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論文

Discriminative measurement of absorbed dose rates in air from natural and artificial radionuclides in Namie Town, Fukushima Prefecture

小倉 巧也*; 細田 正洋*; 玉熊 佑紀*; 鈴木 崇仁*; 山田 椋平; 根上 颯珠*; 辻口 貴清*; 山口 平*; 城間 吉貴*; 岩岡 和輝*; et al.

International Journal of Environmental Research and Public Health, 18(3), p.978_1 - 978_16, 2021/02

 被引用回数:3 パーセンタイル:70.28(Environmental Sciences)

Ten years have elapsed since the accident at the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant in 2011, and the relative contribution of natural radiation is increasing in Fukushima Prefecture due to the reduced dose of artificial radiation. In order to accurately determine the effective dose of exposure to artificial radiation, it is necessary to evaluate the effective dose of natural as well as artificial components. In this study, we measured the gamma-ray pulse-height distribution over the accessible area of Namie Town, Fukushima Prefecture, and evaluated the annual effective dose of external exposure by distinguishing between natural and artificial radionuclides. The estimated median (range) of absorbed dose rates in air from artificial radionuclides as of April 1, 2020, is 133 (67$$sim$$511) nGy h$$^{-1}$$ in the evacuation order cancellation zone, and 1306 (892$$sim$$2081) nGy h$$^{-1}$$ in the difficult-to-return zone. The median annual effective doses of external exposures from natural and artificial radionuclides were found to be 0.19 and 0.40 mSv in the evacuation order cancellation zone, and 0.25 and 3.9 mSv in the difficult-to-return zone. The latest annual effective dose of external exposure discriminated into natural and artificial radionuclides is expected to be utilized for radiation risk communication.

論文

The H-Invitational Database (H-InvDB); A Comprehensive annotation resource for human genes and transcripts

山崎 千里*; 村上 勝彦*; 藤井 康之*; 佐藤 慶治*; 原田 えりみ*; 武田 淳一*; 谷家 貴之*; 坂手 龍一*; 喜久川 真吾*; 嶋田 誠*; et al.

Nucleic Acids Research, 36(Database), p.D793 - D799, 2008/01

 被引用回数:51 パーセンタイル:71.37(Biochemistry & Molecular Biology)

ヒトゲノム解析のために、転写産物データベースを構築した。34057個のタンパク質コード領域と、642個のタンパク質をコードしていないRNAを見いだすことができた。

論文

Experimental and modeling study on long-term alteration of compacted bentonite with alkaline groundwater

山口 徹治; 坂本 好文; 赤井 政信; 高澤 真由美; 飯田 芳久; 田中 忠夫; 中山 真一

Physics and Chemistry of the Earth, 32(1-7), p.298 - 310, 2007/00

 被引用回数:42 パーセンタイル:73.09(Geosciences, Multidisciplinary)

モンモリロナイトの溶解速度,水酸化物イオンの拡散係数及び透水係数をベントナイト-砂混合土圧縮体について実験的に調べ、定式化した。これらの式を用いてベントナイト系人工バリアの透水係数の変化を予測するために、物質移行-化学反応連成解析コードを開発した。

論文

Long-term alteration of bentonite; For safety evaluation of deep geological disposal

田中 忠夫; 坂本 好文; 山口 徹治; 高澤 真由美; 赤井 政信; 根岸 久美; 飯田 芳久; 中山 真一

JAERI-Conf 2005-007, p.105 - 110, 2005/08

放射性廃棄物処分場で使用されるセメント系材料に起因する高アルカリ性環境により、ベントナイト系緩衝材の主要な成分であるモンモリロナイトは溶解変質する。放射性廃棄物地層処分の長期安全評価において求められるのは、放射性廃棄物処分場で使われるベントナイト-砂混合土圧縮体の透水係数の長期的な変化の予測である。「緩衝材透水係数の長期的な変化」の予測を目的としたベントナイト長期変質の定量化は、圧縮体,粉体ベントナイトなど種々の供試体の使用並びにバッチ実験,カラム実験など種々の手法で蓄積した知見に基づき整合性ある検討が行われるべきである。本報告では、実験システムの違いにより得られる知見の特徴や効果的な利用のあり方を整理するとともに、整合性ある実験研究アプローチを提案した。

論文

Experimental and modeling study to predict long-term alteration of bentonite buffer materials with alkaline groundwater

