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報告書

放射線($$gamma$$線)照射によるコンクリートの挙動に関する研究

村岡 進; 村瀬 欣伸*; 山形 茂; 中村 治人; 荒木 邦夫; 橘 宏行; 三友 昭市; 鷲野 正光; 山田 清承*; 山田 尚*; et al.

JAERI-M 83-004, 38 Pages, 1983/02

JAERI-M-83-004.pdf:1.76MB

高レベル放射性廃棄物貯蔵施設の健全性を評価する基礎資料を得るために、$$gamma$$線の照射がコンクリートの諸物性に及ぼす影響を調べた。所定の期間養生したコンクリートを、(1)$$gamma$$線照射及び加熱環境、(2)加熱環境のみ、および(3)20$$^{circ}$$C、相対湿度90%の気中環境の異なる3種類の環境下に、加熱温度を変えて(100$$^{circ}$$C、160$$^{circ}$$Cおよび190$$^{circ}$$C)、所定の期間(300時間、600時間および1200時間)貯蔵した後、重量、圧縮強度、弾性係数、ポアソン比、寸法、および中性化の各種の物性変化を調べる実験を行った。その結果、最大1.0$$times$$10$$^{9}$$R程度のオーダーの$$gamma$$線照射量の範囲内においては、$$gamma$$線照射がコンクリートの諸物性に及ぼす影響は明確ではなく、むしろ加熱による影響の方が支配的であることがわかった。

報告書

花崗岩と水におけるセシウムの分配係数に関する研究

山形 茂*; 下岡 謙司; 妹尾 宗明; 荒木 邦夫; 天野 恕

JAERI-M 9432, 18 Pages, 1981/04

JAERI-M-9432.pdf:0.98MB

地層処分の総合的安全評価の一環として、花崗岩に対するセシウム元素の分配係数を測定した。その結果、溶液中のセシウム濃度が一定のときは、花崗岩の試料粒度にかかわらず単位重量当りの花崗岩へのセシウム吸着量は、ほぼ一定の値を取り、この値から計算される分配係数の値もほぼ一定の値を取ることが明らかになった。また、花崗岩へのセシウム吸着量から計算される分配係数について、少くともセシウム濃度約5$$mu$$g/mlから1000$$mu$$g/mlの範囲では、分配係数は20~1ml/gまで変化し、濃度依存性が認められるが、一方これより低いセシウム濃度範囲では分配係数の値は約20ml/gとなり、濃度依存性が認められなくなることが推定された。

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