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論文

Pressure-dependence of extraction equilibrium of uranium and plutonium ions in a HNO$$_{3}$$/supercritical CO$$_{2}$$-tributyl phosphate system

目黒 義弘; 磯 修一; 宇野 清一郎*; 武石 秀世; 佐々木 隆之*; 吉田 善行

Proc. of Int. Trace Analysis Symp. '98 (ITAS'98), p.25 - 26, 1998/00

超臨界流体抽出法(SFE)における金属イオンの分配比(D)の圧力依存性を理論的、実験的に解明した。Dと超臨界二酸化炭素(SF-CO$$_{2}$$)の密度($$rho$$)との関係を表す単純な式; log D = alog $$rho$$ + b,を導出した。ここでaはSF-CO$$_{2}$$中での抽出剤及び金属錯体のまわりのCO$$_{2}$$分子の溶媒和数によって決まる定数、bは圧力に依存しない定数である。リン酸トリブチルを含むSF-CO$$_{2}$$と硝酸水溶液間のU(VI)及びPu(IV),(VI)の分配比を測定し、上式が成り立つことを実証した。金属イオンのSFE挙動を圧力を変えることによって制御できるので、これを利用する「圧力制御」及び即ち「CO$$_{2}$$密度制御」方式の新しい概念のSFE抽出法が展望できる。

論文

Spent fuel reprocessing based on electrochemical extraction process(SREEP)

吉田 善行; 青柳 寿夫; 武藤 博; 武石 秀世; 佐々木 祐二; 宇野 清一郎; 立川 圓造

Journal of Alloys and Compounds, 213-214, p.453 - 455, 1994/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:54.8(Chemistry, Physical)

電気化学的工程から成る使用済燃料再処理法新概念(SREEP)を提案する。SREEPは(1)電解酸化法による使用済燃料溶解工程(DEO),(2)流液電解析出法による白金属元素の回収工程(PED),(3)電解による酸化状態制御及びTBP/ドデカン抽出法によるU,Pu,Npの遂次分離工程(UEEP,PEEP,NEEP),(4)液々界面電解イオン移動法によるCs$$^{+}$$,Sr$$^{+2}$$の分離工程(SCEEP),および(5)溶融塩電解析出法によるランタノイド,超プルトニウム元素の分離回収工程(SEMS)から構成される。SREEPは、(1)電気化学的な酸化状態制御が厳密であるため元素間の分離係数が向上する,(2)余分な試薬の添加を必要としないため廃棄物発生量が低減する,(3)自動化、遠隔化が容易である,等の大きな特色を有する。

報告書

再処理施設における溶媒火災事象の安全性実証試験,III

高田 準一; 小池 忠雄; 塚本 導雄; 西尾 軍治; 木谷 進*; 宇野 清一郎; 鴨志田 厚; 渡辺 博典; 橋本 和一郎

JAERI-M 92-048, 332 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-048.pdf:5.41MB

本報告書は、科学技術庁の委託を受けて、再処理施設の抽出工程において想定されるセル内容媒火災の安全性について実施した実証試験の試験データをまとめたものである。実証試験では、再処理モデルプラントを模擬した大型の実証試験装置を用いて、溶媒火災の燃焼状況、煤煙の発生・移行・沈着の挙動、HEPAフィルタの健全性について試験データを得た。この報告書に記載されたデータは、溶媒火災時の安全性解析コード(FACE)の検証に利用されることを念頭に置いて整理してある。

