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論文

JENDL-5 benchmark test for shielding applications

今野 力; 太田 雅之*; 権 セロム*; 大西 世紀*; 山野 直樹*; 佐藤 聡*

Journal of Nuclear Science and Technology, 60(9), p.1046 - 1069, 2023/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:98.08(Nuclear Science & Technology)

JENDL委員会Shielding積分テストWGの下で、遮蔽分野でのJENDL-5の妥当性が検証された。この検証では次の実験が選ばれた。JAEA/FNSでの体系内実験、大阪大学OKTAVIANでのTOF実験、ORNLでのJASPERナトリウム実験、NISTでの鉄実験、QST/TIARAでの遮蔽実験。これらの実験をMCNPと最新の核データライブラリ(JENDL-5, JENDL-4.0あるいはJENDL-4.0/HE, ENDF/B-VIII.0, JEFF-3.3)を用いて解析した。その結果、JENDL-5はJENDL-4.0あるいはJENDL-4.0/HE, ENDF/B-VIII.0, JEFF-3.3と同等かそれ以上に良いことがわかった。

報告書

Horonobe Underground Research Laboratory Project; Synthesis of phase I investigation 2001 - 2005, Volume "Geological disposal research"

藤田 朝雄; 谷口 直樹; 松井 裕哉; 棚井 憲治; 前川 恵輔; 澤田 淳; 牧野 仁史; 笹本 広; 吉川 英樹; 柴田 雅博; et al.

JAEA-Research 2011-001, 193 Pages, 2011/03

JAEA-Research-2011-001.pdf:5.23MB

本報告書では、堆積岩で塩水系地下水を対象とした幌延深地層研究計画において段階的に得られる地質環境条件を一つの適用例として、第1段階である地上からの調査で得られた情報をもとに処分場の設計技術や性能評価技術それぞれの適用性について論じるとともに、必要に応じて実施した技術の改良や代替技術の開発状況を取りまとめた。

報告書

幌延深地層研究計画における地上からの調査研究段階(第1段階)研究成果報告書; 分冊「地層処分研究開発」

藤田 朝雄; 谷口 直樹; 松井 裕哉; 棚井 憲治; 西村 繭果; 小林 保之; 平本 正行; 前川 恵輔; 澤田 淳; 牧野 仁史; et al.

JAEA-Research 2007-045, 140 Pages, 2007/03

JAEA-Research-2007-045-1.pdf:38.33MB
JAEA-Research-2007-045-2.pdf:44.62MB

本報告書では、堆積岩で塩水系地下水を対象とした幌延深地層研究計画において段階的に得られる地質環境条件を一つの適用例として、第1段階である地上からの調査で得られた情報をもとに処分場の設計技術や性能評価技術それぞれの適用性について論じるとともに、必要に応じて実施した技術の改良や代替技術の開発状況を取りまとめた。処分技術の信頼性向上では、最新の知見を踏まえ第2次取りまとめにおいて示された処分場全体設計フローの更新や人工バリアなどの設計手法の詳細化、並びに設計における地質環境条件の一般的な留意点や設計入力データ項目について整理を行った。また、これらを踏まえ、幌延の地質環境条件を一例とした場合の施設設計,人工バリア設計及び閉鎖設計を通じて第2次取りまとめで採用された設計手法が適用可能であることがわかった。安全評価手法の高度化については、第2次取りまとめにおいて示された安全評価手法を実際の地質環境に適用するために必要な具体的な作業をフローとして構築した。これに基づき、幌延の地質環境条件を一例として物質移行解析を行い、これらの検討を通じて第2次取りまとめの手法を堆積岩地域に適用した場合の調査から解析・評価に至る一連の方法論及び、その過程で得られるノウハウや知見,調査や解析上の留意点を整理した。

報告書

超深地層研究所計画 年度報告書(平成14年度)

