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佐々木 明; 季村 峯夫*; 加藤 太治*
no journal, ,
EUVL研究を通じて開発した原子分子データベースの新しい手法の応用の可能性について議論する。大気汚染物質の一つである、VOC(揮発性有機化合物)の分解処理が求められ、安価で高性能な装置を実現するために非平衡プラズマの利用が注目されている。光や電子励起による効率的な分解が期待される一方、最終的に害の少ない炭酸ガスや水に分解するまでには複雑な反応過程を経ることから、条件の最適化が重要である。化合物の立体的な構造や性質までもデータベース化し、未知の反応速度定数の推定や、反応過程の検証を行うケモインフォマティクスによるVOC処理メカニズムの解析について議論する。