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論文

High-efficiency synthesis and properties of latent pigment red 272DPP-BOC by microwave irradiation

大石 知司*; 木村 ゆう*; 中島 清彦*; 渡邉 雅之; 青柳 登

Materials Sciences and Applications, 11(3), p.195 - 203, 2020/03

赤色ラテント顔料ジケトピロロピロール(Pig. Red 272: 272DPP)は、有機顔料として非常に重要な顔料である。本研究ではその高効率な合成法として272DPPをNMP(N-メチル-2-ピロリドン)溶媒中でマイクロウェーブ(MWs)を数秒照射することでDPPラテント顔料(272DPP-Boc)として86.2%の高収率で得ることに成功した。この顔料は、再結晶することで、赤色と黄色の二種類のラテント顔料結晶となり、その蛍光特性はこの二種類の結晶構造を反映した相違を示した。

口頭

マイクロウェーブ(MW)照射を用いたラテント化ジケトピロロピロール類縁体及び含有薄膜の高効率合成と蛍光特性

中野 将貴*; 大石 知司*; 渡邉 雅之; 青柳 登

no journal, , 

近年の表示機器の発達に伴い、カラーフィルター(CF)用有機色素の研究が進んでいる。そこで、顔料の耐光性、染料の溶媒可溶性を併せ持つラテント顔料が注目されている。ラテント顔料とは、顔料分子に保護基を置換させ、分子凝集を防ぐことにより染料のように有機溶媒に可溶化させた顔料である。また、加熱処理により元顔料に戻るという特徴を持つ。これにより、膜形成時は染料のように使いやすく、実使用時には顔料の耐久性が発現する。本研究では、CFの赤色顔料であるdiketo pyrrolo pyrole(DPP)類縁体のMWを用いたラテント化及び含有薄膜の高効率合成法と、置換基の違いによる蛍光特性の検討を行った。

口頭

マイクロウェーブ(MW)照射を用いたラテント化ジケトピロロピロール類縁体の高効率合成と置換基数の蛍光特性に及ぼす影響

中野 将貴*; 大石 知司*; 渡邉 雅之; 青柳 登

no journal, , 

近年の表示機器の発達に伴い、カラーフィルター(CF)用有機色素の研究が進んでいる。そこで、顔料の耐光性、染料の溶媒可溶性を併せ持つラテント顔料が注目されている。ラテント顔料とは、顔料分子に保護基を置換させ、分子凝集を防ぐことにより染料のように有機溶媒に可溶化させた顔料である。また、加熱処理により元顔料に戻るという特徴を持つ。これにより、膜形成時は染料のように使いやすく、実使用時には顔料の耐久性が発現する。本研究では、CFの赤色顔料であるdiketo pyrrolo pyrole(DPP)類縁体のMWを用いたラテント化の高効率合成法と、t-BOC置換基数の違いによる蛍光特性の検討を行った。

口頭

ラテント化ジケトピロロピロール類縁体のマイクロウェーブ照射高効率合成法と蛍光特性に及ぼす置換基効果

中野 将貴*; 大石 知司*; 渡邉 雅之; 青柳 登

no journal, , 

本研究は、可溶化顔料による高発色なカラーフィルタ(CF)の開発を目的としている。CFに使われる赤色顔料のdiketo pyrrolo pyrole(DPP)類縁体は重要なLCD用CF顔料である。それらの高周波を用いたラテント化の高効率合成法と、置換基の種類や置換基の数の違いによる蛍光特性の検討を行った。

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