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論文

緊急技術助言対応システム(COSTA)について

小林 健介; 石神 努; 堀上 邦彦; 尾山 和雄; 秋山 敏弘*; 藤田 操; 冨澤 昌雄*

原子力工業, 42(1), p.44 - 53, 1996/00

緊急時に国の事故対策本部に対して技術助言を行う緊急技術助言組織の活動を支援することを目的に、原研では科学技術庁からの受託事業として緊急技術助言対応システム(COSTA)の開発を進めている。COSTAの開発は昭和60年度に始まり、平成4年度までに,プラント情報、世界各国の事故事例情報、シビアアクシデント解析結果等をデータベース化するとともに、事故時のプラント状態把握・FP放出予測のためのプログラムを作成し、その第1段階整備を終了した。5年度以降、最近のシビアアクシデント研究成果等を反映してシステムの改良拡充を進めるとともに、防護対策検討のための避難シミュレーションプログラム等の整備を進めている。本報は、COSTAの機能、構成、活用形態等を述べたものである。

論文

COSTA: A Computerized support system for emergency technical advisory body in Japan

小林 健介; 石神 努; 堀上 邦彦; 尾山 和雄; 秋山 敏弘*

Journal of Nuclear Science and Technology, 32(5), p.476 - 487, 1995/05

 被引用回数:3 パーセンタイル:36.70(Nuclear Science & Technology)

原子力施設において緊急時に至るような万一の事故が発生した場合、国の緊急技術助言組織(以下、助言組織と称す)は、国の対策本部に対して技術助言を行うことになっている。この助言活動を実施するために、助言組織には原子力発電プラントに関する情報を記載した資料(常備資料と称す)が用意されている。常備資料は冊子体形式であり、かつその情報量が膨大であることから、その効率的な利用を図るために、計算機技術の利用が求められている。また、助言組織が損傷しているプラントの状態を把握し環境へのFP放出を予測することを支援する手法の開発が求められている。緊急時の助言組織の活動を支援することを目的に、常備資料を迅速にかつ効率よく利用することが出来るように、それらのデータベース化を行うとともに、多変量解析手法を用いて事象進展予測と環境へのFP放出予測を迅速に行う、エキスパートシステムを開発した。そして、データベースとエキスパートシステムを統合化し、計算機システムCOSTAとして整備した。COSTAの開発の第一段階を1992年度に終了した。本報は、COSTAの開発の現状を述べたものである。

論文

Development of a computer program STREEM for simulating transportation evacuation in emergency

石神 努; 冨澤 昌雄*; 尾山 和雄; 小林 健介

Proc., Dedicated Conf. on Mechatronics & Supercomputing Applications in the Transportation Industries, 0, p.857 - 865, 1994/00

原子力発電所で万が一の事故が起きた場合の防護対策検討や避難計画の策定に役立たせることを目的に、車両避難シミュレーションプログラムSTREEMを開発した。STREEMは避難時の交通流挙動を解析し、住民への被曝積算線量を計算するものである。交通流モデルは,車両の密度、平均速度、交通流率で表現されるマクロシミュレーションモデルに基づいている。STREEMの特徴は、通過交通が存在する状況下において、バスによる計画避難に加え乗用車による自主避難を考慮し計算する点である。避難状況をパラメトリックに変化させることにより、自主避難と通過交通が計画避難に与える影響を評価した。

論文

Comparative study of transportation evacuation simulation in emergency with STREEM and NETSIM

冨沢 昌雄*; 石神 努; 尾山 和雄; 小林 健介

Proc., Dedicated Conf. on Mechatronics & Supercomputing Applications in the Transportation Industries, 0, p.865 - 871, 1994/00

2つの計算プログラムNETSIM及びSTREEMを用いて、原子力災害時の車両避難シミュレーションを行い、結果の比較検討を行った。NETSIMはミクロシミュレーションモデル、STREEMはマクロシミュレーションモデルを用いている。計画避難、自主避難等を考慮した種々の避難状況下での解析を行い、モデルの違いが交通流挙動に及ぼす影響を評価した。また、緊急時における実時間対応という点で重要となる計算時間を評価するとともに、ハードウェア性能に関する要件の検討を行った。

報告書

Development of a computer code system for selecting off-site protective action in radiological accidents based on the multiobjective optimization method

石神 努; 尾山 和雄

JAERI-M 89-112, 84 Pages, 1989/09

JAERI-M-89-112.pdf:1.71MB

原子力発電プラント緊急時の防護対策に係わる意思決定を支援するための評価手法を開発した。本報は、同手法とそれに基づいた計算コードシステムPRASMAの使用手引について述べたものである。本コードシステムは、多目的変数最適化法に基づき、緊急時に周辺住民に対してとられる防護対策(屋内退避と避難)の実施範囲の選定を支援するためのものである。最適化の対象となる目的変数として、死亡、障害および費用についての集団リスクを考慮した。また、これらの目的変数を最適化、すなわちリスクを最少化する上での防護対策実施範囲を定めるパラメータ(決定変数)としてプラントからの距離を考慮した。

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