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論文

機械的及び熱的切断による解体粉じん挙動データ取得・調査

重田 達雄*; 天田 健一*; 笹瀬 雅人*; 遠藤 伸之*; 長友 仁郎*

平成21年度財団法人若狭湾エネルギー研究センター年報,12, P. 78, 2010/10

新型転換炉原型炉施設「ふげん」の廃止措置においては、放射能レベルが比較的高い原子炉を水中解体することとしており、原子炉解体時における粉じんをいかに抑制していくかという点が、作業安全上重要となる。「ふげん」は、炉心を構成する圧力管(Zr-2.5%Nb合金),カランドリア管(Zry-2)にジルコニウム合金が使用されているが、これらの水中切断時における粉じん挙動データにかかわる知見が少ないことから、炉心を構成する材料の水中解体を模擬できる水中切断時粉じん挙動評価試験システムを構築し、粉じん挙動データを取得している。平成22年度は、21年度までに水中熱的切断の代表として実施してきたプラズマ切断工法に引き続き、水中機械切断の代表としてアブレイシブウォータージェット(AWJ)切断工法にて、圧力管,カランドリア管,上部圧力管延長管,炭素鋼及びステンレス鋼の平板材を対象とした切断試験を実施するとともに、プラズマ切断工法の追加試験として、ステンレス鋼,炭素鋼,アルミニウムの平板材を対象とした切断試験を実施し、切断時に発生した気中及び水中浮遊物,沈降固形物の重量測定や成分分析を行った成果を報告する。

論文

水素分離(不純物)装置の基礎試験を含む調査,6

天田 健一*; 長友 仁郎*; 小林 重忠*

平成21年度財団法人若狭湾エネルギー研究センター年報,12, p.61 - 62, 2010/10

高速増殖炉の熱を用いて水素生成が行えるハイブリッド熱化学法を念頭に、同法で発生することが懸念されている硫化水素等の不純物ガスを対象として、吸着剤を使用して除去分離回収することにより水素を精製する方法を調査する目的で、2008年度までに実施した基礎試験をもとに、除去効率の効率化が図れる温度・圧力スイング濃縮法に関する基礎試験と自動化連続運転の可能性を評価する試験を実施した。また、今後の設計研究に資するためHy2S法のパイロット規模施設の設計・建設技術に関する情報を調査し整理した。

論文

原子炉解体粉塵の抑制に関する研究

重田 達雄*; 天田 健一*; 笹瀬 雅人*; 遠藤 伸之*; 長友 仁郎*

平成20年度財団法人若狭湾エネルギー研究センター研究成果報告集,11, P. 87, 2009/11

新型転換炉原型炉施設「ふげん」の廃止措置においては、放射能レベルが比較的高い原子炉を水中解体することとしており、原子炉解体時における粉塵をいかに抑制していくかという点が、作業安全上重要となる。「ふげん」は、炉心を構成する圧力管(Zr-2.5%Nb合金),カランドリア管(Zry-2)にジルコニウム合金が使用されているが、これらの水中切断時における粉塵挙動データが少ないことから、炉心を構成する材料の水中解体を模擬できる水中切断時粉塵挙動評価試験システムを構築し、粉塵挙動データを取得している。2009年度は、2008年度に実施した圧力管とステンレス鋼管を対象とした水中熱的切断試験に引き続き、カランドリア管を対象とした試験及び試験体形状にかかわる影響調査試験を実施し、気中及び水中への粉塵移行率は、圧力管やステンレス鋼管と同様に切断速度とプラズマガス種の影響が大きいことがわかった。

口頭

福井県における日本原子力研究開発機構の原子力・エネルギー環境教育への取り組み

天田 健一; 緒方 義徳

no journal, , 

日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)における原子力分野の人材育成については、原子力機構が達成すべき業務運営に関する目標(以下、中期目標)で、「国内外の原子力分野の人材育成,大学等の同分野の教育研究に寄与するため、大学等との間の連携協力を推進するとともに、研修による人材育成機能の質的向上をはかる。」と定められている。この中期目標を受け、原子力機構は、中期目標を達成するための計画(通称、中期計画)を策定し、原子力分野の人材育成を進めてきている。発表では、原子力機構における人材育成について概観するとともに、敦賀本部における人材育成の現状について紹介する。特に、福井県が平成17年度から開始した「エネルギー研究開発拠点化計画」を遂行するために敦賀本部が支援・協力している小学校,中学校,高等学校における原子力・エネルギー教育についても述べる。

口頭

原子炉カランドリア管の水中熱的切断時の粉じん挙動試験

林 宏一; 佐野 一哉; 森下 喜嗣; 重田 達雄*; 天田 健一*

no journal, , 

新型転換炉原型炉施設「ふげん」は、原子炉本体の解体方法として水中解体を予定している。そのため、原子炉本体解体時の環境影響評価にかかわる基礎データ取得を目的として、前年度に実施した圧力管材料(Zr-2.5%Nb,未照射材)に引き続きカランドリア管材料(Zry-2,未照射材)を対象とした水中熱的切断試験を実施し、切断作業時の粉じん挙動について評価した。

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