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論文

原研研究成果情報システム(JOLIS)の開発; その入力処理と活用

羽原 正; 楢本 みよ子; 横尾 宏; 富山 峯秀; 鈴木 晃一*

第29回情報科学技術研究集会発表論文集, p.209 - 219, 1993/03

日本原子力研究所(以下原研と略す)では、研究成果のうち外部発表(論文投稿、口頭発表)及び研究報告書類の管理と有効利用のため、原研研究成果情報システム(JAERI Originated Literature Information System、以下頭文字をとってJOLISと略す)を開発した。JOLISは大型計算機を用いた日本語データベースである。JOLISは、1987年以降現在までの成果を収録した現行分とそれ以前の過去分とにわけられている。92年5月現在の入力データ数は、2万4千件となっている。現在、JOLISの活用として(1)成果発表受理の報知、(2)統計リストの作成、(3)成果二次資料の版下作成、(4)検索等をおこなっている。本報告では、JOLISの入力処理、活用及びその効果について述べるものである。

報告書

Implementation of reactor safety analysis code CATHARE and its use on FACOM M-380

石黒 美佐子; 篠沢 尚久*; 富山 峯秀; 藤崎 正英*

JAERI-M 86-079, 85 Pages, 1986/05

JAERI-M-86-079.pdf:1.79MB

CATHAREはフランスのグルノーブル原子力研究センタ-で開発された安全性評価コードである。コードは、加圧水型原子炉の冷却材喪失時の熱流動現象を模擬する。本コードは、原研のROSA-IV計画とフランスのBETHSY-CATHARE計画間の技術交流の一部として導入された。コードは総計23ファイル,115,000ステートメントから成る大規模なもので、その大半はEsopeと呼ばれる独自のFortran拡張言語で書かれている。導入された版は、ISPRAのAmdhal計算機用に作られたIBM版に基づいているが、ソフトウェアの差違などにより、いくつかの修正が必要となった。本報告書では、CATHAREコードとその図形処理システムについてプログラム構造の概要と、原研での使用方法、導入方法、エラー修正方法、原研での導入上の問題点、計算時間分布について述べられる。

報告書

CPCデータベース・システムの機能と構造

吉田 徹*; 富山 峯秀

JAERI-M 86-010, 108 Pages, 1986/02

JAERI-M-86-010.pdf:3.68MB

プログラムの開発にあたり、すでに作成・評価済みのものを参照する事は、それに要する時間および費用の節約に有益である。CPCは物理学の分野におけるプログラムおよびそれらに関する情報の国際的な交換誌である。原研もこれに加入しており、現在計算センタ-では1300程度のCPCプログラムが保管され、今後も増加の傾向に有る。このCPCプログラムと情報を総合的に管理し、またユ-ザが手軽にそれらを検索・入手できることを目的として新規にデ-タベ-ス・システムを作成した。このシステムでは、TSS環境の下でメニュ-選択方法を用い、対話的に処理を進めて行く。デ-タベ-ス中では各CPCプログラムを圧縮した形式で格納し、保管のための磁気ディスク領域の削減を計った。この報告では、主としてデ-タベ-ス・システムの利用法について説明する。

報告書

大形プログラム開発支援ツール

飯田 鉱*; 常松 俊秀; 平山 俊雄; 富山 峯秀; 竹田 辰興; 徳田 伸二; 安達 政夫*; 浅井 清

JAERI-M 85-142, 72 Pages, 1985/10

JAERI-M-85-142.pdf:1.73MB

開発されるプログラムの大型化に伴ない、そのライフサイクルにおけるデバッグ、保守、管理に多大の費用がかかるようになってきた。これらの作業を軽減するためにはプログラミング技法や各種デバッグ、保守ツールは非常に必要となる。本報告書は原子力コード研究委員会総合化専門部会において討議された「大型プログラム開発支援ツール」の討議資料(1)コードのデバック手法、(2)静的デバッグ・ツールSDEBUG、(3)プログラムの開発、保守、管理支援をまとめたものである。(1)ではプログラミング、デバッギングについての有効な手法が述べてある。(2)では従来デバッグの難しかった長時間実行、大量出力ジョブのような大型コードのデバッグに有効であるデバッグ・ツールSDEBUGについて説明されている。(3)では現在原研計算センターにおいて使用可能な各種のツールが紹介されている。

