検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

原子力緊急時支援・研修センターの活動(平成20年度)

金盛 正至; 橋本 和一郎; 照沼 弘; 池田 武司; 大村 明子; 寺門 直也; 長倉 智啓; 福本 雅弘; 渡辺 文隆; 山本 一也; et al.

JAEA-Review 2009-023, 61 Pages, 2009/09

JAEA-Review-2009-023.pdf:8.49MB

日本原子力研究開発機構は、災害対策基本法及び武力攻撃事態対処法に基づき、「指定公共機関」に指定されており、国及び地方公共団体その他の機関に対し、災害対策または武力攻撃事態等への対処に関して、日本原子力研究開発機構防災業務計画及び国民保護業務計画に則り、技術支援をする責務を有している。原子力緊急時支援・研修センターは、緊急時には、全国を視野に入れた専門家の派遣,防災資機材の提供,防護対策のための技術的助言等の支援活動を行う。また、平常時には、我が国の防災対応体制強化・充実のために、自らの訓練・研修のほか、国,地方公共団体,警察,消防,自衛隊等の原子力防災関係者のための実践的な訓練・研修並びに原子力防災に関する調査研究を実施する。平成20年度においては、日本原子力研究開発機構の中期計画に基づき、おもに下記の業務を推進した。(1)国,地方公共団体等との連携を図った指定公共機関としての技術支援活動,(2)国,地方公共団体等の原子力防災関係者に対する研修・訓練,(3)原子力防災にかかわる調査・研究の実施及び情報発信,(4)国際機関と連携を図ったアジア諸国への原子力防災にかかわる国際貢献。

論文

Neutron Irradiation Fields for Space Technology Application in Experimental Fast Reactor JOYO

伊藤 和寛; 大村 明子; 星屋 泰二; 三次 岳志

6th International workshop on radiation effcts on, p.29 - 32, 2004/10

高速実験炉「常陽」は、平成16年度から多種多様な照射試験をより効率的に行うため、照射性能を向上させたMK-III炉心での運転を開始し、外部利用を促進している。その一環として、宇宙領域を想定した低フラックス中性子場の成立性について検討した。本報告では、「常陽」における低フラックス中性子照射場を紹介する。

論文

電子・光子輸送コードEGS4を用いた大電流電子線加速器用ビームダンプの開発

武井 早憲; 武田 靖; 大村 明子

放射線, 27(1), p.41 - 52, 2001/00

サイクル機構で開発している大電流電子線加速器は大電力・低エネルギー電子線などの特徴がある。このため、電子線を安全に吸収するビームダンプに対しても大電流化に対応した技術を開発しなければならない。本論文では、中空状金属円板を複数用いるRing&Disk方式のビームダンプについて、円板の温度上昇及び発生する$$gamma$$線の評価について述べる。特に平均ビーム電流0.84mA(最大ビーム電流 100mA、ビーム幅0.24msec)の電子線を入射させ、円板の温度上昇及び$$gamma$$線の線量当量率を測定した結果、測定値は電子・光子輸送コードEGS4で評価した設計値とほぼ一致していることがわかった。

報告書

大電流電子線加速器の開発

野村 昌弘; 遠山 伸一; 田中 拓; 武井 早憲; 山崎 良雄; 平野 耕一郎; 大村 明子

JNC TN9410 2000-007, 376 Pages, 2000/03

JNC-TN9410-2000-007.pdf:15.51MB

昭和63年10月に原子力委員会・放射性廃棄物対策専門部会で策定された「群分離・消滅処理研究技術研究開発長期計画(通称:「オメガ計画」)」に沿って、大洗工学センターでは、その計画の一部である「電子線加速器による消滅処理」の研究を実施してきた。これは、電子線加速器で作られる高エネルギーガンマ線を用いて光核反応によりセシウム、ストロンチウム等の放射性核分裂生成物を安定な核種に変換する研究であるが、この消滅処理研究を工学的な規模で実施するためには100mA-100MeV(ビーム出力10MW)級の電子線加速器が必要であると推定され、「オメガ計画」の第1期の課題である大電流電子線加速器のビーム安定化等に関する要素技術の開発として20mA-10MeV(ビーム出力200kW)を開発目標として大電流電子線加速器の開発を行ってきた。本電子線加速器は、平成2年度から高エネルギー物理学研究所、放射線医学総合研究所、大学等の協力を得て技術開発に着手、平成5年度から大電流電子線加速器の製作を開始した。その後、加速器の心臓部とも言える入射部系が完成し、性能試験を平成8年3月から9月にかけて実施した。平成9年3月には本加速器の主要設備全ての据付けが完了したが、サイクル機構の諸事情等もあり、大幅に遅れ平成11年1月から性能確認のための加速器運転を開始、平成11年12月まで継続してきた。試験結果としては、まだ開発途中であり、長時間・安定に至っていないが、ビーム出力約14kWを達成した。また、短時間であるが、ビーム出力約40kWの運転も可能とした。本報告書では、サイクル機構で開発してきた大電流電子線加速器の開発を開始当時まで振り返って、開発の経緯、要素機器の開発、設備・機器の設計、加速器の性能確認試験等の事項について、総括的にまとめた。

