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報告書

アスファルト固化処理施設火災爆発事故における復旧作業時の放射線管理

宮部 賢次郎; 今熊 義一; 山下 朋之; 塩谷 聡; 二之宮 和重

JNC TN8440 99-028, 175 Pages, 1999/04

JNC-TN8440-99-028.pdf:13.68MB

平成9年3月11日午前10時06分、アスファルト固化処理施設(以下「ASP施設」という)におけるアスファルト充てん室(R152)内において火災が発生し、同日20時04分には爆発が生じた。これにより、施設内の多くの設備・機器が損傷を受けるとともに、封じ込め機能が損なわれたことにより、放射性物質が屋外へも漏洩した。この事故により37名(火災時におけるASP施設内での作業者34名及び爆発時のASP施設付近にいた作業者3名)の作業員が内部被ばくを受けたが、摂取量を基に計算した実効線量当量では、いずれも内部被ばく管理上の記録レベル(2mSv)未満であった。ASP施設においては、事故の直後より破壊された窓やシャッター及び扉等の補修による閉塞措置や換排気設備及び放射線管理設備類の機能復帰並びに施設内の片付け・清掃・除染等の復旧作業が鋭意進められ、その結果平成10年7月31日をもって本作業を終了した。本報告書は、今回の復旧作業における放射線管理の対応等について資料としてまとめたものである。

報告書

放射能トレーサビリティ検討ワーキンググループ検討結果報告書; 放射能トレーサビリティ体系整備に係る検討結果

大関 清; 椿 裕彦; 吉田 美香; 小嶋 昇; 猿田 順一; 山下 朋之; 三上 智

PNC TN8410 97-234, 62 Pages, 1996/03

PNC-TN8410-97-234.pdf:1.78MB

安全管理部では多くの放射能測定器を使用しているが、これらの測定結果は適切な品質保証体系の下で得られたものが要求されている。測定結果の品質保証を行う業務の一つに放射能測定装置の校正があげられる。この校正には、校正用線源が使用されており、線源はトレーサプル(国家標準とトレーサビリティが取れていること)なものでなければならない。校正用線源は部内各課がそれぞれ独立に管理していることもあり、必ずしも最適な形でのトレーサビリティが確立されているとは言い難い。そこで今回、放射能標準に関するトレーサビリティ体系を安全管理部として統一的に確立するためのワーキンググループを設置し、体系の策定、校正用線源の管理(線源購入、トレーサビリティの維持管理、線源検定値の確認、線源の使用廃止等)に関する検討を行った。

報告書

動力炉核燃料開発事業団 東海事業所 標準分析作業法 放出管理編

桜井 直行; 飛田 和則; 吉崎 裕一; 宮河 直人; 山下 朋之; 柏崎 渉; 植頭 康裕

PNC TN8520 93-003, 410 Pages, 1994/01

PNC-TN8520-93-003.pdf:15.53MB

東海事業所から環境へ放出される排水及び排気中に含まれる放射性物質、並びに排水中の公害規制物質の分析法及び測定法について、東海事業所標準分析作業法-放出管理編としてとりまとめたマニュアルである。本マニュアル(第4版)は、1984年4月に改訂作成(PNCT-N852-84-06)されたものを全面的に見直し改訂したものである。今後、さらに改訂する必要が生じた場合は適宜改訂し、本資料に追加あるいは差替えをするものとする。

口頭

Radiation protection feature and research at Tokai reprocessing plant

百瀬 琢麿; 遠藤 邦明; 伊東 康久; 山下 朋之; 並木 篤; 眞田 幸尚; 秋山 聖光; 武石 稔; 田子 格; 古田 定昭

no journal, , 

原子力機構の核燃料サイクル工学研究所では日本で最初の再処理工場が1977年から運転されてきた。再処理施設における全般的な放射線管理は、連続モニタリングやサンプリング手法による作業環境の監視により行われている。連続モニタとしては、$$gamma$$線,中性子線,空気中$$alpha$$$$beta$$放射能のためのモニタが無用な被ばくを防止するため集中監視システムとして設置されている。また、再処理施設からの排気・排水については規制値を遵守するため、連続測定やサンプリング測定により確認している。さらに、施設からの公衆と環境の影響を評価するため、周辺環境における監視が行われてきた。この発表では再処理施設における放射線防護の特徴と最近の研究開発の取り組みについて紹介する。

