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報告書

プルトニウム燃料開発30年の概括記録

小山 兼二; 木村 雅彦; 上村 勝一郎; 池上 哲雄; 野田 喜美雄

PNC TN8440 96-001, 131 Pages, 1995/12

PNC-TN8440-96-001.pdf:15.41MB

動燃事業団におけるプルトニウム燃料の開発は,旧原子燃料公社時代の昭和40年11月に行われたプルトニウム燃料第一開発室の開所式から数えて今年で30年目を迎えた。これを期に過去30年間の成果と今後の課題について以下のような区分で取りまとめた。1)プルトニウム燃料開発の概要2)燃料開発3)炉心・燃料設計4)燃料製造技術と保障措置技術開発5)プルトニウム燃料施設の安全管理本報告書は関係者を対象に平成7年11月27日に開催された「プルトニウム燃料開発30周年報告会」における上記内容の報告を取りまとめたものである。

論文

Chemical behavior of degration products of tribotylphasphate in purex reprocessing

久野 祐輔; 小山 兼二; 舛井 仁一; 清水 甫; 鹿志村 卓男; 佐藤 宗一

American Chemical Society, 1995, 0 Pages, 1995/00

ピューレックス再処理におけるTBP劣化生成物である硝酸ブチル、ブチルアルコールの化学的挙動について調べた。得られた結果は以下のとおりである;DBP、MBPなど既に知られている劣化物以外のTBP劣化物は硝酸ブチルが主たるものであることが分かった。これについて実際の再処理の分散サイクルにおいて低い濃度の硝酸ブチルが検出されたものの、有機相(30%TBP-ドデカン)への蓄積はないことが確認された。また化学劣化、および放射線劣化両者とも硝酸系における溶液劣化生成物は(ブチルアルコールではなく)硝酸ブチルであることが確認できた。さらに硝酸ブチル/ブタノールともに容易に気相へ移行することが確認できた。これらの結果を基に、再処理工程内の挙動について説明を行った。

報告書

劣化溶媒試験および再処理工程内劣化物挙動調査報告書(再処理工場 再処理劣化溶媒対策委員会、ワーキンググループ)

小山 兼二*; 杉山 俊英; 清水 甫*; 加藤 修司*; 由川 幸次*; 小形 佳昭; 舛井 仁一

PNC TN8420 94-016, 19 Pages, 1994/06

PNC-TN8420-94-016.pdf:0.72MB

ピューレックス再処理におけるTBP劣化生成物である硝酸ブチル、ブチルアルコールの化学的挙動について調べた。得られた結果は以下のとおりである。DBP、MBPなど既に知られている劣化物以外のTBP劣化物は硝酸ブチルが主たるものであることが分かった。これについて実際の再処理の分離サイクルにおいて低い濃度の硝酸ブチルが検出されたものの、有機相(30%TBP-ドデカン)への蓄積はないことが確認された。また化学劣化、および放射線劣化両者とも硝酸系における溶液劣化生成物は(ブチルアルコールではなく)硝酸ブチルであることが確認できた。さらに硝酸ブチル/ブチルアルコールともに容易に気相へ移行することが確認できた。これらの結果をもとに、再処理工程内の挙動について説明を行った。

論文

The Fifteen-year operation and a future prospect of Tokai Reprocessing Plant

山村 修; 小山 兼二; 杉山 俊英

Proceedings of 4th International Conference on Nuclear Fuel Reprocessing and Waste Management (RECOD '94), 0 Pages, 1994/00

東海再処理工場は我が国の再処理工場として、1977年にホット試験を開始して以来、1992年末までに約680トンの燃料を処理してきた。ホット試験開始に当たっては、日米原子力協定に係る政府間交渉を余儀なくされたが、爾来、原子力平和利用の国是と核不拡散の観点に立脚して、保障措置分野においても積極的な取り組みを行い、非核兵器保有国の再処理施設として世界的にも認知っされた存在となっている。本工場は運転開始以来15年をけみし、再処理技術の国内定着という所期の使命はほぼ達成したといえるが、引き続き再処理技術の高度化や高速炉燃料サイクルの確立に向け、来世紀以降も我が国の原子力開発の中枢として活用を図って行く計画である。

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