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論文

Effect of dose-rate on degradation behavior of insulating polymer materials

栗山 将; 早川 直宏; 中瀬 吉昭; 小椋 二郎*; 柳生 秀樹*; 笠井 耕一*

IEEE Transactions on Electrical Insulation, 14(5), p.272 - 276, 1979/00

軽水炉周辺で多用されるケーブル用高分子材料は高さ100rad/m程度の線量率を浴びる。実際の材料の耐放射線性の加速試験では、5$$times$$10$$^{5}$$~1$$times$$10$$^{6}$$rad/mの線量率範囲で評価されている。ここでは1$$times$$10$$^{4}$$,5$$times$$10$$^{4}$$,1$$times$$10$$^{5}$$,5$$times$$10$$^{5}$$rad/mの線量率範囲をえらんで、実用に供せられている化学架橋ポリエチレン、エチレン・プロピレンゴム及び含塩素系ポリエチレンの実用物性の測定(機械的及び電気的特性、容積膨潤比 etc.)から線量率効果を検討した。その結果、化学橋架pEの放射線損傷の線量率依存性は著しいが、EPR及び含塩素系PEのそれは余り表れないことが明らかにされた。

口頭

瑞浪超深地層研究所における坑内ラドン濃度測定及び線量評価

青木 克憲; 小椋 秀樹; 久保田 満; 鶴留 浩二; 池田 幸喜; 永崎 靖志; 尾方 伸久; 古田 定昭*

no journal, , 

一般的に花崗岩地帯の坑道内では、通気状態により空気中のラドン濃度が高くなることが知られている。研究坑道を有する瑞浪超深地層研究所周辺は花崗岩地帯であるため、深度300m坑道内のラドン濃度測定及び作業者・見学者の被ばく線量評価を行い、坑道内環境の確認を実施した。平成26年4月から平成27年7月の間、平衡等価ラドン濃度測定器を用い、深度300m坑道内の2箇所で断続的(約10日間/月)に測定した結果、月毎の入坑時間帯の1時間値の平均値は52$$sim$$1,900Bq/m$$^{3}$$であった。作業者の被ばく線量はUNSCEAR(2000年)の線量換算係数9$$times$$10$$^{-6}$$mSv/(Bq・h/m$$^{3}$$)を使用し、入坑記録より作業時間を月20時間として評価した。その結果、平成26年度の年間被ばく線量は0.661mSvとなり、公衆の線量限度である1mSvを超えていなかった。見学者に対する線量評価では、1時間程度の入坑であるため、作業者の線量評価とは異なり、月毎の入坑時間帯の1時間値の最大値を用いて保守的に評価した結果、平成26年8月以降の被ばく線量は見学1回あたり0.004mSv以下であった。今後も測定を継続し、坑道内環境を確認していく。

口頭

瑞浪超深地層研究所における深度500m坑道内ラドン濃度測定及び線量評価

青木 克憲; 小椋 秀樹; 尾方 伸久; 池田 幸喜; 永崎 靖志; 鶴留 浩二; 古田 定昭*

no journal, , 

一般的に花崗岩地帯の坑道内では、通気状態により空気中のラドン濃度が高くなることが知られている。瑞浪超深地層研究所の研究坑道には花崗岩が分布していることから、深度500mステージ内のラドン濃度測定及び作業者・見学者の被ばく線量評価を行い、坑道内環境の確認を実施した。平成27年7月から平成28年6月の間、ラドン濃度測定器を用いて深度500mステージの8箇所で測定した。得られたラドン濃度に平衡係数0.4を乗じることで平衡等価ラドン濃度へ換算した結果、月毎の入坑時間帯の1時間値の平均値は165$$sim$$462Bq$$/$$m$$^{3}$$であった。作業者の被ばく線量はUNSCEAR(2000)の線量換算係数を使用し、入坑記録より作業時間を月20時間として評価した。その結果、年間被ばく線量は平成27年7月から平成28年6月の1年間で0.523mSvであり、公衆の線量限度である1mSv未満であった。見学者に対する線量評価では、1時間程度の入坑であるため、作業者の線量評価とは異なり、月毎の入坑時間帯の1時間値の最大値を用いて保守的に評価した。その結果、平成27年7月以降の見学1回あたりの被ばく線量は0.005mSv以下であった。今後も測定を継続し、坑道内環境を確認していく。

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