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報告書

「常陽」燃料取扱設備稼働率向上の検討

井上 隆*; 守田 靖弘*; 田中 修*

PNC TJ9068 88-002, 150 Pages, 1988/03

PNC-TJ9068-88-002.pdf:3.91MB

本報告書は、「常陽」の照射ベッドとしての効率的運用のために、燃料取扱工程の短縮を図ること、及び工程遅延に至る不具合事象の発生の抑制を図ることを目的として、以下の項目について検討した結果をまとめたものである。 ① トランスファロータのバッファ貯蔵容量増加の検討 ② 冷却用ポットを廃止し、燃料移送ポットに置換える検討 ③ 案内スリーブの必要性の検討及びホールドダウン機構下降不能防止対策の検討 ④ グリッパの回転可能な燃料交換機の検討 ⑤ 燃料出入機接続部ガス置換時間短縮の検討 ⑥ 燃料洗浄設備、燃料缶詰設備操作所要時間短縮の検討 検討の結果、トランスファロータが燃料移送のバッファ機能を有することが可能であり、格内作業と格外作業を分離することの見通しが得られた。 また、原子炉停止に行う格内の燃料交換作業の短縮期間を検討した結果は、以下のとおりである。 ① 冷却用ポットを廃止し、その分を移送用ポットに置換えた場合には、約2.5日/燃交が短縮となる見通しが得られた。 ② 案内スリーブを廃止した場合には、約2日/燃交が短縮となる見通しが得られた。 ③ 炉上部での燃料出入機接合部のパージ所要時間は、燃料出入案内筒をドアバルブ付きとすることにより半減できる見通しが得られた。

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