報告書

再処理施設における溶媒火災事象の安全性実証試験,II

塚本 導雄; 高田 準一; 小池 忠雄; 西尾 軍治; 木谷 進*; 宇野 清一郎; 鴨志田 厚; 渡辺 博典; 橋本 和一郎

JAERI-M 92-047, 384 Pages, 1992/03

JAERI-M-92-047.pdf:6.91MB

本報告書は、科学技術庁の委託を受けて、再処理施設の抽出工程において想定されるセル内溶媒火災の安全性について実施した実証試験の試験データをまとめたものである。実証試験では、再処理モデルプラントを模擬した大型の実証試験装置を用いて、溶媒火災の状況、煤煙の発生、移行、沈着、放射性物質の閉じ込め効果、HEPAフィルタの健全性について試験データを得た。この報告書に記載された試験データは、溶媒火災安全性解析コードの検証に利用されることを念頭に置いて整理してある。

報告書

再処理施設における溶媒火災事象の安全性実証試験

高田 準一; 小池 忠雄; 塚本 導雄; 西尾 軍治; 木谷 進*; 宇野 清一郎; 鴨志田 厚; 渡辺 博典; 橋本 和一郎

JAERI-M 91-145, 195 Pages, 1991/09

JAERI-M-91-145.pdf:3.57MB

本報告書は、科学技術庁の委託を受けて、再処理施設の抽出工程において想定されるセル内溶媒火災の安全性について実施した実証試験の試験データをまとめたものである。実証試験では、再処理モデルプラントを模擬した大型の実証試験装置を用いて、溶媒火災の状況、煤煙の発生、移行、沈着、放射性物質の閉じ込め効果、HEPAフィルタの健全性について試験データを得た。この報告書に記載された試験データは、溶媒火災安全性解析コードの検証に利用されることを念頭に置いて整理してある。

論文

High pressure pool scrubbing experiment for a PWR severe accident

橋本 和一郎; 早田 邦久; 宇野 清一郎

Proc. of the Int. Topical Meeting on Safety of Thermal Reactors, p.740 - 745, 1991/00

TMI-2事故時には、加圧器内に冷却水が存在したため、炉内から発生したFPがプールスクラビング効果により有効に除去された。このような高温高圧条件下でのプールスクラビングは、蒸気発生器細管破断時にも2次側の水中で生じ得る可能性がある。このため、高温高圧下でのプールスクラビングの有効性に関する定量的データを得るための実験を実施した。実験には、プールスクラビング実験装置EPSIを用い、PWRのシビアアクシデント条件を模擬した高温高圧条件下で、ヨウ化セシウムエアロゾルのプールスクラビングに関するデータを取得した。この結果、ヨウ化セシウムのプールスクラビングによる除去効果は圧力6.1MPaの飽和条件下でも有効であり、ノズル水深1mにおいても十分高い除染係数値を得た。

論文

Effect of pool scrubbing of insoluble aerosol in two-phase flow in a pipe

橋本 和一郎; 早田 邦久; 宇野 清一郎; 中谷 博司; 立岡 弘明*

Severe Accidents in Nuclear Power Plants,Vol. 2, p.77 - 86, 1988/00

軽水炉の炉心損傷事故時には、放射性物質(FP)を含むエアロゾルが炉心から1次系さらには格納容器内に放出される。その際、FPの移行経路に水相が存在するとプールスクラビング効果による除去が期待できる。本報告は不溶性エアロゾル粒子の垂直円管内におけるプールスクラビングによる除去挙動を実験的に調べたものである。

論文

Behavior of sodium oxide aerosol in a closed chamber

木谷 進; 松井 浩; 宇野 清一郎; 村田 幹生; 高田 準一

Journal of Nuclear Science and Technology, 10(9), p.566 - 573, 1973/09

密閉容器内の酸化ナトリウムエアロゾルの挙動をナトリウム冷却型高速炉の安全解析のために研究した。最初にその実験装置および方法を述べている。加熱したナトリウムに空気を吹付けることにより短時間内にエアロゾルを1m$$^{3}$$容器内で発生させた。Na$$_{2}$$Oとしてのエアロゾル最大濃度は0.05~10g/m$$^{3}$$の範囲であった。エアロゾル濃度の減少とエアロゾル粒子の床および壁への単位面積当りの沈着を時間とともに測定した。エアロゾルの質量中央径と最大濃度との間には一定の関係があることが見出された。容器内における酸化ナトリウムエアロゾルの挙動を特徴づけるため、エアロゾル粒子の密度および粒子が壁に沈着する境界層厚さを決定した。エアロゾルの初期半減期といくつかの仮定を置いて計算した値との比較を行なった。

