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口頭

単結晶CePt$$_3$$Siの$$mu$$SR

髭本 亘; 伊藤 孝; 金子 耕士; 大嶋 浩平*; 後神 達郎*; Robert, S.*; 大貫 惇睦*

no journal, , 

重い電子系超伝導体CePt$$_3$$Si単結晶におけるミュオンスピン回転緩和測定の結果を報告する。CePt$$_3$$Siはその構造に反転対称性を持たず、その中での超伝導状態には興味がもたれている。近年磁気秩序状態における磁気モーメントのサイズに大きな磁場依存性が見られるなど、興味深い磁性が見られている。我々の行なった$$mu$$SR法では、磁性の振る舞いに3T付近で異常な振る舞いが観測されている。講演ではCePt$$_3$$Siにおける磁性の異常な磁場依存性と超伝導について報告する。

口頭

Nd(O$$_{1-x}$$F$$_x$$)BiS$$_2$$$$mu$$SR

髭本 亘; 伊藤 孝; 大嶋 浩平*; 三田 昌明*; 東中 隆二*; 松田 達磨*; 青木 勇二*

no journal, , 

層状化合物Ln(O$$_{1-x}$$F$$_x$$)BiS$$_2$$は、近年Ln=LaにおいてT$$_c$$=10Kと比較的高い超伝導転移温度が見られ注目されている。Ln=Ndにおいてはx=0.5で超伝導を示し、比熱では近藤格子的な温度依存性を示す。我々はこれらの起源を探る目的で$$mu$$SR実験を行い、ミュオンスピン緩和率に対数的な温度依存性を見出したことから詳細を報告する。

口頭

Magnetism and superconductivity in a magnetic field in CePt$$_{3}$$Si

大嶋 浩平; 髭本 亘; 伊藤 孝; 金子 耕士; 大貫 惇睦*

no journal, , 

近年空間反転対称性の破れた超伝導物質の考察が進み、様々特徴が理論的に提案されている。今回報告するCePt$$_{3}$$Siは、空間反転対称性が破れた構造を持ち、さらに反強磁性秩序において超伝導が出現する物質である。我々はCePt$$_3$$Siの単結晶を用いて、ミュオンスピン回転緩和測定により磁場中の超伝導状態におけるスピン対称性について調べた。その結果高磁場域においてはスピン三重項超伝導と一致する結果を得ており、講演ではその詳細を報告する。

口頭

Novel quantum critical behavior in LnO$$_{1-x}$$F$$_x$$BiS$$_2$$ (Ln = Ce, Nd)

髭本 亘; 伊藤 孝; 大嶋 浩平; 東中 隆二*; 松田 達磨*; 青木 勇二*

no journal, , 

層状構造をもつ物質ではしばしば特異な超伝導が見られている。近年、BiS$$_2$$構造を有する超伝導体において銅酸化物超伝導体と同様な性質を有することが見いだされている。例えば2次元の四角格子を有していることであり、伝導相とブロック相とから構成されることがあげられる。また酸素をフッ素に置換することによりキャリアー注入ができる、さらに超伝導状態において大きな異方性を有することも銅酸化物超伝導体と同様な性質である。このような特徴を持つLn$$_{1-x}$$F$$_x$$BiS$$_2$$(Lnは希土類元素)においての興味のひとつは4f電子と超伝導との相関にある。我々はゼロ磁場下でのミュオンスピン緩和測定を行い、CeOBiS$$_2$$におけるスピン揺らぎが対数的な温度依存性を持つことを見出した。このような温度依存性は重い電子等の金属状態で見られていたが、半導体的な性質をもつ物質ではこれまでに見られていないものであり、あらたな機構による量子臨界現象の可能性が示唆される。

口頭

単結晶CePt$$_3$$Siのミュオンスピン回転実験,2

髭本 亘; 大嶋 浩平; 伊藤 孝; 金子 耕士; 後神 達郎*; Robert, S.*; 大貫 惇睦*

no journal, , 

CePt$$_3$$Siはその構造に反転対称性を持たないことから特に超伝導状態に興味が持たれており、様々な研究がなされている。今回我々は高品質単結晶を用いたミュオンスピン回転実験を行い、その磁性と超伝導について研究を行い、超伝導状態においてHc2に近い磁場下においてはナイトシフトの減少が見られないことなどを確認した。これは過去の結果と一致しており、講演では詳細な磁場依存性等を紹介する。

口頭

Ln(O$$_{1-x}$$F$$_x$$)BiS$$_2$$(Ln=Ce,Nd)の磁場中$$mu$$SR

髭本 亘; 伊藤 孝; 大嶋 浩平; 岡澤 赳*; 友野 大*; 三原 基嗣*; 三田 昌明*; 東中 隆二*; 松田 達磨*; 青木 勇二*

no journal, , 

層状化合物Ln(O$$_{1-x}$$F$$_x$$)BiS$$_2$$は、Ln=LaにおいてTc$$sim$$10Kと比較的高い超伝導転移温度が見られ、その超伝導を巡り様々な議論がなされている。さらにLn=Ce,Ndにおいては比熱などに非フェルミ流体的な振る舞いがみられるなどf電子状態にも興味が持たれている。我々はこれらの起源を探る目的で$$mu$$SR実験を行っている。今回磁場中でのミュオンスピン緩和率測定を行い、大きな磁場依存性を見出しており、その起源について議論する。

口頭

PrIr$$_2$$Zn$$_{20}$$の磁場中$$mu$$SR

髭本 亘; 岡澤 赳; 大嶋 浩平*; 伊藤 孝; Robert, S.*; 松本 圭介*; 鬼丸 孝博*

no journal, , 

PrIr$$_2$$Zn$$_{20}$$では磁場によって非フェルミ流体的振る舞いからフェルミ流体的振る舞いへと変化することが見いだされており、2チャンネル四重極近藤効果の可能性が指摘されている。非フェルミ流体相近傍で磁場中におけるスピン状態を解明することで、2チャンネル近藤効果の実験的証拠を得られる可能性があり、磁場中$$mu$$SR実験を行った。その結果磁場中でミュオンスピン緩和の変化が観測され、2チャンネル近藤効果との関連を考察する。

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