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報告書

Li還元プロセスの検討

清水 隆文*; 高橋 純一*; 小林 邦明*

PNC TJ8010 98-002, 49 Pages, 1998/03

PNC-TJ8010-98-002.pdf:5.64MB

酸化物使用済燃料を金属に転換する方法として、Li還元プロセスの開発が進められている。これは溶融塩中で酸化物使用済燃料をLi還元する方法で、副生成物のLi2Oを溶融塩中に溶解する。ここでは、LiClとLiCl-KCl共晶塩の2種類の溶融塩についてUO2のLi還元試験を行い、各溶融塩の還元率を調べた。LiClを用いる650度CのUO2のLi還元試験では還元率約100%であるのに対し、600度CのLiCl-KCl共晶では6%の還元率しか得られなかった。2種類の溶融塩中の金属Liの溶解度の違いが、還元率に影響したと考えられる。また、溶融LiCl-KCl中のLi2O溶解度を測定し、500度Cで1.1mol%の値が得られた。溶解度は高温になるに従って上昇し、550度Cで1.4mol%、600度Cで1.7mol%となった。

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