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報告書

硝酸塩廃液生物処理システム試験

高橋 邦明; 目黒 義弘; 川戸 喜実; 黒田 一彦*; 小川 尚樹*

JAEA-Technology 2008-084, 12 Pages, 2009/02

JAEA-Technology-2008-084.pdf:1.06MB

再処理施設から発生する低レベル濃縮廃液は、硝酸ナトリウムを含んでおり、これをセメント等で直接固化して埋設処分した場合、固化体中の硝酸ナトリウムが地下水を介して環境中に移行する可能性がある。そこで、硝酸ナトリウム廃液を分解,処理する方法として一般産業界で広く普及している生物処理技術について、4wt%の硝酸ナトリウムを含む廃液への適用試験を行った。生物処理技術が抱える課題に対して、余剰汚泥発生量の削減試験,脱窒性能の限界見極め試験を行い、以下の結果を得た。(1)余剰汚泥の焼却灰発生量は従来比1/10に低減され、二次廃棄物処分費低減の目途を得た。(2)脱窒性能はこれまでの4kg-N/m$$^{3}$$/dから7kg-N/m$$^{3}$$/dまで上昇させることができた。膜分離システムの改良を行うことによりさらに装置の小型化が期待できる。

口頭

Development of biological treatment of high concentration sodium nitrate waste liquid

高橋 邦明; 目黒 義弘; 川戸 喜実; 小川 尚樹*; 黒田 一彦*; 柴田 勝志*

no journal, , 

再処理プロセスで発生する高濃度硝酸ナトリウム廃液の処理処分法については、硝酸による環境汚染の懸念から脱窒処理の機運が高まっている。一方で、高濃度硝酸を対象とした処理技術は完成しておらず、一般産業界で最も普及している生物処理技術の適用を検討してきた。生物処理の課題である処理速度の向上,高濃度廃液への対応,二次廃棄物発生量の低減を解決したことで、生物処理方式が低コストで処理できる技術となり得る。

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