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口頭

高温鉛ビスマス中でHCM12A上に生成した酸化皮膜に対するリング圧壊試験による強度評価の検討

山木 恵理子*; 菊地 賢司

no journal, , 

鉛ビスマス腐食に対しては、構造材料表面に酸化皮膜などの保護皮膜を生成させることで防食効果があると考えられている。しかし、従来の鉛ビスマス腐食試験では、酸化皮膜の組織構造に焦点が当てられ、保護酸化皮膜の強度評価が行われていない。本研究では、内面に酸化皮膜が生成している鋼材配管に対してリング圧壊試験を行った。これにより、酸化皮膜に対して力をかけ、圧縮及び引張り状態における酸化皮膜の破壊挙動について調査し、強度評価の新たな方法として検討を行った。

口頭

鉛ビスマス試験ループによる材料腐食試験,4

斎藤 滋; 濱口 大; 手塚 正雄; 山木 恵理子*; 菊地 賢司*

no journal, , 

鉛ビスマス材料試験ループ1号(JLBL-1)第4期3000時間及び第5期3000時間試験運転終了後のF82H配管試験体の鉛ビスマス流動下での腐食挙動について報告する。ループの運転温度は、第4期が高温部400$$^{circ}$$C,低温部350$$^{circ}$$Cで温度差は50$$^{circ}$$C、第5期は高温部450$$^{circ}$$C,低温部350$$^{circ}$$Cで温度差は100$$^{circ}$$Cであった。電磁ポンプの出力は約5L/min,配管試験体部の流量は約1.0m/sであった。配管試験体は内径9mm,長さ300mmのF82H製配管である。運転終了後の試験片の光学顕微鏡による断面観察の結果、いずれの試料も部分的に減肉が観察された。第4期試料の最大減肉量は、平行部が約15$$mu$$m,拡大部が約30$$mu$$mであった。第5期試料の最大減肉量は、平行部が約50$$mu$$m,拡大部が100$$mu$$m以上であった。第2期及び第3期のJPCA配管試験体の結果と比較すると、F82Hの減肉量は大きく低下するが、最高温度が同じであれば温度差が大きい方の減肉量が大きくなる傾向はJPCA配管試験体と同様の結果であった。また、SEM観察/EDX分析の結果、表面に酸化物層は観察されなかった。

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