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飯島 進; 岡嶋 成晃; 早瀬 保*; 大部 誠; 大杉 俊隆; 小圷 龍男*; 桜井 健; 大野 秋男; 佐藤 邦雄; 佐藤 若英*; et al.
JAERI-M 86-065, 126 Pages, 1986/03
大型軸方向非均質炉心模擬実験の一環として、FCA XIII-1集合体を用い、径方向核性を測定する実験が行われた。実験項目は臨界特性、反応率分布と反応率比、出力分布、物質反応度価値及びBC制御棒反応度価値である。核デ-タとしてJENDL-2を使用し、原研の高速炉核特性計算コ-ドシステムを用い実験解析を実施した。
岡嶋 成晃; 飯島 進; 早瀬 保*; 大部 誠; 小圷 龍男*; 辻 延昌*
JAERI-M 86-016, 51 Pages, 1986/02
FCA XII-2集合体は軸方向非均質炉心模擬実験計画における3番目の炉心であり、厚さ30cmの内部ブランケットを有し、内部ブランケットの厚さの影響を検討するための体系である。測定項目は、(i)臨界性(ii)反応率分布とは反応率比(iii)サンプル反応度価値とナトリウムボイド反応度価値であり、分布測定については軸方向を対象とした。実験結果はJENDL-2と原研における標準的核特性計算手法を用いて解析を行い、軸方向非均質炉心の核特性計算精度について検討した。
向山 武彦; 大部 誠; 中野 正文; 岡嶋 成晃; 小圷 龍男
Nuclear Data for Basic and Applied Science,Vol.l, p.483 - 488, 1986/00
アクチノイド核種核断面積データの信頼性向上のため主要核種について、FCAを用いた積分実験を行なった。核分裂率比及び試料反応度価値を中性子スペクトルの系統的に異なる8つのFCA炉心において測定した。この積分測定値をもとに最小二乗法核データ・フィッティング・システムを用いて核データの修正を行った。会議においては、積分実験法、実験値、修正核データについて報告する。
飯島 進; 岡嶋 成晃; 三田 敏男*; 大部 誠; 大杉 俊隆; 小圷 龍男; 向山 武彦; 大野 秋男; 早瀬 保*; 佐藤 邦雄; et al.
JAERI-M 85-045, 136 Pages, 1985/04
FCA XII-1集合体は軸方向非均質炉心模擬実験計画における2番目の炉心である。測定項目は臨界性、Naボイドワース、サンプルワース、反応率分布、ドップラーワースB制御棒ワースおよび線発熱であり、軸方向核特性全般について実験した。以上は標準炉心での測定であり、続いてBC模擬制御棒挿入体系での測定を行った。実験結果は核データとしてJENDL-2を用い、原研の標準的核特性計算手法を用いて解析を行ない、軸方向非均質炉心の核特性計算における核データと計算手法について検討した。
小圷 龍男*; 大部 誠
JAERI-M 84-147, 40 Pages, 1984/08
箔照射による反応率測定を有効かつ効率的に進めるためのデータ処理コードシステムを開発した。照射箔より発する線スペクトルの測定および解析を自動的に行ない、反応率分布の結果まで一貫した処理を行うことが可能となった。線スペクトルのピーク解析機能としてデータ平滑化、一次微分および二次微分によるピーク探索および非線形最小自乗法に基く関数フィッティングによるピーク面積および誤差等の算定機能を具えている。また、ピーク解析コードにより求められた実験値を用いて、核種毎の崩壊定数を決定し、時間補正および箔の重量補正を行ない反応率を求める。これらのコードは、使用言語にFORTRAN-77を用い小型計算機PDP-11/44(DEC)用に開発したものであり、最大プログラムメモリーサイズは、32Kと制約を受けている。
小圷 龍男*
JAERI-M 84-104, 28 Pages, 1984/06
本報告書はFCAのフォイル実験に使用されているGe検出器から得られる線スペクトルを自動的に処理するためのコード「GSFIT」の内容および使用方法について記したものである。このコードは、使用言語にFORTRAN-77を用い小型計算機PDP-11/44(DEC社製)用に開発されたものであり最大プログラムメモリーサイズは32Kと制約を受けている。機能として、データ平滑化、一次微係数および二次微係数を用いてのピーク探索および関数フィッテング法によるピーク面積および誤差の算出等を具えている。関数フィッティング法による線スペクトル形状のモデル関数としてピーク部分をガウス関数、またベース部分を一次式をして与え、非線形最小自乗法によりパラメータを求めている。
大杉 俊隆; 飯島 進; 小圷 龍男; 岡嶋 成晃; 三田 敏男*; 中野 正文
JAERI-M 84-075, 53 Pages, 1984/03
本報告書は、FCAXI-1集合体にて得られた、サンプルワース、核分裂反応率、ナトリウムボイド効果およびBC制御棒反応度評価に関する測定データをまとめたものである。上記の測定データの内、主要なものについては、70群定数セットと拡散あるいは輸送系算コードを用いて解析し併せて報告する。XI-1集合体のテスト領域は、以前にFCAにて実験が行われた各種集合体と比較して、最も軟らかな中性子スペクトルを形成しており、大型高速炉心の炉物理特性を良く模擬していることを測定データにより確認した。
大杉 俊隆; 向山 武彦; 岡嶋 成晃; 小圷 龍男*; 三田 敏男*; 吉田 弘幸
JAERI-M 83-211, 77 Pages, 1983/11
大型高速炉の部分的模擬体系の炉物理特性に関する予備解析を実施し、その結果に基づき、大型炉の内側炉心組成を模擬したテスト領域を有するFCA XI-1集合体を選定した。本報告書では、予備解析の結果得られたXI-1集合体の炉心特性を記述し、加えて、臨界近接に引続き実施された制御棒較正、温度効果の測定、密着面間隙効果の測定等の特性実験について報告する。