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口頭

電磁ACROSSの北海道幌延地域における地質環境モニタリング技術への適用

中島 崇裕*; 國友 孝洋*; 山田 治; 浅森 浩一; 藪内 聡; 茂田 直孝; 熊澤 峰夫*

no journal, , 

幌延深地層研究センターでは、地表付近に設置した電磁及び弾性波ACROSS(精密制御定常信号システム)送受信装置を用いて地下施設建設に伴う地下環境変化のモニタリングシステムの開発・検証を行っている。本件ではこれまでの電磁ACROSSによる観測結果について報告する。電磁ACROSSでは送信時に二方向の電流ダイポールを用いることにより、地下構造の不均質性や異方性の影響を見るためのテンソル伝達関数を取得できるようにしている。電磁ACROSSにおける二方向同時送信による観測は2006年8月から開始した。観測結果から、受信信号を1日程度スタッキングすることにより、誤差2%以内のテンソル伝達関数が取得できることを確認した。この観測データから、平均的には深部ほど比抵抗が小さくなる地下構造であることが推定された。また、伝達関数の時間変動について調べたところ、気象変動と相関のある変化の存在が示唆された。これらの変化は、地下施設建設に伴う地下環境変化を議論するうえでは取り除くべきバックグラウンドである。

口頭

緊急時モニタリング検討委員会の活動報告

細田 正洋*; 斎藤 公明; 三上 智; 真田 哲也*; 大森 康孝*; 武田 晃*; 山田 崇裕*; 平尾 茂一*; 谷 幸太郎*; 折田 真紀子*; et al.

no journal, , 

福島第一原子力発電所事故の教訓を反映した我が国の緊急時モニタリング体制の整備は、原子力発電所の再開が行われる現状にあって最重要事項である。保健物理学会緊急時モニタリング検討臨時委員会では、我が国のモニタリング体制に関する包括的調査を行い、緊急時における環境及び個人モニタリングを実施するための体制の整備と強化を目的とした提言を行うべく活動をしている。本委員会の調査活動の概略と成果報告に加え、緊急時モニタリングに係る我が国の体制強化に資する提言について発表する。

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