見通しが得られた。これらの結果をふまえ、小径粒子量産化にむけた洗浄方法、乾燥方法、および滴下原料液組成を検討した。

4 件中 1件目~4件目を表示
  • 1