Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
安田 弌郎; 岡本 正文; 天本 一平
PNC TN6440 91-059, 69 Pages, 1991/09
None
安田 弌郎; 岡本 正文; 高信 修; 菊池 俊明; 山下 孝幸*
PNC TN6410 91-037, 11 Pages, 1991/06
今後、大量に発生することが予想される回収ウランの再濃縮利用に備えた回収ウランのUF6への転換技術を開発するため、以下の項目について検討評価を行う。1.転換プロセス及び回収ウラン転換特性。2.微量不純物核種の転換挙動。3.転換に関する安全性評価。東海再処理工場で回収されたウラン約40トンを用い、乾式転換試験設備にてUF6への転換試験を「国内回収ウラン利用実証試験研究」として電力10社との共同研究として実施した。試験設備は、単体機器の設計処理能力が140mol/hrであり、フッ化工程には流動床炉とフレームタワー炉のタイプの異なる反応炉を有している。また、回収ウランに含まれる微量不純物除去のためフッ化炉の後段にはケミカルトラップ(MgF2)を設けている。転換製品は、全て仕様を満足し、転換処理速度は、ほぼ設計能力を満足することを確認した。回収ウランに含まれるRu、Np、Puの転換工程での挙動(除染係数)をほぼ把握した。また、回収ウラン転換時の従事者被曝、機器線量当量率を評価し、回収ウラン転換に関する安全性を確認した。
安田 弌郎
JNC TN6440 2001-009, 210 Pages, 1991/06
標記について平成2年6月22日に報告会を開催し、関係者に対し報告を行った。ここに平成2年度環境資源開発部の成果を報告する。環境資源開発課及び転換技術開発課の業務成果概要は、次のとおりである。環境資源開発課では主として次のような業務を実施した。1.海外探鉱関係として、鉱物試験鉱石処理試験を、また新製錬技術開発では、塩化揮発法、乳化型液体膜による溶媒抽出試験、回収剤開発を行った。2.地質環境調査技術開発は、ナチュラルアナログ研究、深部地下水調査、水・岩石反応試験及び地下深部における微生物影響調査等を行った。3.ウラン廃棄物処理研究では、処分方策に係るシナリオ作成及び開発課題の調査を行った。4.鉱山後処置では、鉱害対策、ミルテーリング処理処分技術開発及び夜次鉱さダム周辺にモニタリング孔を新たに掘削しモニタリングを行った。5.通常業務として事業所内の廃水処理及び個体廃棄物の焼却、貯蔵・管理業務の他計量管理、許認可業務、管理業務等を行った。転換技術開発課では主として次のような業務を実施した。1.国内回収ウラン利用実証試験研究及び平成4年度からの回収ウラン実用化試験に係る電力との調整、改造工事のための基本設計並びに許認可資料の作成を行った。2.脱硝工程高度化確証試験に係る許認可業務、新設機器設備の設置に必要な場所確保のための既設設備の撤去を開始した。3.スクラップウラン等の処理を行った。4.乾式再処理技術開発、金属ウラン転換技術開発等の基礎試験を行った。
安田 弌郎
JNC TN6440 2001-008, 237 Pages, 1991/02
平成元年度は昨年度に引き続き、電力10社との共同研究「国内回収ウラン利用実証試験研究」及びスクラップウランの処理を実施した。また今年度より、研究開発を積極的に行うため新たに研究開発部門を発足し、成果を得た。