太田 久仁雄; 天野 健治; 熊崎 直樹; 松岡 稔幸; 竹内 真司; 升元 一彦; 藪内 聡

JNC TN7410 2003-006, 127 Pages, 2003/07

JNC-TN7410-2003-006.pdf:7.94MB
JNC-TN7410-2003-006(errata).pdf:0.08MB

超深地層研究所計画では,代表的な結晶質岩である花崗岩を対象に,「深部地質環境の調査・解析・評価技術の基盤の整備」および「深地層における工学技術の基盤の整備」を目標にした調査・試験研究を実施している。本計画は,瑞浪市明世町にある核燃料サイクル開発機構の正馬様用地において,平成8年度より実施してきた。その後,平成14年1月に瑞浪市と瑞浪市明世町の市有地(瑞浪超深地層研究所用地,以下,研究所用地という)の賃貸借契約を締結し,超深地層研究所の研究坑道および関連施設を設置することとなった。これを受けて,平成13年度より,研究所用地での調査・研究を開始した。平成14年度は,研究所用地において,地上物理探査,4本の浅層試錐孔調査を実施した。また,掘削長約1,350 mの深層試錐孔の掘削調査を開始した。これらの調査・研究によって取得した情報に基づき,研究坑道掘削前の深部地質環境の状態の把握を目的に,研究所用地およびその周辺の地質環境モデルの構築を行った。また,深地層における工学技術の調査・研究として,研究坑道の設計や施工計画を確定し,これに基づき研究坑道掘削時における具体的な調査・研究計画の策定を行った。正馬様用地では,反射法弾性波探査で捉えられた反射イベントと地質構造との対応を確認するため,VSP探査を実施した。また,長期揚水試験の結果,水収支観測や地下水の間隙水圧などの長期観測結果を用いて水理地質構造モデルの更新を行うと共に,一連の調査・解析・評価技術を体系化するため,複数のモデル化手法を適用した地下水流動解析を行い,不確実性要因の抽出を行った。さらに,正馬様用地において構築された岩盤力学モデルを用いた坑道周辺岩盤の掘削影響解析を行った。

報告書

An Overview of the MIU-4 Borehole Investigations during Phase IV

熊崎 直樹; 太田 久仁雄; 池田 幸喜; 天野 健治; 竹内 真司; 濱 克宏; G.F.D.McCrank*

JNC TN7400 2002-006, 59 Pages, 2002/12

JNC-TN7400-2002-006.pdf:10.03MB

超深地層研究所計画では、地表からの調査・研究の一環として、2000年6月からMIU-4号孔の掘削およびその試錐孔における各分野の調査・研究を実施している。MIU-4号孔は研究実施領域の中央付近から北東部の研究実施領域境界に向けた、地表から下向き60$$^{circ}$$の傾斜孔であり、その掘削長は790mを予定している。MIU-4号孔における試錐調査のおもな目的は、これまでの試錐調査で残された重要な研究課題(たとえば、深部地下水の地球化学的特性や基盤花崗岩中の三次元的応力状態などの評価、高角度の透水性割れ目の幾何学的形状の把握など)に取り組むとともに地表から深部地質環境を把握するための体系的な調査・解析・評価技術を開発することである。MIU-4号孔における第4フェーズの試錐調査として、2000年10月から2001年7月の間に、月吉断層上盤側の基盤花崗岩を貫く試錐孔の掘削(掘削長134.47$$sim$$673.26m)、採取した岩芯の地質学的調査、水理試験、地下水の採水および分析、周辺試錐孔における水理モニタリングなどを実施した。これらの調査の結果、月吉断層上盤側の基盤花崗岩に関する地質学的および水理地質学的特性、ならびに地下水の地球化学的特性に関する新たな知見が得られ、第1$$sim$$3フェーズの試錐調査(堆積岩類および基盤花崗岩の風化部を対象)において適用・導入した調査・解析手法および品質管理方法の有効性を確認することができた。また、MIU-4号孔における第5フェーズ以降の試錐調査ならびに研究実施領域における今後の試錐調査に反映すべき調査の項目や手法などを抽出した。