論文

高速炉格納容器内エアロゾル濃度変化の自動測定装置の開発試作

木谷 進; 宇野 清一郎; 高田 準一

空気清浄, 10(2), p.34 - 36, 1972/06

高速炉原子炉事故時における格納容器内の核燃料エアロゾル、ナトリウム・エアロゾルの挙動を明らかにするため、容器内エアロゾルの濃度変化測定を自動的に行なう必要性に遭遇した。この目的のために、(1)密閉容器内に浮遊するエアロゾルを直接測定すること、(2)室温に比較して高温の状態においても測定可能であること、(3)放射性物質からなるエアロゾルを対象とすること、(4)アルカリ物質のエアロゾルを取扱えることなどの諸条件を満足する装置を試作し実験に用いた。この報告はそれらの結果をまとめたものである。

論文

高速炉排気系に使用するエアフィルタ炉材の耐アルカリ性試験

木谷 進; 高橋 和宏*; 宇野 清一郎

空気清浄, 10(2), p.37 - 40, 1972/06

ナトリウム冷却型高速中性子炉では定常運転時における照射済み燃料体のナトリウム洗浄時のほか、ナトリウム火災などの事故時の場合、従来の軽水炉では問題にならなかったアルカリ物質のエアロゾルが発生し、それをどう処理するか新しい課題が生じている。この場合のエアロゾルは発生条件のみでなく、雰囲気条件によってその化学的状態が異なり、Na$$_2$$0,Na$$_2$$0$$_2$$,NaOH,NaHC0$$_3$$,Na$$_2$$C0$$_3$$などの単独あるいは混合物、条件によってはそれらの水溶液であると考えられる(以下ナトリウム・エアロゾルと略す)。そのため、この種のエアロゾルを対象とする除じん装置は耐アルカリ性の材料で構成することが必要である。

論文

原子炉用添着活性炭による放射性ヨウ素の捕集

木谷 進; 高田 準一; 宇野 清一郎

空気清浄, 10(2), p.63 - 70, 1972/06

原子力発電所の設置にあたっては、最悪の事故条件下においても核燃料および核分裂生成物が原子炉外に放出しないように種々の安全防護装置が設備される。原子炉フィルタ系はその最終段の防護設備であり、特に放射性ヨウ素捕集に重点をおいている。ヨウ素は他のハロゲンと同様に非常に化学的に活性な元素であって、その挙動が化合物の種類により複雑に変化する。

報告書

吸着法によるクリプトンの回収

木谷 進; 宇野 清一郎; 高田 浩*

JAERI 1167, 10 Pages, 1968/09

JAERI-1167.pdf:0.83MB

本研究は再処理廃ガスよりクリプトンを回収する吸着装置を設計する上に必要なデータを得る目的で行なわれた。$$^{8}$$$$^{5}$$Krをトレーサーとしたクリプトンの吸着カラムからの破過曲線を測定し、それを河添法により解析することにより物質移動係数を算出した。まず9種類の吸着剤、すなわち活性炭8種類とモレキュラーシーブAW-500についてクリプトン吸着性能を測定した。その結果、クリプトン吸着剤としては活性炭が適していること、活性炭の種類によりクリプトン吸着性能に差が存在することが判明した。次に設計に必要なデータを得るため1種類の活性炭(ツルミ-GLS)について温度,圧力,キャリアーガス,活性炭粒径等がクリプトン吸着に及ぼす影響について検討した。これらの結果はクリプトン,キセノンの吸着装置の設計に有用である。

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