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報告書

炉内中性子検出器照射試験装置の基本設計

萩原 栄*; 白川 利久*; 泉 幹夫*; 小川 不二雄*; 小泉 賢三*

PNC TJ9164 97-016, 134 Pages, 1997/06

PNC-TJ9164-97-016.pdf:3.42MB

FBR実証炉では、広域系中性子検出器を炉内の高温ナトリウム中で使用することを想定しており、高感度で高温下においても安定した作動特性を有する信頼性の高い広域系中性子検出器を開発する必要がある。これまで広域系中性子検出器として、従来の核分裂計数管の高感度化、耐高温性向上を目指した開発が進められており、試作、試験を通じて基本特性を確認する炉外試験が終了している。しかしながら、広域系中性子検出器の健全性確認のためには照射温度及び積算照射等の実証炉実機の使用条件を模擬した照射試験による検証が不可欠である。本検討では、実証炉用広域系中性子検出器照射試験装置の基本設計として、照射試験装置の構造強度設計、流力振動設計、遮へい設計を行った。また照射試験装置の設置方法、据え付け方法、炉上部の設置上の取り合い及び計測系について検討を行った。構造強度設計では、第3種管を適用して構造評価を行い、十分に基準を満足し、余裕のある設計となっている結果が得られた。また、強度計算を実施し、設計応力は、第1種管相当の評価でも、十分に余裕のある結果が得られた。さらに流力振動に対する健全性評価を行い、案内管先端部の細い部分についてもASME CodeSection III Appendix Nの評価で同期振動領域の回避ができること、またこの時の応力振幅も設計疲労限以下であり十分に余裕のある結果が得られた。遮へい設計については、照射試験装置の遮へい計算を原子炉の運転中と停止中について行い、いずれの場合も回転プラグ上部ピット室での線量は目標線量を十分に下回る結果が得られた。

報告書

「常陽」炉内検査装置用超音波センサの炉外水中試験 -試験装置の概念検討-

小舞 正文*; 佐藤 孝男*; 唐沢 博一*; 若松 光夫*; 小川 不二雄*

PNC TJ9164 97-004, 40 Pages, 1997/03

PNC-TJ9164-97-004.pdf:1.12MB

高速炉の供用期間中検査に関する技術開発の一環として、原子炉運転中の炉心の挙動を超音波技術によって観測する炉内検査装置について、以下の検討を行った。・集合体上部の温度ゆらぎの影響を考慮し、炉内検査装置の超音波センサによる集合体頂部の変位計測方法を検討し、超音波センサ配置の最適化検討を行った。・集合体上部の温度ゆらぎの影響及び集合体の頂部の変位計測性能を評価するための炉外水中試験装置の基本構成及び試験条件の検討を行った。・炉内検査装置の超音波センサの配置検討結果に基づき、超音波センサの炉内照射試験の照射条件の見直しを行い、必要な照射量や照射位置の検討を行った。

報告書

炉内検査装置用超音波センサの「常陽」への適用性検討

唐沢 博一*; 小川 不二雄*; 佐藤 孝男*; 泉 守*; 小舞 正文*

PNC TJ9164 96-013, 62 Pages, 1996/03

PNC-TJ9164-96-013.pdf:2.78MB

高速炉の供用期間中検査に関する技術開発の一環として,原子炉運転中の炉心の挙動を超音波技術によって観測する炉内検査装置について,以下の検討を行った。・照射試験用の超音波センサを試作するとともに,その性能試験を行い,500$$^{circ}C$$までの耐熱性を確認した。・炉内検査装置の駆動部,ケーブル,コネクタ等の仕様を検討し,「常陽」の実機条件を考慮して取扱可能な装置の構造概念を明らかにした。・照射試験を行う場合の照射条件を検討し,必要な照射量や照射位置を明らかにするとともに,燃料ラック内のサーベイランスリグで照射試験が可能であることを確認した。

報告書

炉内中性子検出器照射試験の予備的検討

滝田 雅美*; 泉 幹夫*; 小川 不二雄*; 佐藤 孝男*

PNC TJ9164 96-005, 62 Pages, 1996/03

PNC-TJ9164-96-005.pdf:2.49MB

FBR実証炉では,広域系中性子検出器を炉容器内の高温ナトリウム中で使用することを想定しており,高感度で高温下においても安定した作動特性を有する信頼性の高い広域系中性子検出器を開発する必要がある。これまで,広域系中性子検出器として,従来の核分裂計数管の高感度化,耐高温性向上をめざした開発が進められており,試作,試験を通じて基本特性を確認する炉外試験が終了している。しかしながら,広域系中性子検出器の健全性確認のためには照射温度及び積算照射量等の実証炉実機の使用条件を模擬した照射試験による検証が不可欠である。本検討では,実証炉用広域系中性子検出器の照射試験計画の予備検討として,広域系中性子検出器の照射試験の必要性,優先度をまとめ,「常陽」で照射試験を実施する場合の中性子検出器設置位置等の検討を行なった。その結果,照射場所としては炉心第3列のCRD予備穴とすることが効果的であるが,軸方向の中性子束勾配が大きいことから,限られた期間で軸方向に長い中性子検出器の全長に渡って実証炉の照射条件を満足させるためには,中性子検出器の照射試験に加え,中性子検出器を構成する要素の試験体照射が必要であることが分かった。また,中性子検出器照射試験装置の概念設計として,径の異なる中性子検出器でも照射できるような照射試験装置の構成,構造等について検討を行い,更に2種類の検出器を同時に照射試験できるよう概念図を作成した。また,概略の放射化量の評価を含め,中性子検出器の取扱い方法について検討を行い,概念図を作成した。最後に今後の検討課題を摘出し「常陽」で照射試験を行う上での概略工程を策定した。

口頭

高速増殖原型炉もんじゅの新指針に照らした耐震安全性評価,4; 2次主冷却系配管の耐震安全性評価

金子 尚昭*; 大谷 章仁*; 和氣 実*; 小川 不二雄*; 月森 和之

no journal, , 

「もんじゅ」の2次主冷却配管の耐震安全性評価では、基準地震動が大きくなったことから、従来手法では一部のティー部で、評価が厳しくなる。配管ティー部の設計評価に用いる応力係数に保守性が含まれていることに着目し、有限要素法及び極限解析を用いて配管の構造解析を行い、十分な耐震裕度のあることを確認した。

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