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緑川 克美*; 原 民夫*; 富江 敏尚*; 河内 哲哉; 加道 雅孝
プラズマ・核融合学会誌, 77(4), p.372 - 379, 2001/04
X線レーザーの高効率化のために行う実験的手法に関して過渡利得方式の電子衝突型レーザーを例にとり、その(1)イオン化過程,及び(2)励起過程について考察した。イオン化過程におけるエネルギー損失としては、冷たい固体領域への電子熱伝導が重要であり、励起過程に関しては、加熱レーザーパルスのエネルギーが吸収される領域を如何に小さくすることができるかが重要となる。これらの点を満たす方法として、極薄膜ターゲットを用いる方法が考えられ、その方法を用いた予備実験の紹介等を行う。