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花島 進; 荘司 時雄; 塩崎 康男*; 斉藤 基*; 大金 康夫*; 関口 智*
Proc. of the 9th Symp. on Accelerator Science and Technology, p.86 - 88, 1993/00
原研タンデムではマルチマクロプロセッサによる並行処理コンピュータを中心とした新しい制御システムを開発し、旧来のミニコンピュータを中心としたシステムをおきかえ現在運用中である。本報告ではシステムの基本思想、開発における問題点、現状の問題点及び今後の課題について報告する。
花島 進; 荘司 時雄; 塩崎 康男*; 斎藤 基*; 大金 康夫*; 関口 智*
Transputer/Occam Japan 5, p.69 - 81, 1993/00
トランスピュータは並行処理技術の利用を身近なものにしている。原研タンデムではトランスピュータと並行処理技術による新しい制御システムを作り実用化した。このシステムでは制御のデータ点の扱いが高水準に一般化され、個々のデータ点へのアクセスはすべてプロセス間のメッセージ交換により行なわれる。任意のプロセス間の通信を動的に行うために、通信は特別な「モニター」と呼ぶプロセスを介して行なわれる。実際の運用で、システムは信頼性よく動いた。しかし、モニターのメッセージ転送能力は当初の目標に至らなかった、今後の課題であろう。
島本 進; 中嶋 秀夫; 吉田 清; 多田 栄介; 大金 康夫*; 小泉 興一; 押切 雅幸*
Advances in Cryogenic Engineering Materials, Vol.32, p.23 - 32, 1986/00
超電導マグネットの構造材料と一口にいっても、いろいろな部材がある。原研は、コイル・ケース材料に要求される特性について、約3年前に示し、開発を進めている。今回は、もう少し、細部にわたる要求を示すと共に、現在まで進められた構造材料の開発研究成果についても報告する。なお、本講演は、原研の研究成果が世界に認められたことによる招待講演である。
辻 博史; 吉田 清; 安藤 俊就; 高橋 良和; 西 正孝; 多田 栄介; 奥野 清; 小泉 興一; 中嶋 秀夫; 加藤 崇; et al.
Transactions of the American Nuclear Society, 52, P. 311, 1986/00
昭和60年度より着手された実証ポロイダル・コイルの製作設計にあたって、すでに判断を行なった冷凍方式等に関する基本的選択の内容とその基礎となる考察について紹介する。
服部 泰秀*; 吉田 清; 中嶋 秀夫; 大金 康夫*; 押切 雅幸*; 島本 進
JAERI-M 85-146, 45 Pages, 1985/09
超電導コイル巻綿部の平均ヤング率値(巻綿剛性値)を求めるため、コイル状の巻線サンプルを用いた剛性評価式験を行った。測定したサンプルは、モノリス導体より成るコイルと、平角撚り導体より成るコイルの2種である。モノリス導体コイルについては、室温と極低温(液体窒素中)で試験を行い、極低温では理論計算で予想される以上の剛性劣化を生じていることが明らかとなった。また、平角撚り導体コイルは、モノリス導体コイルに較べ、室温においてすでに著しい剛性劣化を生じていることがわかった。