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論文

ガラス固化技術開発施設(TVF)における溶融炉技術開発

小坂 哲生; 冨永 節夫

サイクル機構技報, (28), p.35 - 39, 2005/09

ガラス固化技術開発施設(TVF)において、2002年から実施していた改良型溶融炉の更新工事を2004年9月に完了し、10月から改良型溶融炉による運転を開始し2005年5月までに60本のガラス固化体を製造した。この運転を通して、溶融炉の安定した溶融能力を確認するとともに、設定した運転条件で目標通りの運転が実施できることを確認した。

論文

Glass Melter Replacement and Melter Technology Development in the Tokai Vitrification Facility

青嶋 厚; 田中 和彦; 小坂 哲生

Proceedings of 12th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-12) (CD-ROM), 6 Pages, 2004/00

TVFでは、平成7年よりホット運転を開始し、平成14年の主電極の損傷が発生するまでに130本のガラス固化体を製造した。この後、TVFでは、炉底構造を改良した2号メルターへの更新工事を進めることとし、現状平成16年9月の運転開始を目標に更新工事を進めている。これと並行し、白金族金属の蓄積に対する運転対策方法開発を進めると共に、1号メルターの解体技術開発、高減容化技術開発、更には環境負荷低減型新型メルターの設計研究等種々の技術開発を進めている。

論文

アスファルト固化処理施設の火災爆発事故と修復作業

青嶋 厚; 伊波 慎一; 小坂 哲生; 川野辺 俊夫; 堀越 義紀; 上野 勤; 高橋 敏; 寺門 茂; 大森 建彦

動燃技報, (107), p.77 - 93, 1998/09

アスファルト固化処理施設は、平成9年3月11日に火災爆発事故発生以来、閉じこめ等の機能回復の応急措置並びに事故発生に係わる原因究明の作業がすすめられている。応急措置は、始めに「安全確保に係わる作業」としてアスファルト充てん室(R152)からの排気を行うI系統の仮設換気設備、建家外壁の開口部の閉口措置等により建家外への放射性物質の漏洩防止措置を行い、次に「安全管理に係わる作業」として仮設換気設備にグリーン/アンバーエリアからの排気系統の増設、既設換気設備の修復による仮復旧運転、グリーン/アンバーエリア等の除染及び施設内監視として放管モニタ等の仮復旧並びにR152内の充てんドラムの搬出をすすめてきた。今後はエクストルーダからのアスファルト混合物の抜き取りを行うことにより、応急の措置を終え、以降施設の復旧を向けた作業を行っていく予定である。

口頭

ガラス溶融炉の解体に関する研究,2

小坂 哲生; 浅野 直紀; 伊藤 義之; 小守 正則

no journal, , 

高レベル放射性廃液のガラス固化処理を行うガラス溶融炉の更新に伴い発生した廃溶融炉は、切断・解体し、放射能レベルの適切な分類をしたうえで、廃棄物貯蔵庫へ搬出する計画である。このため、現在、原子力機構はガラス固化技術開発施設で発生した廃溶融炉をレーザ切断装置等で解体する研究を進めている。なお、本研究は原子力機構と電気事業者11社及び日本原燃との共同研究にて実施しているものである。

口頭

ガラス溶融炉の炉内計測技術の開発

中谷 隆良; 小坂 哲生; 新妻 孝一; 藤原 孝治; 仙波 康成; 阿部 真也

no journal, , 

原子力機構はガラス固化技術開発施設に設置されている高レベル放射性廃液のガラス固化処理を行うガラス溶融炉の炉内の電極や耐火レンガの腐食進行状況を定期的に確認し、ガラス溶融炉を設計寿命まで有効に活用していく計画である。この腐食進行状況を確認するための炉内計測技術を開発した。その結果、遠隔操作での炉内計測が可能となった。

口頭

ゾルゲル法を用いた高レベル放射性廃液の低温ガラス固化

新原 盛弘; 藤原 孝治; 小坂 哲生; 上野 勤; 青嶋 厚

no journal, , 

使用済み核燃料の再処理で発生する高レベル放射性廃液は安定で取扱が容易な形態であるガラスに固化処理される。現状のガラス固化処理法は高温の溶融ガラス(約1200$$^{circ}$$C)を用いるため、溶融炉構造材の侵食により炉の寿命が約5年と短い。一方、ゾルゲル法は軟化点以下(約600$$^{circ}$$C)で幅広い組成のガラスを作る手法としてガラスファイバー製造等に使われているが、このゾルゲル法をガラス固化に応用することでプラント寿命を大幅に延長することが期待される。本研究ではケイ酸エチルを出発原料としたゾルゲル法により、現在ガラス固化技術開発施設(TVF)で製造しているガラスと同一組成のガラスを合成し、ガラスの均質性をX線回折分析によって評価した。

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