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報告書

原因究明のための施設状況調査; アスファルト個化処理施設火災爆発事故原因究明・再発防止に関する報告(3/7)

アスファルト固化処理施設火災爆発事故原因究明・再発防止対策班; 大森 栄一; 加藤 良幸; 鈴木 弘; 下山田 哲也; 富山 祐弘; 下倉 光春; 桜庭 輝美; 森本 恭一; 萩原 正義; et al.

PNC TN8410 98-013, 1028 Pages, 1998/01

PNC-TN8410-98-013.pdf:143.04MB

アスファルト固化処理施設で発生した火災爆発事故の発生原因を究明するため、事故発生後の施設内において詳細な被害状況の調査を実施した。調査の結果、施設内の被害は、アスファルト充てん室(R152)付近を中心として1階および2階に集中していた。アスファルト充てん室(R152)では、遮へい扉などの部屋境界部分が破損しており、シールディングウォールが充てん室内に飛ばされているのを除いて充てん室から外に向かって破壊されている。天井にあるハッチなどの落下によりドラムの変形や破損がみられるものの、多くのドラムは比較的整然と並んでおり、室内の被害はさほど多くはない。アスファルト充てん室(R152)周辺の部屋では各室内にあった備品などが飛散している。エクストルーダについては、ドーム内部を含めて調査したが破損した様子は無く、異常はみつけられなかった。換気系については、セル換気系および建屋換気系給気の系統に被害が集中しているが、建屋換気系排気および槽類換気系には、ほとんど被害がみられなかった。

報告書

高速増殖原型炉「もんじゅ」燃料取扱貯蔵設備の運転・保守経験,1; 総合機能試験完了後から平成8年3月まで

長広 義彦; 廣部 岩男; 山田 多圭士; 内藤 栄一; 小幡 宏幸; 浜野 知治; 皆藤 泰昭; 今村 弘章; 甲高 義則; 井関 淳; et al.

PNC TN2410 96-005, 339 Pages, 1996/03

PNC-TN2410-96-005.pdf:14.53MB

「もんじゅ」の燃料取扱貯蔵設備は、平成3年4月に据付を完了した後、5月から総合機能試験を開始し平成4年8月に終了した。平成4年12月に設備移管を受け性能試験に入った。燃料装荷試験においては炉心燃料198体の炉内への移送、炉心への装荷を燃料取扱設備により行った。この間大きなトラブルもなく、円滑に運転が行われ平成6年4月5日168体で初臨界を達成した。燃料装荷以降も出力分布試験、模擬体洗浄処理運転を実施しており、平成4年から毎年設備点検を実施して設備の健全維持に努めている。本報告書は総合機能試験完了以降の燃料取扱設備の運転及び保守についてまとめたもので、この間に経験したトピックスを記載するとともに設備の信頼性向上に向けた今後の検討事項についても述べたものである。

報告書

高速増殖炉研究開発の現状,平成4年

伊藤 正彦*; 石川 真*; 時田 光彦*; 山田 栄一*; 丸山 忠司*; 鈴木 惣十*; 近藤 悟*

PNC TN1410 93-004, 149 Pages, 1993/02

PNC-TN1410-93-004.pdf:9.63MB

エネルギー資源に乏しい我が国において長期にわたるエネルギーの安定供給を確保するためには、化石エネルギーに替わるエネルギー源として原子力エネルギーが不可欠とされている。そこで、我が国はウラン資源を有効に利用し、原子力発電の供給安定性を高めるため、軽水炉によるウラン利用に勝るプルトニウム利用体系の確立を目指している。高速増殖炉(FBR)はウラン資源の利用効率を飛躍的に高めるとともに、人間社会及び地球環境と調和のとれたエネルギー源として利用していくという観点で画期的な原子炉であり、将来の原子力エネルギーの中心に据えるべく開発が進められている。動燃事業団では、我が国おけるFBR開発の中核機関として、大洗工学センターを中心として研究開発を進め、その成果をもとに高速実験炉「常陽」の建設・運転を行い、それに続く高速増殖原型炉もんじゅの建設・試運転を進めている。実験炉「常陽」(熱出力10万キロワット)は、昭和52年4月の初臨界以来順調な運転を続け、原子炉などの開発に必要な技術データや運転経験を着実に蓄積してきている。一方、福井県敦賀市に建設中の原型炉「もんじゅ」(電気出力28万キロワット)は、昭和60年10月の本格着工以来、順調に工事が進められ、平成5年4月に機器据付けを完了し、平成3年5月から平成5年10月の初臨界を目指して試運転を進めている。高速増殖実証炉の開発は電気事業者が主体となって進められており、その研究開発は動燃事業団、日本原子力発電(株)電力中央研究所及び日本原子力研究所によって組織された「高速増殖炉研究開発運営委員会」のもとで調製しながら進められている。動燃事業団は「常陽」及び「もんじゅ」の開発経験をもとに、欧州及び米国などとの国際協力を活用しつつ、2010年頃の技術基盤の確立、2020年から2030年頃の実用化を目指して、高速増殖炉の特徴を生かした安全性が高くかつ経済性に優れたプラント概念を構築し、その成立性の見通しを確認するための研究開発を進めている。そして、その成果を実証炉の開発に適切に反映するため、動燃事業団と日本原子力発電(株)は、「高速増殖実証炉の研究開発に関する技術協力基本協定」を平成元年3月に締結し、技術情報の提供などの技術協力を行っている。また、FBRが幅広く、多様性をひめているという特徴を生かし、これまでに培ってきた技術力を基に次の世代に選択肢

口頭

肺血液関門細胞の元素分布の特徴; マウスの系統差とニコチンの影響

櫻井 映子*; 櫻井 栄一*; 石井 慶造*; 小塩 成基*; 伊藤 駿*; 松山 成男*; 江夏 昌志; 山田 尚人; 喜多村 茜; 佐藤 隆博; et al.

no journal, , 

本研究は、ニコチン等の有害な化学物質の摂取を抑制する血液関門細胞の機能について、マウスの系統差を明らかにすることを目的としている。今回は、細胞の増殖能力が異なるICR系統とC57BL/6J系統の3周齢のマウスから肺血液関門細胞を分離し、コラーゲンコートした培養フラスコを使用して、CO$$_2$$インキュベーター内で培養した。培養液を緩衝液に置換後、0.02$$sim$$2$$mu$$Mのニコチンを一定時間作用させた後凍結乾燥し、微量元素分布をTIARAの大気マイクロPIXE(particle induced X-ray emission)装置で分析した。その結果、細胞の増殖能力が高いC57BL/6Jマウスの肺血液関門細胞では、ニコチン添加量の増加とともにリンの量が16$$mu$$g/cm$$^2$$から2$$mu$$g/cm$$^2$$以下に急激に低下しカルシウムと塩素が増加したが、ICRマウスではそのような変化が見られなかった。このように、マウスの系統による血液関門細胞の機能の違いについて、大気マイクロPIXEを用いて細胞内微量元素の観点から調査可能であることが示された。

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