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報告書

A Point kernel shielding code, PKN-HP, for high energy proton incident

小手川 洋*

JAERI-Data/Code 96-020, 45 Pages, 1996/06

JAERI-Data-Code-96-020.pdf:1.1MB

100MeVから10GeVまでの高エネルギー陽子入射による、陽子完全静止距離を有する、C、Cu、U-238標的中で発生する体積線源中性子に対して、普通コンクリートと鉄の遮蔽体を通過した中性子と2次$$gamma$$線の線量当量を計算出来る点減衰核積分計算コードPKN-HP及びそのためのデータライブラリーを作成した。典型的な加速器施設の遮蔽体系についてのPKN-HPコードの計算結果を、他の簡易計算法による計算結果及び実験結果と比較することで、コードの有用性を検証した。

論文

Approximate description of dose attenuation profiles of intermediate energy neutrons,I

坂本 幸夫; 小手川 洋*; 中根 佳弘; 中島 宏; 長谷川 明; 田中 俊一

SATIF-2: Shielding Aspects of Accelerators,Targets and Irradiation Facilities, 0, p.147 - 156, 1996/00

陽子加速器に対する遮蔽設計法を確立するため、中性子エネルギーが400MeVまでの群定数を改良するとともに、1次元S$$_{N}$$コードANISN-JRで鉄とコンクリート遮蔽体中での中性子と光子の線量当量の減衰データを整備した。断面積データの改良では、200MeV以下での共鳴吸収断面積に対する自己遮蔽因子を考慮した実効的な巨視的断面積データを作成した。この結果、従来の自己遮蔽効果が考慮されていない断面積を用いると、20MeV以上の中性子が鉄に入射した場合に線量の遮蔽厚さに対する減衰が急激であり、線量を過小評価することが分かった。新しい断面積による線量減衰データに対して、線源近くでの多項式近似及び透過距離の大きいところでの指数減衰式でフィッティングを行い、そのパラメータを点減衰核積分コードPKN-Hに組み込んだ。

報告書

PKN-H: A Point kernel shielding code for neutron source up to 400 MeV

小手川 洋*; 坂本 幸夫; 田中 俊一

JAERI-Data/Code 95-004, 64 Pages, 1995/06

JAERI-Data-Code-95-004.pdf:1.55MB

3次元的に分布した400MeVまでの中性子線源に対して、水、普通コンクリートと鉄の遮蔽体を透過した中性子と2次$$gamma$$線の線量当量を計算できる点減衰核積分計算コードPKN-H及びその為のデータライブラリーを作成した。典型的な遮蔽体系についてのPKN-Hコードの計算結果を、1次元輸送計算コードANISN-JR、2次元輸送計算コードDOT4.2、及び3次元連続エネルギーモンテカルロ輸送計算コードMCNPの計算結果と比較したところ、計算精度について実用上良い結果が得られ、コードの有用性が確認された。

報告書

Attenuation data of point isotropic neutron sources up to 400MeV in water, ordinary concrete and iron

小手川 洋*; 田中 俊一; 坂本 幸夫; 中根 佳弘; 中島 宏

JAERI-Data/Code 94-003, 70 Pages, 1994/08

JAERI-Data-Code-94-003.pdf:3.31MB

ANISNコードと中性子-$$gamma$$線多群巨視的断面積HIL086Rを使って、400MeVまでの点等方単色エネルギー中性子を線源とする無限厚さの水、普通コンクリート、鉄の各単層遮蔽体に対する中性子と2次$$gamma$$線の線量当量減衰係数を計算した。その減衰係数を点減衰核簡易計算コードPKN-Hで利用するため、4次の多項式を含む指数関数で近似した。単色中性子に対する実効的減弱距離を詳細に検討した。減弱距離は透過距離に強く依存し、単一の減弱距離を用いるモイヤーモデルの式は、少なくとも400MeVまでの中間エネルギー中性子に対する遮蔽体透過後の線量評価に大きな誤差が生じることを示した。

報告書

pc用中性子遮蔽計算のための点減衰核積分計算コード: PKN-pc

小手川 洋*; 坂本 幸夫; 中根 佳弘; 富田 賢一*; 黒沢 直弘*

JAERI-Data/Code 94-004, 76 Pages, 1994/07

JAERI-Data-Code-94-004.pdf:2.26MB

中性子線源に対する水、コンクリート、鉄中での中性子と2次$$gamma$$線の線量当量を評価するための点減衰積分計算コードPKNをパーソナル・コンピュータで利用するためのパソコン版PKN-pcを作成した。PKN-pcコードでは、14MeVから0.01MeVまでの単色中性子もしくは、$$^{252}$$Cfまたは、$$^{241}$$Am-Be中性子の点等方線源の集合体で表される体積線源に対し、2次曲面で表現できる3次元体系での水、コンクリート、鉄の単層もしくは、多重層中での中性子と2次$$gamma$$線の1cm線量当量計算が可能である。また、簡単操作で対話形式のデータ入力、図形化された体系形状の入力ができる他、図形化された計算結果が数値データと共に得られる機能を有している。

報告書

Neutron-photon multigroup cross sections for neutron energies up to 400MeV:HILO86R; Revision of HILO86 library

