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報告書

分割型プールゲートの更新

大橋 信芳; 出雲 寛互; 亀山 巌; 井坂 正規; 中村 清; 門田 吉博*; 田面 昭緒*

JAERI-Tech 99-075, p.87 - 0, 1999/10

JAERI-Tech-99-075.pdf:4.47MB

JRR-4改造工事の一環としてプールゲートを更新した。ゲートの型式は二分割水頭差圧両面シール型で、原理的にも構造的にもシンプルで取り扱いが容易であるが、シール性能を確保するのが難しいタイプのゲートである。従来のゲートでは、パッキンシール面に凹凸や蛇行が生ずるため分割部などから漏洩を起こしやすく、適合するゴム材料の選択幅も極めて狭かった。ゲートの更新にあたっては、ゲート本体構造の改良とともにパッキンシール部のモックアップ試験を行い、低水位差の条件でも安定した水密性が確保でき、かつ、パッキンにかかる負荷の少ない新たなシール構造を開発した。更新ゲートは現地漏洩検査で高度の水密性が実証された。本書は、高水密分割ゲートの開発にかかわる技術的事項を中心に分割型プールゲートの更新工事全体をまとめたものである。

論文

A New medical irradiation facility at JRR-4

山田 毅*; 中島 照夫; 桜井 文雄; 大橋 信芳; 横尾 健司; 出雲 寛互

Advances in Neutron Capture Therapy, 1, p.326 - 330, 1997/00

JRR-2では熱中性子柱を改造し、1990年8月にホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用の医療照射設備が設置された。ビーム口における熱中性子束は1$$times$$10$$^{9n}$$/cm$$^{2}$$/sである。以来31例の医療照射が行われてきた。JRR-4におけるHEU燃料による運転は1996年のはじめに終了した。新しい医療照射設備が設置され、LEU燃料を用いた利用運転が1998年9月に再開される予定である。近年欧米における熱外中性子を用いたBNCTの分野において目覚ましい発展がみられた。JRR-4の医療照射設備は熱中性子ビームと熱外中性子ビームを選択して取出せるよう計画している。この設備の設計及びビーム性能解析の結果を示す。

報告書

JRR-4熱交換器の管理と更新に係る技術報告

大橋 信芳; 飯田 謙一; 植木 信之; 塙 博; 井坂 正規; 高柳 政二

JAERI-Tech 94-016, 74 Pages, 1994/09

JAERI-Tech-94-016.pdf:4.08MB

JRR-4では、1965年の初臨界以来胴板が炭素鋼製の熱交換器を炉心冷却に使用し、健全性確認の一手段として超音波厚さ計による腐食状況調査を実施してきた。1990年の調査の結果、胴部全体に渡り腐食の加速進行が認められ、2年後には耐圧強度上の必要厚さを割ると推定されたため、翌年、改良を加えた新熱交換器に更新した。更新後、旧熱交換器の腐食胴板をサンプリングして、腐食状況の観察や付着堆積物の化学分析、金相試験を実施した。これにより胴板の腐食度が判明し、更新の妥当性も確認された。本書は、JRR-4における熱交換器の管理技術と新熱交換器の設計、仕様、工事、検査、腐食胴板のサンプリング調査結果など,熱交換器の管理と更新に係る技術的諸課題をまとめた報告である。

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