高澤 真由美; 根岸 久美; 坂本 好文; 赤井 政信; 山口 徹治; 飯田 芳久; 田中 忠夫; 中山 真一

JAERI-Conf 2005-007, p.236 - 241, 2005/08

処分場構造材であるセメントの溶出に起因するアルカリ性地下水はベントナイト系緩衝材を変質させ、その物理的隔離機能である止水性を長期的に低下させる可能性がある。そこで、高アルカリ水溶液によるベントナイトの変質を定量化し、止水性の変化を把握することを目的に、変質試験,アルカリ拡散試験,透水係数測定・調査を実施した。また、セメントの二次鉱物生成モデルとセメント内の空隙モデルを明らかにする実験を始めた。これらの試験・検討から得られる知見を結びつけて、ベントナイト系緩衝材の透水性について長期的な予測解析を行う。これらの、ベントナイト系緩衝材における地球化学的反応とベントナイト系緩衝材が変質することによる物理的パラメータの変化を考慮した物質移行を連成させた解析コードを整備した。

論文

Modeling of variation in permeability of compacted bentonite with alkaline fluid for long-term safety assessment of geological disposal system

高澤 真由美; 山口 徹治; 坂本 好文; 赤井 政信; 田中 忠夫; 中山 真一

NUMO-TR-04-05, p.A3_59 - A3_62, 2004/10

処分場構造材であるセメントの溶出に起因するアルカリ性地下水はベントナイト系緩衝材を変質させ、その物理的隔離機能である止水性を長期的に低下させる可能性がある。そこで、高アルカリ水溶液によるベントナイトの変質を定量化し、止水性の変化を把握することを目的に、変質試験,アルカリ拡散試験,透水係数測定・調査を実施している。これらの試験・検討から得られる知見を結びつけて、ベントナイト系緩衝材の透水性について長期的な予測解析を行う。これらの、ベントナイト系緩衝材における地球化学的反応とベントナイト系緩衝材が変質することによる物理的パラメータの変化を考慮した物質移行を連成させた解析コードを整備した。そして、アルカリ拡散試験を模擬した解析を行った結果、試験結果をおおむね再現できた。

口頭

伝熱管内壁検査補修技術開発; システム総合試験

西村 昭彦; 山口 智彦; 岡 潔; 赤津 朋宏*; 伊東 富由美; 山下 卓哉

no journal, , 

Na冷却型FBRの検査補修技術として、ECTによる微小欠陥の発見及びレーザー加工による溶接補修が可能な新プローブシステムを完成させた。システム全体を熱交換器モックアップ試験棟の3階に搬入した後、先端の検査補修プローブ部分を1インチ伝熱管に挿入した。ECTでは、伝熱管の溶接部分,フランジ接続部分,圧搾空気導入部分等から生じる強い信号は勿論、放電加工により伝熱管内壁に設けた10%深さの周方向ノッチからのECT信号を補足することができた。ノッチの深さは、5, 10, 20, 50%の4種類である。信号検出時間とプローブ送り装置の挿入速度の指示値から内壁の欠陥の位置を推定した。次に、レーザー加工ヘッドの位置までプローブを引き上げ、レーザー加工ヘッドを集方向に旋回させ、複合型光ファイバスコープを用いて周方向ノッチの目視確認を行った。ノッチに沿ってレーザー加工ヘッドを動作させ、トレース動作をPCに記録させた後、ファイバレーザーの照射を行った。レーザー照射後、再び目視観察を行い、さらにECT信号を記録することで検査から補修そして補修後の確認という一連の手順を完了した。

口頭

FBR伝熱管内壁検査補修装置による溶接試験報告

西村 昭彦; 山口 智彦; 赤津 朋宏*; 伊東 富由美; 岡 潔

no journal, , 

高速増殖炉の熱交換器伝熱管は、外壁側のナトリウムと、内壁側の水・蒸気の混相流との間で熱交換を行うため、その保守保全は重要である。次世代FBRには1/2インチ内径の2重伝熱管の検討が進められている。伝熱管形状は検査するうえで容易な直管が採用予定である。本プロジェクトでは、現在の1インチ内径の伝熱管の内壁を検査補修することができる新型プローブの開発を通じて、1/2インチ内径対応のプローブ要素技術開発に必要な問題点の抽出を行った。模擬伝熱管検査補修試験は熱交換器の構造を模したモックアップ設備を使用して行った。システム一式はモックアップ設備の3階に設置した。複合型光ファイバスコープを用いて、欠陥を撮影記録し欠陥の形状に沿ってレーザ照射を実施した。レーザ溶接の模擬では、輪切り短管を突合せて内壁より溶接を行った。伝熱管内には送風器で気流を設け、レーザ加工ヘッドの冷却を行うとともにレーザ溶接部からの飛散物による汚れを低減した。

