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浅妻 新一郎; 武田 伸荘; 大西 俊彦; 相馬 丞; 小野瀬 憲; 田島 松一; 岡田 尚
JNC TN8420 2004-001, 122 Pages, 2004/11
グローブボックス(GB)等の解体作業は、放射性物質による汚染拡大防止を図るため、主としてグリーンハウス等の汚染管理エリアの設置や作業員の汚染防護措置のためのエアラインスーツ着用を必要した作業である。グリーンハウスのテントシートやエアラインスーツ等は主として酢酸ビニールでできており、切断機器(溶断機器を含む)の取り扱いに際しては特に火災・損傷や負傷に対する注意が必要である。このため切断機器は一般の取り扱い方法に加え、使用環境・状況に応じた取り扱い方法及び安全対策を定め、それを遵守させる必要がある。本WGでは、東海・大洗事業所混成メンバによりGB等解体における安全な切断、溶断作業に係る作業管理要領を、これまで機構内各所で実施してきた安全対策も盛り込みながら検討・整備した。なお、本結果は東海事業所共通安全作業基準管理要領に反映している。
赤坂 尚昭; 小野瀬 庄二; 鵜飼 重治; 服部 憲治
8th International Conference of Fusion Reactor Materials, 0 Pages, 1997/10
種々の照射環境効果の中で特にスエリングに影響する照射温度の変動に着目し,「常陽」の炉心材料照射リグを用いた20%冷間加工P,Ti改良型316 鋼の温度変動照射試験を行った。また照射温度上昇を伴うPhenix/「常陽 」カップリング照射試験結果から,微細組織発達に及ぼす温度変化の影響を解析した。照射温度が低下した場合はボイド形成が促進し,上昇した場合いはボイド形式が抑制された。これらの解析結果から,ボイド形成挙動の変化は照射温度変化に伴うステップ的な空孔過飽和度の変化に起因することが示唆された。
服部 憲治; 鵜飼 重治; 赤坂 尚昭; 小野瀬 庄二
動燃技報, (101), p.95 - 102, 1997/03
高速実験炉「常陽」C型特殊燃料集合体で照射した20%冷間加工P,Ti添加SUS316ステンレス鋼燃料被覆管の照射後組織観察を透過電子顕微鏡(TEM)により行ない、照射温度約500、高速中性子照射量4.41810n/mの照射における材料組織変化を評価した。照射量810n/ mでリン化物、照射量約1510n/ m以上でMC析出物の生成並びに、ボイドスエリングの生成が顕著となった。ボイド、MC析出物の生成と同時期に、末固溶炭化物界面へのNI,SIの偏析ならびに針状析出物の