報告書

量子工学試験施設におけるNOx,O3処理設備の開発 - ベンチスケール試験 -

大村 明子; 久保田 昌宏*; 長谷川 信; 谷 賢

JNC TN9430 99-003, 157 Pages, 1999/03

JNC-TN9430-99-003.pdf:0.88MB

現在、核種分離・消滅処理研究(通称:オメガ計画)の一環として、高レベル放射性廃棄物の消滅処理に適用できる大電流電子線形加速器の開発を行っている。このため、加速器付帯設備である、空気処理設備についても、他の加速器要素と同様に大電流化に対応できる技術を確立する必要がある。加速器を運転することで発生する窒素酸化物(NOx)、オゾン(O3)の処理技術の開発・設計のためベンチスケール試験を行った。本報告書では、ベンチスケール試験により得られた結果を報告する。この試験により以下のことが得られた。(1)NOxを除去する為にモル比で1.5倍以上のO3の共存が必要であることがわかった。また、このため加速器の停止後もO3を系内に残存させる必要があることがわかった。(2)加速器室で生成したNOxは、硝酸の形で加速器構成部材、加速器室壁面に吸着し、運転停止後の加速器室の濃度低下に伴い再度気相側に離脱すると推定された。

報告書

量子工学試験施設の入射部試験に関するしゃへい評価

大村 明子; 遠山 伸一; 長谷川 信; 谷 賢

JNC TN9410 99-011, 92 Pages, 1999/03

JNC-TN9410-99-011.pdf:1.7MB

核燃料サイクル開発機構では、核種分離・消滅処理研究(通称:オメガ計画)の一環として、高レベル放射性廃棄物の消滅処理を目的に大電流電子線形加速器の開発を行っている。このため、ビームダンプ、加速管等から漏洩する放射線に対するしゃへいに関しても、他の加速器要素と同様に大電流化に対応する必要がある。本報告書では、大電流電子線形加速器の前段部分となる、入射部の試験に関するしゃへい評価について報告する。しゃへい評価を行った結果、入射部試験時において線量当量限度以下での放射線の管理が可能であることを確認するとともに運転、メンテナンス等に対して問題がないことが分かった。

報告書

大電流電子線形加速器の開発;設計概要・入射部試験

江本 隆; 王 元林; 遠山 伸一; 野村 昌弘; 武井 早憲; 平野 耕一郎; 山崎 良雄; 大村 明子; 谷本 育律*; 谷 賢

PNC TN9410 98-010, 51 Pages, 1997/12

PNC-TN9410-98-010.pdf:1.42MB

動力炉・核燃料開発事業団では、核種分離・消滅処理研究の一環として、大電流電子加速器を用いて高レベル放射性廃棄物中に含まれる長寿命核分裂生成物を消滅する可能性を研究している。電子加速器を用いて発生させた$$gamma$$線による消滅処理は、廃棄物の二次的な放射化が少ないこと、広範な加速器技術を利用できることという利点がある。以上のことを念頭に置いて、将来の消滅処理システムで必要となる加速器の大電流化技術を開発することを目的として、当面の目標をエネルギー10MeV、最大電流100mA、パルス幅4ms、繰り返し50Hzに設定し大電流電子線形加速器の開発を推進している。大電流電子線形加速器の前段部分となる、入射部の試験では、進行波加速管にビーム電流100mAのビーム負荷を加えることができた。またパルス幅が3msという長い電子ビームを安定に加速することに成功した。平成9年3月に、残りの設備を設置し、各設備の調整を経て平成9年度末から全加速器の運転試験を実施する予定である。

報告書

「常陽」制御棒移設炉心の制御棒価値と反応度係数の詳細測定; 制御棒価値詳細測定試験,2

大村 明子; 吉田 昌宏; 島川 佳郎; 鈴木 惣十; 金城 勝哉

PNC TN9410 93-290, 109 Pages, 1993/11

PNC-TN9410-93-290.pdf:2.76MB

高速実験炉「常陽」では、FBRの燃料・材料開発のための照射ベットとしての性能向上計画(MK-III計画)の一環として、初臨界以来炉心第3列に対称に配置されていた6体の制御棒のうち1体を第9回定期検査において炉心第5列に移設した。そして、制御棒移設後の炉心管理及び現在計画中のMK-III移行炉心およびMK-III炉心の検討に反映させる目的で、移設前後の炉心における制御棒価値を始めとする一連の炉心特性の測定試験(制御棒価値詳細測定試験)を実施した。今回の試験を通じて得られた結果は以下の通りである。ロッドドロップ法では前回の経験を踏まえて試験を実施したことにより、精度上問題となっていた中性子源効果の低減化が図られた。移設制御棒の反応度価値が従来の約1/3に下がった。移設を含む炉心構成の変更に伴う炉内中性子束分布の変動等により、個々の制御棒価値が若干変動したこと以外、反応度係数等の炉心諸特性は制御棒移設前後で変化していないことが確認された。等温温度係数測定結果は約-4$$times$$10-3%$$Delta$$K/Kであり、過去の測定結果と一致した。また、過去の測定で見られた系統温度上昇時と降下時の測定結果の違い等の諸傾向の再現性も確認された。流量係数については、可逆的に反応度変化をもたらすものと、非可逆的なものの2つ以上の要因が関与していることが再確認され、非可逆的な変化が生じる流量レベルがサイクルによって異なることが新たに確認された。

論文

PNC High Power CW Electron Linac Status(動燃大強度CW電子リニアックの現状)

江本 隆; 大村 明子; 山崎 良雄; 武井 早憲; 平野 耕一郎; 尾下 博教

第17回リニアック国際会議(LINAC 94), , 

現在、事業団での開発中の大電力CW(連続波)電子線形加速器は、進行波還流型(TWRR)加速器である。 本発表では全体の進捗状況を述べると共に、次の技術についてその設計思想並びに新たな試みをしている点などを述べる。 (1)低エネルギー大電力用固体ディスクビームダンプ、 (2)L-バンド大電力クライストロンパルス電源およびその励振器、 (3)高速バスで接続された加速器の計測・制御用計算機システムおよび (4)並列入出力計算機によるデーター処理装置

9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1