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論文

社会のニーズに適合したFBRサイクルの実用化を目指して-FBRサイクル実用化調査研究の進捗状況-

大野 勝巳; 安藤 将人; 小竹 庄司; 長沖 吉弘; 難波 隆司; 加藤 篤志; 中井 良大; 根岸 仁

日本原子力学会誌, 46(10), 685 Pages, 2004/10

高速増殖炉サイクルの実用化戦略調査研究への取り組み、フェーズⅡ研究の中間成果および今後の計画などを報告する。具体的には、開発目標の設定、FBR炉システムに関する研究成果、燃料サイクルシステムに関する研究成果、炉と燃料サイクルを組み合わせた概念の検討結果、今後の研究の進め方などについて概説する。

口頭

FBRサイクル実用化戦略調査研究フェーズIIの最終とりまとめについて,1; 実用化戦略調査研究フェーズIIの目標と検討の概要

向 和夫; 丹羽 元; 佐賀山 豊; 大野 勝巳*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構(JAEA)は、電気事業者,電中研,メーカ各社の参画を得てオールジャパン体制のもと、「FBRサイクル実用化戦略調査研究」を1999年7月から実施している。2001年度から5年計画で開始したフェーズII研究においては、フェーズIで抽出したFBR,再処理及び燃料製造の各候補概念について、成立性にかかわる要素技術開発を進めるとともに、それらの成果を取り入れた設計研究を実施した。研究の実施にあたっては、安全性,経済性,環境負荷低減性,資源有効利用性,核拡散抵抗性の5つの開発目標を設定した。フェーズIIの最終とりまとめでは、FBRシステム及び燃料サイクルシステムの各候補概念について開発目標への適合可能性と現状での技術的実現性の二つの観点から技術評価を行い、有望な候補概念を選定した。これらの有望な各概念を組合せてFBRサイクルシステムとしての有望な概念を構築し総合的な技術評価を行うとともに、多面的評価として分析的アプローチにより開発目標への目標適合度を定量的に評価した。上記の技術総括の結果から、主概念及び補完概念を選択した。さらに、FBRサイクルの実用化に向けた今後の研究開発計画を提案した。

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