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報告書

電離箱による$$gamma$$線大線量率測定の相互比較および問題点の検討

田中 隆一; 河合 視己人; 田島 訓; 田村 直幸; 加藤 朗*; 山地 磐*; 直井 次郎*; 森内 和之*

JAERI-M 6346, 20 Pages, 1975/12

JAERI-M-6346.pdf:1.02MB

電離箱による$$^{6}$$$$^{0}$$Co-$$gamma$$線の大線量率測定およびその基準設定に関わる問題点把握のため、原研高崎研と電総研の間で線量測定の相互比較を行なった。前者は平行平板型電離箱(約0.35ml)を使用し、後者は円筒型電離箱(8.2ml)を使用した。方法は相互に計器一式を持ち込み、それぞれ独白に照射野の基準点の照射線量率を測定、算出した。両者の測定値は100Rh~2.4kR/hおよび40kR/hの範囲では2%以内で一致したが、約3MR/h付近で7%の差異が見い出された。高線量率であること、および板状線源の使用から生じる特徴的問題点として、再結合損失、ステム効果を含む極性効果、平均強度減衰の問題、電極間隙のの問題、絶縁物の耐放射線性、散乱線効果、温度上昇の効果、および吸収線量算出法などがあることが明らかになった。これらの問題について若干の検討を行なった。

論文

事業所別外部被曝線量測定精度比較調査

立田 初己; 森内 和之*; 加藤 朗*; 山地 磐*; 松本 健*

保健物理, 7(1), p.37 - 41, 1972/00

近年原子力関係の施設が増大するにつれ,放射線に被曝する作業者の増加も著しい。この放射線作業者の被曝線量を測定し公式記録に残して置くことは,個人の障害防止上はもちろんのこと,国民遺伝線量を評価する上からも急務の問題であり,政府も真剣に考慮しているところである。科学技術庁で持たれた『個人被ばく線量の測定マニュアル策定検討会』では,各種の被曝線量測定法のうち外郎被曝線量の部分だけについて,幅の広い規格化を図るべく多くの討論が実施された。この討論の過程において現有測定法の精度がどのような状態にあるか調査することに決まり,本資料に記述する各種の比較実験調査を実施した。調査対象事業所には,昭和46年9月現在国内において放射線作業者被曝線量の公式測定(測定値を公式記録とする測定)を自らまたは委託されて実施している事業所を選んだ。また調査対象放射線としては最も広く測定され,かつ測定法も確立しているX線および$$gamma$$線とし,照射条件もいづれかの放射線の単一照射とした。他の放射線($$beta$$線および中性子線)および混合放射線の場合については、次年度以降に予定した。

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