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論文

Investigation of positron moderator materials for electron-linac-based slow positron beamlines

鈴木 良一*; 大平 俊平*; 上殿 明良*; Y.K.Cho*; 吉田 貞史*; 石田 夕起*; 大島 武; 伊藤 久義; 千脇 光国*; 三角 智久*; et al.

Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 37(8), p.4636 - 4643, 1998/08

 被引用回数:28 パーセンタイル:74.45(Physics, Applied)

電子リニアックを用いた高強度低速場陽子ビームラインの陽電子減速系の改善のため、種々の減速材料の陽電子再放出特性を調べた。W,SiC,GaN,SrTiO$$_{3}$$,水素終端Siの陽電子再放出率を調べた結果、一次減速材としてはW,二次減速材としてはn型SiCが最適であることが示唆された。W減速材の照射劣化機構を明らかにするために陽電子消滅測定、オージェ電子分光測定を行った結果、照射により生成される空孔クラスターと表面の炭素不純物が劣化要因であることが判明した。また劣化したW減速材の再生には、酸素中900$$^{circ}$$C熱処理が有効であることが解った。さらに、W表面の酸素はポジトロニウム形成を抑制し、陽電子の再放出率を増加させることを見い出した。

論文

High-Resolution Measurement of Fine Structure in the Photoabsorption Cross Section of $$^{18}$$O

原田 秀郎; 重留 義明; Ogaki, H.*; Noguchi, T.*; 山崎 鉄夫*

Physical Review Letters, 80(1), p.33 - 36, 1998/01

 被引用回数:24 パーセンタイル:74.57(Physics, Multidisciplinary)

光吸収断面積を高分解で測定するための実験手法が開発された。ターゲットから透過してくる光子束を高分解能・高エネルギー光子スペクトロメータで測定することにより、エネルギー分解能にして約0.1%が達成された。この応用例として、0-18の巨大共鳴領域における光吸収断面積を測定したところ、顕著な共鳴ピークの微細構造が観測された。

論文

高まる新ビーム技術への期待

冨増 多喜夫*; 田中 隆一; 谷川 庄一郎*; 小無 健司*; 水本 元治; 山崎 鉄夫*

日本原子力学会誌, 33(11), p.1016 - 1048, 1991/11

 被引用回数:0 パーセンタイル:100(Nuclear Science & Technology)

近年、低速陽電子や自由電子レーザーなどと関連して、新しいビーム技術が著しく進展している。また従来からのイオンビームの分野においても、さらに高度な利用に向けていろいろな計画がすすめられている。このような動きに伴い、ビーム技術の先端的な応用も、材料、物性、同位体分離、生物などの分野において、ますます拡大してゆきつつある。このような時期に当り、これらの新しいビーム技術について、特に興味のある応用例に重点を置いて、平易に解説する。長寿命放射性核種の消滅処理については、高エネルギー陽子の核破砕反応を利用する消滅処理に関し、原研で検討されている高速中性子を用いたシステム、ロスアラモスでの熱中性子を用いたシステム等に関して解説する。

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