小手川 洋*; 中根 佳弘; 長谷川 明; 田中 俊一

JAERI-M 93-020, 25 Pages, 1993/02

JAERI-M-93-020.pdf:0.62MB

代表的遮蔽材である、水、普通コンクリート、鉄、空気、グラファイト、ポリエチレン、重コンクリート、鉛、アルミニウム、土の10物質に対し、巨視的多群断面積ライブラリーHILO86Rを作成した。このライブラリーは、DLC-119/HILO86の改訂版であり、19.6MeV以下の断面積を、JENDL-3微視的断面積ライブラリーを処理して作った断面積と置き換えたものである。水、コンクリート、鉄中の、いくつかのエネルギー中性子線源による中性子のエネルギースペクトルと線量当量減衰率に対し、HILO86RとHILO,HILO86との間で比較を行った。その結果、19.6MeV以下の断面積の影響が、400MeV中性子線源に対する線量当量減衰率の場合において、無視できないことが示された。

報告書

中性子と2次ガンマ線1cm線量当量計算のための点減衰核積分遮蔽計算コード: PKN

小手川 洋*; 田中 俊一

JAERI-M 91-148, 37 Pages, 1991/09

JAERI-M-91-148.pdf:1.15MB

3次元的に分布した中性子体積線源に対して、水、コンクリート、鉄の遮蔽体を透過した中性子と2次ガンマ線の線量当量を計算できる点減衰核積分計算コードPKN及びそのためのデータライブラリーを作成した。典型的な遮蔽体系についてのPKNコードの計算結果を、1次元輸送計算コードANISN-JR、及び2次元輸送計算コードDOT4.2の計算結果と比較したところ、計算精度について良い結果が得られる事が分かり、コードの適用性が確認された。

報告書

点等方中性子線源の水、コンクリート、鉄遮蔽材による減衰データ

小手川 洋*; 田中 俊一

JAERI-M 90-174, 126 Pages, 1990/10

JAERI-M-90-174.pdf:4.16MB

ANISN-JRコードと中性子100群(JSD100)及び$$gamma$$線44群の群定数を使って、14MeVから0.01MeVまでの点等方線源単色エネルギー中性子を線源とする無限厚さの水、コンクリート、鉄の各単層遮断体に対する中性子と2次$$gamma$$線の線量当量減衰率を計算し、その結果を多項式を含む指数関数で近似した。その結果、4次式の多項式を含む指数関数で、ほぼ全ての減衰率に対して10%以下の誤差で元の計算結果を再現できた。なお、無限厚さで得られた線量当量から有限厚さの線量当量を得るためのデータ(無限媒質効果)も合わせて算出した。

報告書

モンテカルロコードMCNPによる中・低エネルギー中性子輸送計算の制度評価

小手川 洋; 笹本 宣雄; 田中 俊一

JAERI-M 87-010, 28 Pages, 1987/02

JAERI-M-87-010.pdf:0.81MB

連続エネルギ-モデル・モンテカルロコ-ドMCNPを用いて、JPDR遮蔽コンクリ-トにおける放射化放射能の実験値の解析、黒鉛球中・低エネルギ-中性子透過実験の解析を行ない、本コ-ドの熱中性子および熱外中性子輸送計算の精度を評価した。その結果、熱中性子スペクトルは精度良く計算できるものの、ほぼ1/Eスペクトルに近い熱外中性子スペクトルに対して過大評価する事が明らかになった。

論文

Radioactive inventory calculation for JPDR to be dismantled

笹本 宣雄; 助川 武則; 小手川 洋; 芝本 真尚; 江連 秀夫

Theory and Practices in Radiation Protection and Shielding, p.570 - 577, 1987/00

原子炉解体技術開発の一環として、放射能インベントリ評価コードシステムDOICを開発し、その計算精度を、JPDR炉内構造物、圧力容器、生体遮蔽体での放射能実測値との比較により評価した。その結果、炉内構造物、圧力容器では精度良く実測値を再現でき、遮蔽体内では2~3倍過大評価することを明らかにした。これらのDOICによる計算値と実測値にもとづいてJPDRの全インベントリの評価を行い、1986年3月現在のデータとして4,600Ciを得た。

報告書

モンテカルロコードMCNPによる黒鉛体系中での中性子透過計算

小手川 洋; 笹本 宣雄; 田中 俊一

JAERI-M 86-055, 37 Pages, 1986/03

JAERI-M-86-055.pdf:0.9MB

連続エネルギ-モデル・モンテカルロコ-ドMCNPの適用性評価のため、速中性子の黒鉛透過実験の解析を行った。反応率及びスペクトルについて実験値及びMcBENDコ-ドの計算値と比較することによリ、MCNPコ-ドの透過計算の妥当性を確認した。その結果、MCNPコ-ドではWeight-window法の適用により70cmまでの深層透過計算に十分適用可能であることを明かにした。

報告書

PALLASコードによる少数成分核種にもとづく中性子コンクリート透過計算の精度評価

笹本 宣雄; 小手川 洋

JAERI-M 84-216, 18 Pages, 1984/11

JAERI-M-84-216.pdf:0.65MB

放射線輸送コードPALLASの計算効率の向上を目的として、コンクリート成分核種を少数核種にまとめた場合の、中性子のコンクリート内透過計算に対する精度評価を行った。速中性子透過計算に対しては、成分核種のまとめ方に対する依存性は弱いことがわかった。一方、熱中性子束計算は、主として、鉄の反応断面積が熱中性子に対して例外的に大きな負の感度を持つことから、成分核種のまとめ方に強く依存することが明らかになった。

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