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加藤 崇; 濱田 一弥; 河野 勝己; 松井 邦浩; 檜山 忠雄; 西田 和彦*; 本田 忠明*; 種田 雅信*; 関口 修一*; 大都 起一*; et al.
ICEC16/ICMC Proceedings, p.127 - 130, 1996/00
ITER中心ソレノイド・モデル・コイル実験用冷凍機を製作した。本冷凍機は、冷凍能力5kW(4.5K)又は液化能力800l/hの能力を有し、原研のこれまでの技術開発結果を用いて開発した大型ヘリウム冷凍機である。本論文において、設計諸元を紹介すると共に計測した本システムの熱力学的特性結果を報告する。
山村 秀政*; 加藤 崇; 多田 栄介; 檜山 忠雄; 河野 勝己; 佐藤 昌彦*; 島本 進
JAERI-M 89-040, 37 Pages, 1989/03
トカマク型核融合実験炉に使用する超電導トロイダルコイルの開発を目的として、現在、原型トロイダルコイル計画が進められている。この計画では、大型ヘリウム冷凍システムを必要としており、その冷凍能力としては、4kにおいて、約10kWである。本書は、その大型冷凍システムのシステム検討およびその結果を用いて最適熱設計を示すものである。さらに、最終目標である核融合実験炉用冷凍機(30kW4units)の開発に要する課題を挙げるものである。
山村 秀政*; 吉田 純*; 星野 雅弘*; 河野 勝己; 加藤 崇; 多田 栄介
JAERI-M 89-022, 16 Pages, 1989/03
実験室内における液体ヘリウム移送用のテフロン製トランファーチューブを試作した。従来の金属製(ステンレス・スチール)のトランスファーチューブに比べ、軽量化でき、作業が簡素化され製作も容易になり経済性が向上する。しかし、テフロン表面からのアウトガス及びガス透過性が大きいゆえ、トランスファーチューブの真空断熱層を高真空に保つ際問題がある。そこで、試作品を用い真空排気試験及び、液体ヘリウム移送実験を行なって、本トランスファーチューブの実用性を定量的に計測した。
辻 博史; 奥野 清; 中嶋 秀夫; 安藤 俊就; 高橋 良和; 西 正孝; 吉田 清; 多田 栄介; 小泉 興一; 加藤 崇; et al.
IEEE Transactions on Magnetics, 25(2), p.1484 - 1487, 1989/03
被引用回数:7 パーセンタイル:61.80(Engineering, Electrical & Electronic)核融合実験炉の超電導内側PFコイルの技術開発を目的として、現在製作を進めている実証ポロイダル・コイルについて、最近の実証試験結果(パルス損失特性等)と導体及び巻線の進捗状況について紹介する。
山村 秀政*; 多田 栄介; 加藤 崇; 檜山 忠雄; 河野 勝己; 星野 雅弘*; 佐藤 昌彦*; 島本 進; 原口 憲次郎*; 岩田 章*; et al.
低温工学, 24(1), p.36 - 43, 1989/01
原研は、川崎重工(株)と協同で、世界最大の超臨界圧ヘリウムポンプを開発した。本ポンプは、強制冷凍型超電導パルスコイルである実証ポロイダルコイル(DPC)に超臨界圧ヘリウムを供給するものである。本ポンプでは、丈流量と高ポンプ効率を実現するために、ダブルアクティングベローズ機構を採用した。性能試験では、設計点である、流量350g/s、ポンプヘッド1.0bar、動作圧力10bar及び6barの運転が達成され、この時、ポンプ断熱効率も64%と計測され、設計効率60%を上回る結果が得られた。
佐藤 昌彦*; 河野 勝己; 多田 栄介; 檜山 忠雄; 加藤 崇; 山村 秀政*; 星野 雅弘*; 島本 進; 朝倉 啓*; 佐治 脩好*
低温工学, 24(1), p.29 - 35, 1989/01
低温排気ポンプは、超臨界圧ヘリウム熱交換器貯槽を低温で減圧し、供給ヘリウム温度を4k以下とするためのもので、開発要素が高く、DPCF付属冷凍系において重要な役割を果たすものである。本報告は、低温排気ポンプ製作過程で実施した単体性能試験と、DPCFに組み込んで行なった総合性能試験を通じて得られた低温排気ポンプ性能について記述した。
多田 栄介; 加藤 崇; 檜山 忠雄; 河野 勝己; 山村 秀政*; 佐藤 昌彦*; 星野 雅弘*; 島本 進
低温工学, 24(1), p.21 - 28, 1989/01
核融合実験炉用超電導ポロイダルコイル開発の一環として、実証ポロイダル計画を進めている。本計画では、三個の強制冷凍型超電導コイルの製作が進行中であるが、これらのコイル群を冷却するために低温超臨界圧ヘリウム循環ポンプ、低温排気ポンプ及びガス冷却式電流リード等から構成されている付属冷凍系の建設及び総合性能試験を昭和63年3月に終了した。この総合試験で、付属冷凍系が設計通りコイル群の冷却のために十分な能力を有していることを確認した。
多田 栄介; 加藤 崇; 檜山 忠雄; 河野 勝己; 星野 雅弘*; 山村 秀政*; 佐藤 昌彦*; 島本 進
Proc. of the 12th Int. Cryogenic Engineering Conference, p.519 - 523, 1988/00
原研では、核融合炉用超電導ポロイダルコイル開発の一環として、実証ポロイダルコイル計画を進めている。本計画では、3個の強制冷却型超電導パルスコイルが配置され、定格時350g/s、10bar及び4kの超臨界圧ヘリウムにて冷凍される。この様な大流量の超臨界圧ヘリウムの供給循環は、極低温ポンプを始めとして20,000l液体ヘリウム貯槽及び低温回収タンク等の低温機器を既設超電導工学試験装置に付加した冷凍システムによっておこなわれる。本件では、実証ポロイダルコイル用冷凍システムの設計諸元及び性能試験結果について報告する。