報告書

An Overview of the MIU-4 Borehole Investigations during Phase III

熊崎 直樹; 太田 久仁雄; 中野 勝志; 池田 幸喜; 天野 健治; 竹内 真司; 濱 克宏

JNC TN7400 2002-002, 39 Pages, 2002/04

JNC-TN7400-2002-002.pdf:9.44MB

超深地層研究所計画では、地表からの調査・研究の一環として、2000年6月からMIU-4号孔の掘削およびその試錐孔における各分野の調査・研究を実施している。MIU-4号孔は研究実施領域の中央付近から北東部の研究実施領域境界に向けた、地表から下向き60度の傾斜孔であり、その掘削長は790mを予定している。MIU-4号孔における試錐調査のおもな目的は、これまでの試錐調査で残された重要な研究課題(たとえば、深部地下水の地球化学特性や基盤花崗岩中の三次元的応力状態などの評価、高角度の透水性割れ目の幾何学的形状の把握など)に取り組むとともに、地表から深部地質環境を把握するための体系的な調査・解析・評価技術を開発することである。MIU-4号孔における第3フェーズの試錐調査として、2000年7月から10月の間に、堆積岩層最下部から基盤花崗岩の風化部を貫き健岩部に達する試錐孔の掘削(掘削長88.65$$sim$$134.47m)、採取した岩芯の地質学的調査、水理試験、地下水の採水および分析、周辺試錐孔における水理モニタリングなどを実施した。これらの調査の結果、基盤花崗岩の風化部に関する地質学的および水理地質学的特性、ならびに地下水の地球化学特性に関する新たな知見が得られ、第1/2フェーズの試錐調査(堆積岩類を対象)のおいて適用・導入した調査・解析手法および品質管理方法の有効性を確認することができた。また、MIU-4号孔における第4フェーズ以降の試錐調査ならびに研究実施領域における今後の試錐調査に反映すべき調査の項目や手法などを抽出した。

論文

Electrochemical calorimetry of D$$_{2}$$O electrolysis using a palladium cathode; An Undivided, open cell system

小山 昇*; 大坂 武男*; 波戸崎 修*; 倉沢 祐子*; 山本 信重*; 笠原 誠司*; 今井 祐子*; 大山 幸夫; 中村 知夫; 柴田 徳思*; et al.

Bulletin of the Chemical Society of Japan, 63(9), p.2659 - 2664, 1990/09

 被引用回数:1 パーセンタイル:15.74(Chemistry, Multidisciplinary)

原研核融合炉物理研究室と東京農工大のチームとで行ってきた常温核融合研究の成果の一つとして、重水電解時における発生熱量の精密測定に関して農工大チームがおこなってきた結果の報告である。実験結果は、重水素ガスと酸素の再結合では説明のできない過剰熱を示したが、常温核融合に関連する中性子・ガンマ線・トリチウム・ヘリウムなどの生成を確認することはできなかった。

論文

JT-60ガス注入装置・予備電離装置の性能特性

川崎 幸三; 平塚 一; 芹沢 保典*; 太田 充; 安光 直樹*; 深海 庸考*; 水口 忠良*; JT-60チーム

日本原子力学会誌, 29(11), p.999 - 1007, 1987/11

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

臨界プラズマ試験装置(JT-60)のガス注入装置及び予備電離装置には、プラズマ生成及び制御のため、高速応答、高制御精度などが必要である。さらに、これらは、真空容器の近傍に設置されており、高温・高磁場下での再現ある作動が必要である。JT-60では、プラズマ実験開始に先駆けて約4ヶ月のガス注入装置及び予備電離装置の性能試験を実施した。その結果、圧電素子弁の場合0.533Pam$$^{3}$$/Sから53.3Pam$$^{3}$$/Sまでのガス注入量、5mS以下の応答速度、4%以下のガス注入制御精度を得た。また、高速電磁弁でも、9.3$$times$$10$$^{-}$$$$^{2}$$~4Pam$$^{3}$$のガス注入量、5ms以下の応答速度を得た。電子入射型及びJXB型予備電離装置では、磁場中でも約280mA及び52Aの放電電流を得るとともに、真空リーク試験、絶縁耐電圧試験などでも当初の設定仕様を満足する結果を得た。

口頭

高速炉用詳細炉心湾曲解析コードの高度化,4; 模擬集合体群の熱湾曲実験の全体計画

太田 宏一*; 尾形 孝成*; 楠見 紘司*; 大釜 和也; 山野 秀将; 二神 敏; 中川 直樹*; 川畠 竜*; 儀間 大充*; 松原 慎一郎*

no journal, , 

高速炉の炉心変形挙動を精度よく評価するため、集合体ダクトを多数のシェル要素でモデル化する詳細炉心湾曲解析コードを開発している。一方で、コード検証に要する試験データは限定的であるため、炉心体系に配置された模擬集合体群の温度勾配下での変形や相互作用データを取得する熱湾曲実験を実施している。

口頭

高速炉用詳細炉心湾曲解析コードの高度化,5; 模擬集合体の単体熱湾曲実験

中川 直樹*; 川畠 竜*; 儀間 大充*; 松原 慎一郎*; 太田 宏一*; 尾形 孝成*; 楠見 紘司*; 大釜 和也; 山野 秀将; 二神 敏

no journal, , 

詳細炉心湾曲解析コードの検証データ蓄積のため、模擬集合体群が熱変形により相互干渉する挙動を、単体から段階的に試験体数を増やして取得する計画である。本計画の初期段階として、単体の模擬集合体熱湾曲実験を実施した。本報告では、試験にて得られた知見を紹介する。

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