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報告書

HTTR第2次燃料体組立,貯蔵作業における燃料取扱い

富本 浩; 加藤 康; 大和田 博之; 佐藤 直; 島崎 洋祐; 小澤 太教; 篠原 正憲; 濱本 真平; 栃尾 大輔; 野尻 直喜; et al.

JAEA-Technology 2009-025, 29 Pages, 2009/06

JAEA-Technology-2009-025.pdf:21.78MB

高温工学試験研究炉(HTTR)は、1989年に初装荷燃料を装荷し、初臨界を達成してから、10年が過ぎ、現在も初装荷燃料にて運転を継続中である。燃料体組立は12種類の濃縮度がある燃料棒4770本を黒鉛ブロックに装荷する。第2次燃料体組立では150体の燃料体を組立てた。燃料棒は設計上、燃料棒の濃縮度誤装荷防止について考慮されているが、さらに確実な取扱いができるように作業上の誤装荷対策をあらかじめ検討した。燃料棒の受入れを2008年6月から開始し、原子炉建家内で組立作業を行い、新燃料貯蔵ラックへの貯蔵を行った。組立,貯蔵作業は、3回の期間に分けて実施し、各々の期間ごとに使用前検査を受検し、2008年9月にすべての作業を完了した。その後、同年11月に使用前検査合格証を受けた。本報告は第2次燃料体の組立,貯蔵作業における燃料取扱いについてまとめたものである。

論文

高輝度化を目的としたイオン源引き出し領域の検討

小澤 修一; 石井 保行; 福田 光宏

Proceedings of 7th Symposium on Accelerator and Related Technology for Application, p.77 - 80, 2005/06

集束点でのビーム電流を確保しながらビーム径を小径化するためには、レンズ系へ入射するイオンビームの輝度の向上、すなわち、加速器へのイオン入射を行うイオン源の高輝度化が必須となる。本研究ではプラズマ型イオン源の高輝度化手段として、一般的に行われるシミュレーションによる電極形状及び配置の最適化以外に、イオン源プラズマからイオンを引き出す際に形成されるプラズマシース面の形状を制御する方法の確立を目指している。これまでに、既存のプラズマシース計算プログラムを改造し、シース面の形状をシミュレーションすることによって高輝度化のための検討を行ってきた。その結果、通常ではイオンが発散するようなプラズマ条件でも、プラズマ境界面の中央部分のプラズマ密度を50%程度低くすることができれば、プラズマシース面の形状が最適化され、良好な引き出し系が得られることがわかった。

口頭

プラズマ型イオン源の高輝度化

小澤 修一; 石井 保行; 福田 光宏

no journal, , 

微小径イオンビームの応用は半導体デバイスからバイオテクノロジーまでの広範な分野に渡る。具体的な利用例としては、PIXEに代表されるような分析法に基づく局所微量元素分析,物質表面のマイクロメートルスケールでの微細加工が挙げられる。今後、微小径イオンビームのさらなる小径化によって応用分野の拡大を図るには、ビーム電流の減少を抑制したビーム径の小径化、すなわち、イオン源から発生するイオンビームの高輝度化が必要となる。このための条件としては、プラズマ密度の最適化に基づくプラズマ境界面(イオン放出面)の形状の最適化によってプラズマからより多くのイオンを低エミッタンスで引き出すことが必要となる。本研究ではプラズマ型イオン源で発生するガスイオンビームの高輝度化手法として、プラズマ密度分布を積極的に変化させ、プラズマ境界面の形状を制御する方法の確立を目指している。これまでにプラズマからのイオン引き出しに関する2Dシミュレーションコードの開発とこれを用いたイオン引き出し領域における電極の形状と配置、引き出し電圧、そしてプラズマパラメータの最適化を行ってきた。さらに、このコードを引き出し領域での不均一プラズマ密度分布に対応させ、プラズマ密度に対する最適条件を求めた。今回は、できる限り高いプラズマ密度の条件において、ビーム電流を落とすことなく低エミッタンスのビームを得る方法の提案と、これまでに行ったシミュレーションの結果、及び本手法の実現性に関する検討結果を報告する。

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