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論文

Development of a vacuum switch carring a continuous current of 36kA DC

松川 誠; 三浦 友史; 寺門 恒久; 木村 豊秋; 大島 巌*; 川島 秀一*

Proceedings of International Symposium on Discharges and Electrical Insulation in Vacuum (ISDEIV 2000), 2, p.415 - 418, 2000/00

本論文は、この直流電流遮断器として使用する連続大電流真空スイッチの開発について述べたものである。すなわち、従来の真空遮断器の最大連続通電容量が4kAであったのに対して、開発した遮断器は強制空冷で12kAという大電流を流すことか可能とした。開発のうえでネックとなったのは、電流遮断時にアーク制御のための磁場を発生されるコイル構造部であり、この部分の大型化を新しいコイル構造を発案することで解決した。また、冷却効率の向上のために強制空冷を採用した。通電試験により、自然空冷の場合には8kA、強制空冷の場合には12kA流せることを、各部の温度上昇が規定値以下であることから確認した。

報告書

小リークナトリウム水反応試験研究 第3報; 蒸気ウエステージと検出計の応答

根井 弘道*; 氏原 幸三郎*; 大内 義弘*; 大島 巌*; 井上 設生*; 堀 雅夫*

PNC TN943 73-02, 149 Pages, 1973/08

PNC-TN943-73-02.pdf:3.0MB

期間1972年9月1日$$sim$$1973年8月31日 目的蒸気注入によるターデット管のウェステージ結果と各種リーク検出計の応答特性についての試験結果を報告する。要旨もんじゅの蒸気発生器を模擬して,次の様な試験条件で試験をおこなった。ターデット部の流速0.24m/s ノズル・ターデット間距離1.75mm ノズル径0.3$$sim$$0.7mm ナトリウムと蒸気の温度280$$sim$$530$$^{circ}C$$ 蒸気圧力は20$$sim$$170atmの範囲でかえたが,データをリーク率で整理し,圧力の影響は特に考慮しなかった。リーク率0.1$$sim$$6g/secの範囲で,ウェステージ率はリーク率とともに増大した。2―1/4Cr―1Mo鋼はステンレス鋼にくらべて,5倍程ウェステージが大きい。Na温度480$$^{circ}C$$のウェステージ率は330$$^{circ}C$$にくらべて10程大きい。この温度による違いを考慮すると,APDAで得られた水のウェステージと我々の蒸気の結果はそれ程大きな差はない。Na中とカバーガス中の水素計の検出感度について検討を加えた。応答時間は両者とも30$$sim$$40秒程度であった。連続式プラギング計は良好な水反応時の応答を示した。このプラギング計により,水注入後のループの平衡プラギング温度と注入水量との関係をとった。各種のピエゾ式音響検出器により反応音を測定することにより,リーク率によりS/N比は2$$sim$$10程度であること,ナトリウム温度480$$^{circ}C$$では280$$^{circ}C$$の時の2倍程度の音響出力がでることなどがわかった。周波数スペクトルは導波管等構造物の影響を強く受けるのではないかと思われた。水反応時には,反応容器の液面が水素ガスにより振動するのが液面計により観測された。実際の蒸気発生器でリークが起った時のこの振動の大きさを推定するための考察を加えた。

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