口頭

東海再処理施設における身体サーベイ教育プログラム

高畠 英治; 飯嶋 信夫; 山下 朋之; 秋山 聖光

no journal, , 

東海再処理施設において、施設内従事者を対象に実施している身体サーベイ教育プログラムを紹介する。本プログラムでは、アルファ線及びベータ線混在場での低レベル汚染の測定に着目し、作業者一人ひとりが汚染を確実に検知できるスキルの習得を目的としている。

口頭

再処理施設における換気停止時の放射線管理; ダストモニタへのラドン子孫核種による影響

飯嶋 信夫; 眞田 幸尚; 山下 朋之; 百瀬 琢麿

no journal, , 

再処理施設等の核燃料物質を非密封で取扱う施設において、作業員の内部被ばくを防止するため、ダストモニタにより空気中放射性物質濃度の連続的な測定・監視を行っている。施設外への放射性物質の放出を防ぐために、核燃料取扱施設内の空気は強制的に換気されており、自然界に存在するRnからの子孫核種濃度は環境中に比べて低く、施設内における人工放射性物質の検出に大きく影響しない。しかしながら、激甚災害時や換気制御のトラブルによって施設の換気が停止した場合、ダストモニタに対するRn子孫核種の影響が大きくなり、人工放射性核種の検出が難しくなると考えられる。そこで、本研究では、稼動前の施設において換気停止した状態におけるRn子孫核種のダストモニタへの影響について調査し、換気停止時の空気中放射性物質濃度の管理方法について検討した。

口頭

再処理施設における換気停止時の放射線管理; ダストモニタへのラドン子孫核種の影響

外間 智規; 飯嶋 信夫; 眞田 幸尚; 山下 朋之; 百瀬 琢麿

no journal, , 

再処理施設等の核燃料物質を非密封で扱う施設において、作業員の内部被ばく防止を目的として、ダストモニタによる空気中放射性物質濃度の連続測定を行っている。激甚災害時や換気制御のトラブルによって換気が停止した場合、ダストモニタへのラドン子孫核種の影響が大きくなり、施設起因の放射性物質の検出が困難になると予想される。本研究では、換気停止時の施設内ラドン及びラドン子孫核種の挙動を把握し、空気中放射性物質濃度の管理方法について検討を行った。再処理施設内の稼動前施設において、換気を停止し、施設内のラドン濃度及びラドン子孫核種計数率の変動を測定した。換気停止直後からラドン濃度は一定の割合で増加した。ダストモニタによって測定された$$alpha$$線,$$beta$$線計数率には、一定の増加傾向が見られなかった。$$alpha$$線,$$beta$$線計数率の変動にはエアロゾルの挙動がかかわっている可能性がある。換気停止時の空気中放射性物質濃度の管理は、$$alpha$$線,$$beta$$線計数率の変動を考慮し、警報値を設定する方法が有効であると考えられる。

口頭

液体シンチレーションカウンターを用いたスミア測定法の開発

中村 圭佑; 飯嶋 信夫; 山下 朋之; 柴 浩三; 百瀬 琢麿

no journal, , 

再処理施設等で取り扱う純ベータ線放出核種に対する管理方法として、液体シンチレーションカウンターを用いた簡易的な測定手法を開発した。液体シンチレーションカウンターを用いることで、線源の自己吸収や、空気中の減衰といった、測定における妨害要因を排除でき、高い計数効率が実現できる。また、スミアろ紙を直接液体シンチレータに溶かし込むことで、前処理を必要としない、簡易的で迅速な測定手法となることが期待される。今回、さまざまな線源について、スミアろ紙を混合した状態の試料を作成し、得られたエネルギースペクトルより、本手法の有効性について評価した。発表にて、評価の結果について報告する。

口頭

福島第一原子力発電所事故時における東海再処理施設の放射線管理の対応

外間 智規; 眞田 幸尚; 山下 朋之; 柴 浩三; 百瀬 琢麿

no journal, , 

平成23年3月11日の東日本大震災に伴い、福島第一原子力発電所から放射性物質が大気中に放出された。放出された放射性物質は東海再処理施設内に到達し、放射線管理上の影響が無視できない状況となった。東海再処理施設の放射線管理では影響の大きさを3段階に分け、それぞれの状況に対応した放射線管理を行った。本発表では各状況における放射線管理の考え方、具体的な管理方法、今後の課題について述べる。

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