口頭

伝熱管内壁検査補修技術の高度化

西村 昭彦; 赤津 朋宏*; 竹仲 佑介*; 山口 智彦; 伊東 富由美; 岡 潔; 山下 卓哉

no journal, , 

FBR伝熱管内壁の検査と補修を目的として、1インチ伝熱管内壁に挿入できるプローブシステムを完成させ、熱交換器モックアップ試験装置を用いてシステムの総合試験を実施した。ここでは、レーザ溶接により補修可能な割れ深さを把握するためレーザ加工ヘッドを中心にシステムの改良を実施した。伝熱管溶接部の補修のため、改良したレーザ加工ヘッドを使用して、1インチ伝熱管を対象に補修試験を実施した。ECTにより検知できるノッチ深さは、内径1インチの2.25%クロム鋼伝熱管の肉厚3.8mmの10%であることが判明している。このノッチ深さに相当する配管の間隙をレーザ溶接により溶融することができた。ここで、溶接部の健全性検査には蛍光磁性粉含有マイクロカプセルを用いた目視観察が有効である。

口頭

Pulse radiolysis of water by energetic heavy ion

田口 光正; 岩松 和宏; 須郷 由美; 倉島 俊; 山口 真*; 勝村 庸介

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分では、アルファ粒子による地下水の分解によって生じる酸化性生成物の影響を明らかにすることが重要である。本研究では、アルファ粒子と同じ照射効果を引き起こすと考えられるHeイオンを水溶液試料に照射し、生成した活性種の挙動を観測することで地下水のアルファ線分解メカニズムを解明することを目的としている。短寿命な活性種の反応を観測するためにHeイオンのパルス照射とオンラインでの光吸収測定法を開発した。水の分解反応において水酸化(OH)ラジカルは最も重要な活性種と考えられている。そこで、OHラジカルのプローブとしてCl$$^{-}$$イオンを選択し、NaCl水溶液試料を調製した。375nmにおいて、Cl$$^{-}$$イオンとOHラジカルによって生成するClOH$$^{-}$$イオンが観測された。吸光度のピーク値から見積もられた、ClOH$$^{-}$$の生成収率はCl$$^{-}$$イオン濃度の増加、すなわち捕捉時間が短くなるに従い増加することを明らかにした。

口頭

難治性乳がん治療を目指した環状ペプチド薬剤の開発

渡邉 茂樹; 山田 圭一*; 花岡 宏史*; 大島 康宏; 高野 智香子*; 津久井 匠隆*; 山口 藍子*; 須郷 由美; 奥 浩之*; 石岡 典子

no journal, , 

がん細胞に対する細胞障害活性を持つ生理活性ペプチドは、抗がん剤開発におけるリード化合物(化学修飾することで活性の向上、毒性の減弱などが期待できる新規化合物)となりうる。中でも環状ペプチドは、ペプチド分解酵素に対する耐性が高く、リジッドな構造を持つことから、生体内において安定で標的細胞に対して選択性が高い抗がん薬剤のリード化合物として期待できる。本発表では、4つのアミノ酸と1つのヒドロキシ酸から構成される海洋真菌類由来の環状ペプチドSansalvamide A(SA)をリード化合物として開発した難治性乳がん細胞に対する細胞障害活性を持つSA-Iの体内動態を明らかにするために、放射性ヨウ素であるI-125(半減期59.4日)を導入した[$$^{125}$$I]SA-Iの合成、及び、ノーマルマウス及び難治性乳がん移植マウスにおける体内動態の検討について報告する。

口頭

Cu-64イオンを用いたがんのPETイメージング

須郷 由美; 大島 康宏; 山口 藍子*; 花岡 宏史*; 石岡 典子

no journal, , 

ポジトロン放出核種であるCu-64を利用したPETイメージング薬剤の開発研究において、これまでほとんど検討されることのなかった錯体を形成せずにフリーのCu-64イオンをそのまま薬剤として利用する新たなイメージング手法を開発することが本研究の目的である。本発表では、まず各種がん細胞を用いた細胞実験を行った上で、特異的な取り込みが認められたがん細胞を移植した担がんマウスを作製し、Cu-64のがん集積性および体内動態解析からPETイメージング薬剤としてのCu-64イオンの有用性を検討した結果について報告する。

口頭

東京電力福島第一原子力発電所プラント内核種移行に関する調査

邉見 光; 橘 真由美; 青山 絵理; 山口 徹治; 前田 敏克

no journal, , 

東京電力福島第一原子力発電所(1F)サイト内の建屋、汚染水、がれき等を分析した結果についての公開情報を調査・収集し、事故当時における核種移行に関する情報が得られる又は傍証となり得る可能性のある固相試料や水試料について整理した。取得した知見は、1F事故分析に係るOECD/NEAプロジェクト「福島第一原子力発電所の原子炉建屋及び格納容器内情報の分析(ARC-F)」等へ提供する。

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