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論文

Improvements in drill-core headspace gas analysis for samples from microbially active depths

宮川 和也; 奥村 文章*

Geofluids, 2018, p.2436814_1 - 2436814_11, 2018/10

 被引用回数:4 パーセンタイル:32.15(Geochemistry & Geophysics)

地下深部の炭化水素ガスの濃度組成や同位体組成を調べる事により、炭化水素ガスの起源や長期的な流体移動に関する知見が得られる。地上からのボーリング孔を用いてガス採取を行う場合によく用いられる方法として、ボーリングのカッティングスあるいはコアに吸着したガスをサンプル容器のヘッドスペースに追い出して分析する方法がある。しかしながら、この方法により得られた結果は、しばしば大きなばらつきを示す。本研究では、上述の手法により採取・分析した結果を、地下施設を利用して得られた結果と比較し、ばらつきの原因が試料の採取・保管方法に起因することを明らかにし、正しい値を得るための要点を指摘した。

口頭

Preliminary research on the effects of microbial methane oxidation on drill-core head-space gas analysis

宮川 和也; 奥村 文章*

no journal, , 

地下深部の炭化水素ガスの濃度組成や同位体組成を調べる事により、炭化水素ガスの起源や長期的な流体移動に関する知見が得られる。地上からのボーリング孔を用いてガス採取を行う場合に用いられる一般的な方法として、ボーリングの岩片や岩芯に吸着したガスをサンプル容器のヘッドスペースに追い出して分析する方法がある。しかしながら、この方法により得られた結果は、しばしば大きなばらつきを示す。本研究では、上述の手法により採取・分析した結果を、地下施設を利用して得られた結果と比較し、ばらつきの原因が試料の採取・保管方法に起因することを明らかにし、正しい値を得るための要点を指摘した。

口頭

ボーリングコア試料を用いたヘッドスペースガス分析法における微生物メタン酸化反応の影響

宮川 和也; 奥村 文章*

no journal, , 

深部地下環境の調査の一環である地下水中に溶存している炭化水素ガスの調査手法の一つとして、ボーリング調査で得られた岩石片の吸着ガスを、IsoJarTMなどのプラスチック容器を用いたヘッドスペースガス法により評価する手法がしばしば用いられる。しかしながら、この方法により得られた結果は、しばしば大きなばらつきを示す。本研究では、上述の手法により得られた結果を、幌延深地層研究センターの地下施設を利用して、真空バイアル法により得られた結果と比較した。その結果、ばらつきの原因が微生物活動によるメタン酸化反応によるものであることが明らかになり、これが試料の採取・保管方法に起因することを明らかにした。以上のことから、微生物活動を抑制する添加剤の使用法と合わせて、正しい値を得るための要点を整理した。

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