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報告書

核融合炉材料としてのベリリウムの高温化学共存性

吉田 浩; 岡本 真実*; 小田原 修*; 寺井 隆幸*

JAERI-M 92-217, 54 Pages, 1993/02

JAERI-M-92-217.pdf:1.62MB

ITER計画では第一壁、ダイバータ等のプラズマ対向面にベリリウムの使用の可能性が検討されている。低Z材の金属BeがO$$_{2}$$,H$$_{2}$$Oに対し高いゲッタリング効果を有し、しかもトリチウムのトラッピングがグラファイトに比べて格段に少ないことによる。また、固体増殖ブランケットでは金属Beを増倍材とする設計が主流となっている。核融合炉開発におけるベリリウム研究は始まったばかりであり、種々の雰囲気ガス、金属材料、酸化物及びリチウムセラミックスとの高温(~500~1000$$^{circ}$$C)下における化学的共存性についての熱力学的データは極めて少ない。本報告書では、Be製錬、ガス冷却型発電用原子炉の分野における即往研究を概括し、反応速度、平衡定数、反応生成物、反応メカニズム等のデータを整理した。また、原研及び各国の核融合炉開発におけるベリリウム関連研究の概要と主要結果を紹介した。

報告書

核融合研究におけるベリリウムの安全取扱いのために

吉田 浩; 岡本 真実*; 寺井 隆幸*; 小田原 修*; 芦部 楠夫*; 小原 敦*

JAERI-M 92-100, 97 Pages, 1992/07

JAERI-M-92-100.pdf:3.51MB

ITER等の核融合実験炉では中性子増倍材、第1壁及びプラズマ対向材にベリリウムを適用することが検討され、今後ベリリウムに関する種々のR&Dが進められる見通しである。ベリリウムは有害性の高い物質であり、十分な安全対策を行うことによって研究者等の安全を確保するとともに周辺環境の汚染防止に努める必要がある。本報告書は、今後原研でも想定されるいろいろなベリリウム研究の安全性に資することを目的としてまとめたものであり、以下のような内容を含む。(1)各国の安全基準、(2)海外の代表的研究機関のベリリウム取扱い施設における安全管理(マニアル、考え方、実施例等)、(3)小~中規模ブランケット試験のための安全設備概念検討、(4)ベリリウムの毒性に関するデータ、自然環境分布、等。

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