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報告書

高速炉構造設計-材料強度基準策定用改良9Cr-1Mo鋼の大気中材料特性試験データ集(第1版)

小峯 龍司

PNC TN9450 96-017, 1183 Pages, 1999/01

PNC-TN9450-96-017.pdf:57.12MB

本報告は、高温構造材料設計 材料強度基準(案)の策定に供する事を目的に、高速実証炉用構造材料として適用が予定されている改良9Cr-1Mo鋼について、研究開発計画に基づいた試験で取得した高温強度特性試験データをまとめたものである。報告内容は、以下の通りである。(1)材料 改良9Cr-1Mo鋼(母材)、(2)試験およびデータ点数、引張試験228点、クリープ試験176点、疲労試験191点、クリープ疲労試験30点、リラクセーション試験52点、(3)試験環境 大気中 なお、本報告は動燃事業団の「FBR構造材料データ処理システム SMAT」のデータ帳票出力形式に従い、素材・試験片・強度データ・挙動データのデジタル出力値をまとめたものである。

報告書

急速加熱による円筒の内圧破断に関する構造健全性評価手法の研究

小峯 龍司; 和田 雄作

PNC TN9410 98-086, 135 Pages, 1998/08

PNC-TN9410-98-086.pdf:8.3MB

蒸気発生器伝熱管破損に起因する隣接伝熱管への破損伝播メカニズムとして、ナトリウム-水反応により急速に伝熱管壁が加熱され破断に至るいわゆる高温ラプチャ現象が考えられる。本研究では、この現象を急速加熱による円筒の内圧破断としての構造強度問題に置き換え、その健全性評価方法を実験と解析に基づき検討した。得られた成果は以下の通り。(1)応力算定法については、内圧破断評価に対して従来の経験式が適用できることが、実験だけでなく詳細FEM弾塑性大変形解析の結果からも示された。(2)高温ラプチャ対象温度領域では非常に短時間の現象であってもクリープ効果が影響し、JIS高温引張試験に従ったひずみ速度では遅過ぎて、時間依存効果を正確には評価できないことが明らかとなった。(3)もんじゅ蒸発器を対象に、2と1/4Cr-1Mo鋼に関して、数分以内の非常に短時間のクリープ破断試験とJIS引張試験よりも2桁近くひずみ速度が速い10%/secの高速引張試験を実施し、構造健全性評価に適用できる強度基準値を定めた。(4)別途実施した伝熱管の一連の内圧破断試験(TRUST-2ガス圧試験)結果を引用することで、上記の応力算定法と強度基準値による構造健全性評価手法の妥当性が示された。(5)もんじゅ過熱器の評価に必要なSUS321の強度基準値を、2と1/4Cr-1Mo鋼に適用した方法に準じて定めた。

報告書

高速炉構造用316の材料強度基準等(案)

渡士 克己; 青砥 紀身; 青木 昌典; 小峯 龍司; 伊藤 卓志; 長谷部 慎一; 加藤 章一; 小井 衛; 和田 雄作

PNC TN9410 93-142, 120 Pages, 1993/06

PNC-TN9410-93-142.pdf:6.08MB

「高速炉構造用316」(略称316FR)は、クリープ疲労強度の向上を目指して、従来高速炉に用いられてきたSUS316の化学成分をベースに開発した高速炉の構造材料である。本報は、これまでに実施してきた研究開発結果を、316FRの材料強度基準(案)並びに特性の説明として取りまとめたものである。本報に示す材料強度基準(案)は、「高速原型炉高温構造設計指針材料強度基準等」に規定された全項目を含むとともに、書式についても整合性を有している。また、「高速原型炉第1種機器の高温構造設計指針」に規定される項目のうち、鋼種毎に定められる「1次及び2次応力に関する緩和クリープ損傷係数」並びに「ピーク応力に関する緩和クリープ損傷係数」も、本材料強度基準等(案)に含まれる。

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