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報告書

カメラ画像を用いた三次元図面作成プログラムの開発; 画像マッチング手法の検討と予備評価結果

上地 優; 赤井 直紀*; 尾崎 功一*; 伊藤 主税

JAEA-Research 2013-018, 18 Pages, 2013/11

JAEA-Research-2013-018.pdf:2.1MB

東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置に向けた研究開発として、原子炉格納容器や圧力容器内部の調査技術に係る研究開発が進められている。原子炉内部の状況を把握するためには、内部の画像を取得し、視覚的な理解を図ることは有効であると考えられる。さらに、内部調査画像を用いた三次元図面作成機能を具備することによって、炉内の内部状況を単に画像としてとらえるだけでなく、CADなどのコンピュータ上で取扱い可能な状態へ復元することで、炉内の燃料取出しや構造物除去などの作業計画の策定や手法の検討に資する。そこで、画像を用いた三次元情報取得に必要となる画像間の対応点抽出手法に係る検討を行うとともに、それらを用い実画像に対する予備評価を実施した。その結果、類似テクスチャを多数有する直線的な構造物に対しては、SURFによる対応点探索は改良の必要があり、一方キャニー法によるエッジ検出は安定的に抽出可能であることがわかった。また、画像取得モデルを仮定した計算を実施し、対象のサイズ,距離,要求分解能に対して、必要な機器仕様を数値的に明らかにした。

口頭

撮影画像における特徴点マッチングと三次元形状認識を用いた原子炉内状況調査への適用

上地 優; 赤井 直紀*; 尾崎 功一*; 伊藤 主税; 日野 竜太郎

no journal, , 

東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉格納容器や圧力容器内部の調査技術の開発が必要とされている。そこで、原子炉内の三次元測定技術開発の一環として、ファイバースコープを用いた撮影画像における特徴点マッチングと三次元形状認識を用いた原子炉内状況調査への適用評価を実施した。その結果、SURF(Speeded Up Robust Features)を適用した場合、直線基調のような類似テクスチャーが多く存在する条件では対応点の抽出は困難となるが、一方でキャニー法によるエッジ検出は安定した結果を得られることがわかった。ここから上記の手法を併用することで、対象の形状によらず三次元情報の取得が可能と考えられる。

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