報告書

FORTRAN構文解析プログラムSCANの機能と構造

富山 峯秀; 浅井 清

JAERI-M 9719, 71 Pages, 1981/10

JAERI-M-9719.pdf:1.51MB

SCANは、FORTRAN構文解析プログラムであり、解析の対象となるFORTRANプログラムを1ステートメントづつ読み込み、文法のチェックを行ない、内部コード表現のステートメントに変換するものである。SCANが扱うFORTRANの言語レベルはJIS-7000を基本とし、いくつかのFORTRAN IV-Hの機能を追加したものである。本報告書ではSCANのプログラム構造と構文の解析方法、解析の過程で作成されるテーブル類について説明してある。また解析の結果作成される内部コード表現化されたFORTRAN文について述べている。SCAN自身は約5000枚のFORTRANで記述されている。FORTRANの構文解析を必要とする他の応用に対しては、SCANを少し変更することによりうまく適用できると考えている。

報告書

データプールの概念と機能

富山 峯秀; 滝川 好夫*; 吉森 正大*; 荻津 実*; 浅井 清

JAERI-M 8715, 104 Pages, 1980/03

JAERI-M-8715.pdf:2.18MB

本報告はこの数年間原研で開発が進められてきたデータ取扱いのための汎用計算機プログラムであるデータプールの概念と機能について述べたものである。データプールの第1の目標は、データをプログラムから分離独立させてプログラムとデータのモジュラリティを高めること、プログラム間のデータの整合作業を容易にすること、などである。またデータプールはモジュラ・コード・システムの構築にも有用である。機能についてはバッチ処理にかかわるものとタイムシェアリングにかかわるもの2つの部分に分けて説明した。この一年間いくつかのデータ・ライブラリの作成のため試用に供され利用者の協力によって使用上の問題点もほぼ解消されたので、報告書の第1版をまとめ一般の実用に供することとした。

論文

順位文法によるコンパイラの構成

浅井 清; 富山 峯秀

情報処理, 14(7), p.495 - 501, 1973/07

プログラミング言語の翻訳をおこなうコンパイラを形式文法の理論で規定した際に発生するさまざまな問題について論じた。資料はGPLを作成、使用して得られたものを参考にしている。GPLは筆者らが開発したソフトウェア記述用の言語である。

論文

順位文法によるプログラミング言語の解析とコンパイラの構成

浅井 清; 富山 峯秀

第14回プログラミング・シンポジウム報告集, (14), p.176 - 187, 1973/00

近年、計算機ソフトウェアの自動化、あるいは半自動化された設計が考えられている。設計を自動化することになれば、設計される対象になんらかの構造を仮定しなければならないが、そうなると、その構造を認識し、解析するための経常費(オーバーヘッド)が必要となってくる。ソフトウェアは、ソフトウェア記述言語によって記述される。筆者らは自己開発のソフトウェア記述言語GPL(Genken Programming Language)のコンパイラと言語の設計を半自動化した。そこで得られた経験とデータを使って、この経常費の問題をしらべた。結論は、現在の最新の理論を利用しても、時間的(解析時間)、空間的(所要記憶量)な経常費は、その本来の目的に必要とされる量と同程度に大きいということである。

報告書

GPL-GENKEN programming language

浅井 清; 富山 峯秀

JAERI-M 4762, 42 Pages, 1972/03

JAERI-M-4762.pdf:1.58MB

メーカ、あるいはユーザによって開発される計算機のソフトウェアは年ごとに巨大化の方向をたどり、これに対して有効なソフトウェア記述言語の必要性が痛感されるようになった。これらのソフトウェアを機械語で書いたのでは、書かれたソフトウェアは新しい計算機では使えず、かといってFORTRAN、ALGOL、PL/Iなどの問題向き言語では、ハードウェアとリフトウェアの能力を十分に生かせず、また作られたソフトウェアが冗長となる。ソフトウェア記述言語の開発は、国の内外を問わずまだ模索の段階であるが、今回われわれの作成したソフトウェア記述言語GPLは、ユーザが維持するこの種の言語としては、一定の水準に達しているといって良いであろう。コンパイラの第1版は、FORTRAN-IVで書かれており、その長さはソース・カードで約8000枚である。対象機種はFACOM230-60であるが、これはIBM360などにも比較的容易に変更することができる。

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